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大谷山 林道より |
(おおたにやま) |
533.0m |
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累積標高差(±):約515m | 都城の山 |
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所要時間 : 仮屋農村広場P12:00 →林道口12:09 →倒木12:34 →分岐13:16 →林道終点13:42 →△点13:47 →北西尾根(引き返し)13:58 →△点14:06 →林道終点14:09 →反射板14:15 →分岐14:47 →倒木15:22 →林道口15:38 →仮屋農業広場P15:46 |
2007年に町民の森(おもいでの丘)から登った山を今回は三股の林道から歩くことにした。この林道は平成4年に林道整備事業で整備された林道だったはずだが30年近く経てば荒れて斜面崩落による倒木も放置されたままだった。 |
仮屋農業広場から大谷山方向を見る | 林道口 |
舗装道路だったので快適歩かれる!と思ったのだが30分ばかり歩くと斜面が崩れ木が倒れていた。倒木と道路の隙間をくぐりぬけて先に進んだ。そこから5分ほど歩くとイヤな雑草の茂った道(短い)になった。 |
斜面が少しぐずれ、倒木が行く手を塞いでいた | ダニが気になるイヤな雑草地帯(短い) |
所どころ雑草が茂る道を歩くと分岐に着いた。2007年に歩いた林道から見てみた。あまり変わらない気がした?? |
2007年と同じ位置から見た今回の分岐 | 2007年に見た分岐 |
分岐からこれから歩く林道と歩いてきた林道を見てみる。荒れているな〜!と言う感じだった。 |
分岐から見る大谷山への林道 | 分岐から見る歩いてきた林道 |
分岐から少し坂になった舗装道を歩く、苔が生えていたので慎重に歩いた。登り切って平坦な林道になると地道でぬかるんだ所のある雑草が茂った林道になった。イヤな林道だ!草をかき分けてしばらく歩くと記憶に残る林道終点に13時前に着いた。 |
坂を登りきった少し先の様子 | 記憶に残っていた林道終点 |
杉林を歩いて山頂辺りで△点を探す。うろうろして枯れ葉に埋もれた△点を見付けた。誰かが脇に突き刺していた枯れ枝が倒れていたので立て直してきた。境界尾根を北に少し歩くと盆地が見えた。山之口から高城辺りのようだ!望遠で写してみた。家で見ると観音池の観覧車が写っていた。 |
山頂(△点) | △点の少し北からの展望 |
そこから少し北に歩いたがきりがないので引き返した。 |
右上の写真の右側を望遠で写した写真 | 引き返した地点の境界尾根 |
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戻るとき、林道脇の適当な所から杉林にはいると反射板に出た!いい勘である(展望はなかった)。引き返して、同じ道を黙々と下った。分岐について計画コースの天木野に下る林道を100mぐらい歩いてから、林道崩落や倒木があるかも!と引き返して登ってきた道を下った。(15時近くだったから) |
反射板(展望は見られなくなっていた)。 | 分岐から2007年に歩いた道(約100m地点) |
2007年に反射板から見た盆地 |
林道から大谷山を歩いて写した花と虫 |
ヨメナ? | 多く見られたゲンノショウコウ |
ホトトギス | 不明 |
不明 | オトコシエ |
ちょっと変わったアザミ?とホウジャック | 山で見るのは初めてのトレニア |
どこにでもいるモンキチョウ | アサギマダラ |
クロコマノチョウ | ホウジャック |
この山は林道口に「私有地」という立て札もゲートもなかったから国有林?山の山頂付近は自然林にすべき!と、どこかで聞いたがこの山は山頂まで植林された山だった(2007年時もだが)。歩いても壮快な山とは言われない超マイナーな山だ。林道も杉が高く伸び、暗くてじめじめして、林道も壮快ではなかった。 それでもまたどこかのマイナーな山や林道を歩くだろう・・・・・・!! |