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大岩ヶ岳
(おおいわだけ)
384.1m
                          
参考地図(国土地理院):2025/4/5作成 兵庫100山
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2005.08.11(木)晴れ メンバー :単独
歩行距離:約 6.5Km 所要時間:約4時間20分 登り:時間分  下り:時間分  

所要時間 :
千刈浄水場(P)10:10 →(登山口)10:20 →分岐A10:40 →分岐C(沢)11:00 →分岐D11:15 →分岐E11:45 →分岐F11:55 →裸地12:00 →山頂12:20〜12:55 →(同じ道下山) →千刈浄水場(P)14:30 


360°の展望があるとネットで紹介されていた山、しかも低いので登ってみることにした。有馬街道からR176に入り約600mで右折しJR道場駅横から千刈浄水場に向かった。浄水場手前で尾根ルートの下山口をチェックし10時に浄水場駐車場に着いた。今日も無風状態である、準備をして10:10スタートする。川沿いを堰堤に向かって歩くと堰堤手前に橋(大岩ヶ岳の案内有り)がある、橋を渡って対岸を少し戻る。
     
千刈浄水場駐車場(登山口へは右奥から) 登山口から千刈ダム堰堤を望む


対岸を少し戻るとコンクリートの斜めに登っている所がある(自称登山口)、コンクリートの道を10mほど登ると排気口のような物が道の横に、何に使うのか??、風が吹き出されていた。(この換気口、下山時にお世話になる事になる)この横からフェンス沿いに登山道が登っていた。
     
登山口(自称) 換気口?


フェンス沿いの道を登り切ると緩やかな道となる、風はないが涼しく感じる道である、気温は28℃であった。谷筋から尾根筋に着くとダム堰堤側方面?に行かれそうな分岐Aがある、そこから直ぐ右に行く分岐Bもあった、ここからは登山道の両側に白いビニールの紐が分岐C辺りまで架けられていた。所々西側の開けた所から千刈水源池を眺めながらほぼ北に向かう。緩やかに下りきった所に沢があり、沢沿いに踏跡が見られた(分岐C)。沢からまもなく西に向かい、直ぐ北に向かう尾根道になる、尾根道になって直ぐ千刈水源池周回路?との分岐Dがある。
     
フェンス沿いの登山道 水源池周回?との分岐(山頂:右)


水源池周回路?分岐を過ぎて暫く歩くと少し急な登りになる、周回路?との分岐Dを過ぎた辺りから気温は34℃〜36℃となる、尾根道になってもほとんど無風状態であった。ここら辺りから休憩を多く取るようになった。急登を登り切った辺りに右への分岐Eがあったが枯れ木が2本置かれていた。山頂から2つ手前のピークから北に分岐Fがあった。水源池周回路?に下る道かも、少し進むと最後のピークに出た(ここが山頂と思っていたので違うと分かった時疲れがどっと出た)。展望はほとんど無い、そこから少し歩くと裸地があり、ここからは南の展望が開ける。

山頂手前の裸地から山頂を望む(左山頂、右山頂1つ手前のピーク)


裸地から少し下って最後の急登になる「神水」の町界石杭を3つ登ると大岩がある、この大岩を登ると山頂であった。予定より大幅に遅く12:20に着いた。、温度計を木に下げて気温を計ると36℃である、無風でこの暑さ、脱力感は回復しない。暫く木陰で休む、暑くて食欲がないそれでも無理をしてにぎりを1つお茶で胃に流し込む。
     
大岩ヶ山頂直前の大岩 大岩ヶ岳山頂


山頂から360°の展望は無かったが西側180°の展望と北側と木の間から東の展望があった。木の葉が落ちたら360°の展望が得られるのかも知れない!。

山頂からの展望(右側に羽束山が目立つ)

     
山頂から北の展望 山頂から東の展望


南の尾根から下山する予定で登ったが無風で日が照りつけてる可能性があるし、飲み水も少ないので同じ道を下ることにした。下山時の尾根道の砂地の温度は38℃になっていた。沢で水を被ることを考えゆっくり下る、13:40やっと沢に着いた水場で頭から水を被りほっとする。少し休憩してからゆっくり下山する、2:15換気口?に着いた換気口の下に頭を入れ冷風で頭を冷やす、心地よい。冷風は28℃であった、暫く頭を冷やしてから14:30駐車場に無事に戻れた。少し休憩して帰路についた。



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