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雪の大浪池周回断念 (鹿児島) |
(おおなみいけ) |
1411.4m(新「地理院地図」では三角点、標高の記載なし) |
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所要時間 : 所要時間は昼食以外計算していない 駐車場10:10 →分岐A(外輪西端)11:05 → (東回り) →最高峰(昼食)12:24〜12:42 →韓国岳との分岐13:15 →周回中間点(引き返し)13:20 →最高点14:25 →外輪西端15:05〜15:14 →駐車場16:05 |
朝起きると都城盆地は濃いい霧、気温は2℃だったが、標高1070mの大浪池登山口まで2駆のノーマルタイヤでは行かれるか!と心配になったが、行かれる所まで行ってみよう!と時間を遅らせて9時頃に家を出た。R33の西岳辺りから見る御鉢・高千穂峰・二子石の頭の方だけが雪だった。 |
濃霧の朝の道 | R33の西岳地区辺りから見る高千穂峰 | |
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大浪池の登山口が見えた!駐車場には10時頃に着いた。車は私を含めて6台あった。急いで準備して10時過ぎ登っていく。大浪池の登山口のトイレは水道管が凍るためか、閉鎖されていた。 |
大浪池登山口(右奥) | バスも止まるようになっていた登山口 |
登り初めてすぐ下山してくる人と出会った。外輪の雪は20cm程度と言うことだった。この石段は氷になっておいるところがあるから注意した方がいい!と忠告してくれた。私より先に登っていった夫婦の人はアイゼンを着けていた!安全対策をしっかりした夫婦である。久しぶりの雪山!歩くより写す時間の方が多かった。 |
雪が多くなってきた石段の登山道 | 真っ青な青空と雪の花 |
外輪西端(東周り・西周りコースの分岐)近くでは積雪も20cmぐらいになっていた。立ち入り禁止だった避難小屋は建て替え中であった。 |
心が弾む雪の道 | 青空が雪の花を鮮やかにする |
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写しながらのんびり登ったためか1時間費やしていた。雪の大浪池!凍っているとは思っていなかった。 |
外輪西端 | 外輪西端から見る韓国岳 |
凍った大浪池 画像をクリックすると大きくなります |
休憩もせずに(写真獲るたびに休憩ばかり??なのだが・・・・)東回りのコースを歩く。 |
東回りの階段辺りからの東の景色 | 足跡を辿って歩く |
脇に入って写真写したいが出発が遅かったので登山道で写真を写しながら歩く。最近噴火が少なくなった桜島を木々の間から写す。 |
登山道から韓国岳を見る | 登山道から桜島を見る |
同じ雪景色のようなのだが、シャッターを切ってしまう雪景色である。 |
登山道から見る韓国岳 | 木々から落ちる雪を被りながら歩く |
新緑も紅葉の登山道もいいが、不安なく歩かれる雪の登山道は心が弾む。来たときは岩盤の上(右下画像)から湖面を見るのだが、この雪ではその気は起きなかった。 |
雪の花が咲く登山道 | 踏み後のない岩盤 |
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外輪登山道から見る南の遠望。 |
大隅山系と桜島を望む | 高千穂峰を望む |
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気になっていた国土地理院の南に下る破線の位置らしきところに、足跡があったが、後で気がついたのだがこの先辺りからだったら獅子戸岳・新燃岳・中岳・御鉢・高千穂峰の雪景色が写されていたのかも知れない! |
南に下る破線辺りから見る大隅山系と桜島 | 左から少し歩いた登山道から見る |
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雪の高千穂峰や韓国岳が見えたら写しながら歩く。 |
中岳と御鉢と高千穂峰 | 登山道から見る韓国岳 |
雪も多くなった感じがする、足跡は同じ所を歩いているので何人ぐらい歩いているか分からないが、少ないことは確かだ。 |
雪の花が咲いたトンネルを歩く | 左に同じ |
同じような雪景色、もっとゆっくり時間をかけて歩きたかった。 |
同上 | 登ったときはここも覗くところである |
ゆっくりし過ぎて最高点(休憩所)に着いたのは12時半近くだった。15時には下山する予定だったからかなり遅いペースである。それでも高千穂峰の写真を撮る場所を探して、立ったままでの食事を済ませて、出発した。 |
最高地点の休憩所 | 最高地点(休憩所)から見る |
少し歩くとまた高千穂峰が見えた、休憩所と同じじゃん!と言いなから写していた。時間が気になると歩き憎い!!と感じだした。 |
上と同じような展望である | 少し歩き難く感じ出す |
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韓国岳との分岐に着いた、時計を見ると13時15分だ、何とか15時半頃には戻れるだろう!と周回路を歩くが、足跡がない!先に登って行った夫婦は10時頃に出発して、韓国岳までピストンするようだ。これからは新雪を歩くから、少し歩き難いだろう!と思いなから木で出来た橋のような道の上を歩く。これが意外に歩き難い! |
韓国岳との分岐 | えびの高原・西回りコース方面 |
木の合間から見えた韓国岳を見て、あの夫婦、韓国岳まで登っただろうか!と少し気になった。木で出来た所を抜けてから先の道が分からない!100mほどで周回コースとえびの高原への分岐があると分かっているのだが、時間とか荒れた登りの新雪道、時間的にどうか!と時計を見る。13時20分、少し考えた末安全な引き返す道を選んだ。 |
韓国岳との分岐を過ぎた辺りから韓国岳を見る | スティックが使い難い木の道 |
大浪池側を眺めると 暈 が見られた。同じ道は長く感じる!最高点に着いたのは14時半頃だった。休憩なしで黙々と同じ道を歩く、下りにはいると足の指の付け根が引きつった(こむら返り)、何度か経験しているが、次から次に6ヶ所(太股の内・外側、足首)も足が引きつれば少々焦る。ひきつけを起こしたところを叩いたり揉んだりして、だましだまし外輪の西端まで戻ってきた。15分ほど足を揉んでから、こむら返り起こしたときに経験している、カニ 歩きで階段道をゆっくり下った。駐車場に着いた、駐車場には夫婦と私の車だけだった。6台あった車の人話をしたのは3人(2組)!他の人どこにいたのだだろう!夫婦のこと心配だったがニュースに流れなかったから無事下山したのだろう! |
暈(かさ) | 青空が消えた、東コースを見る |
今回周回は出来なかったが、半分で同じ道引き返したのはいい決断だった。西回りは新雪で積雪量も多いと想像できるし、自分の体力を考えれば、この歳では無理が利かない!と引き返したのは正解だったのかも知れない??。 雪の氷ノ山で超ベテランの人が昼から登り、下山時、駐車場すぐ近くで道を間違え、滝に転落死死したことが思い出される。 |
2枚目の動画(約10秒間) |