沢辺りの荒れたお滝さんコース | R429からの林道と合流地点のお滝さん登山口 |
大甲山から野尻への道 | 野尻登山口とお滝コースの分岐 |
大甲山の展望所から分かる山は、黒尾山、水剣山ぐらいだ! 画像をクリックスト大きくなります |
荒尾山から植松山を見る(左端) | 荒尾−大甲山間の尾根から氷ノ山を見る |
山頂は日陰でまだ最近降った雪が残っている | 記念撮影、まだマスクつけて歩いているのだ |
多分右奥が一山でその左が阿舎利山か? | 荒尾山への道、こんな岩道もある |
斜面に明瞭な道があり、正面奥に大岩がある | 大甲山山頂、右手から登ってきた |
P744の尾根の様子、この尾根を歩く | 適当に歩いていたら案内のプレートが? |
荒れた林道を上り始めすぐ広がる伐採地 | 林道からナビに従って行者山方向に向かう「う」 |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2010.04.08(土)晴れ 山崎町齋木カンカケ線林道脇P 単独 国土地理院【安積(姫路)】 |
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
周回 | 約 8.7km | 約 4時間20分 |
−− | 約 −km | 約 −時間分 |
消費カロリー :約 kcal
所要時間 林道脇P(大甲山・行者山近く)「あ」8:41 →(荒れた林道) →雑木林へ「い」9:08 →P744 9:11 →大岩9:42 →大甲山山頂10:04 →荒尾山10:45〜10:55 →大甲山11:20〜11:53 →(野尻への尾根道) →分岐?12:08 →分岐(お滝さんコースへ)12:17 →沢(小滝有)13:50 →お滝さん登山口13:31 →(トリガタワ林道) →林道脇P(大甲山・行者山登山口近く)13:48−−−(車)−−−−白雲山・日光寺跡−−−(車)−−荒尾山登山口 |
荒れた林道を歩いていくとすぐ展望の良い地点にでる、寒いがもう汗が出る! (寒いのに少し歩いて汗が出る自分の身体がよく分からない!) 黙々と林道を歩いていく、最初の目的地、行者山をナビで見ると後ろになる?? 行者の水への道も注意していたが見つけられなかった。ナビに従って荒れた林道のU字の所から明るい雑木林「う」に入っていった。
どこでも歩ける斜面をナビを頼りに歩いていく、やがて行者山のポイント(P744)についたがただの境界尾根で何の印も見つけられない! {家で分かったことだがP744は行者山ではなかったのだ!行者山への道は雑木林に入った地点「う」より少し先のようである} プレートも何もないので仕方なく荒れた尾根を歩いていく!上りは不安はない!ただひたすら歩きやすい所をジグザクに上に向かって歩く。適当に歩いていたらプレートが??どこで登山道に合流したのかさえ分からななかった。
どこでも歩かれる山だけに知らぬ間に登山道を歩いていたのだ!踏跡の明瞭な所は踏跡に沿って歩く,分かりにくい所は適当に歩く!初めての山であるがナビと地図とコンパスで急登だが気楽にジグザクに歩いていく。しばらく歩くと大岩がある??行者山にも大岩あったはず!道も大岩からV字に西に向かう!こちらが行者山か?とも思ったが辺りは植林帯、違うようである(ただの感)、ジグザクに歩いているので地図を見ても磁石を見ても頭がついていかないのである。慣れたGeko201で山頂方向を確認しながら適当に歩く。しばらく歩くと 「山頂まで300m」 の案内があった。やがて雪が残る植林帯の先に山頂が見えた。山頂に着いたのは10時過ぎである。思った以上に早く着いた感じだ!
良い天気だが風が強く寒い!展望写真を写して休憩もせ、荒尾山への尾根見つけるのにちょっと分かりにくかった。道は少し北に向かい、すぐ齋木への下山道??を通って行くのである。齋木への道(広場と言った方が良いかも)を横目で見ながら明瞭な尾根を荒尾山に向かう。右側のブナ?林は爽快である。新緑の頃だったらまだ良かったかも?岩の道や北に大岩が連なったところ(下の左の写真=多分一山と阿舎利山だとおもうが)を覗いたりしながら快適な尾根道を歩いていく。10時45分頃荒尾山に着いた。
ほぼ正面から北風を受けて寒い!汗をかいているだけに肌が冷える!、暑いよりはましだであるが!、寒いので記念写真と植松山の写真を撮ってから植松山への尾根道と荒尾山登山口への道を少し散策してすぐ引き返した。
齋木(野尻への尾根道)への分岐には行かず11時20分大甲山に戻り風の少ない南側の斜面で黒尾山や先日歩いた水剣山を見ながらゆっくり昼食をとる!再度展望写真を撮ってから大甲山に登ってきた所から植林帯を歩いて広々としたブナ?こなら?の広林を抜けて尾根道を下る。
この広々としたコナラ林を下っていくと分かりやすい尾根道になる。途中、左の尾根にテープがあり明瞭な踏跡があり気になるが少し様子を見て、当初の予定通りの 「お滝さんコース」 を下るため尾根分岐に向かった。お滝さんコースと野尻への分岐は急に尾根が消えたような状態でる。野尻への尾根道、気になるが下山したら後が大変である。尾根ではないお滝さんコースは急な下り道だ!
お滝さんコースは急な下りで、コナラ?と植林帯の間を下っている、尾根でないためか、植林帯でもどこでも歩かれる。急登のためのロープか道案内のロープかよく分からないがトラロープが延々と設けられていた。途中右に明瞭な道があるので3回散策する。3回目の道は沢から先、荒れていて不明瞭であった。やがて 「かんな流し池跡=いわれは不明」 を回り込んで沢に出る植林帯の道は荒れており、爽快さがいっぺんになくなる。沢に降りて滝の写真を数枚撮りながら下り13時半頃小滝登山口「あ」に下ってきた。
大甲山〜荒尾山 |
(おおこうやま) (あらおやま) |
1035.3m 1108m |
登山口近くの林道脇、正面登山口 | にぎやかな大甲山・行者山登山口「い」 |