昼から青空が広がる、することもないのでかなり古い自転車(ママチャリ)を借りてぶらっとあてもなくでかけた。沖水川をさかのぼってみるか!と頭の垂れた稲穂の農道を自転車を気にしながら走る(十数年前からほとんど乗ったことがないらしい)、朝時々2時間ぐらい散歩する道であるが自転車では直ぐである、散歩では引き返すJR日豊本線のガード下を潜りると直ぐの所に早馬公園があり彼岸花が目にとまる。
沖水川に架かる三股橋を渡っていると年配の方が沖水川に設けられた農業用堰で犬と戯れている、10月前であるが元気な人である。県道沿いは走りたくないので {県道33は長田峡、
柳岳登山口、椎八重公園、シャクナゲの森(有料)、
鰐塚山の裏登山口、鰐塚自然公園、レイクサイド公園(ここからも柳岳に登れるらしい?)から日南に通じている爽快な県道である} 三股橋から沖水川沿いの道を走り沖水川に合流している細目川沿いのガタガタの畦道を行く、丸坊主のタイヤが気になる。
15:00〜17:40 約20kmをタイヤ坊主のママチャリでぶらり |
20km程度の自転車でぶらりの散歩であったが車で走っていては気が付かない景色等をほんの少し楽しませて貰った。
細目の集落で “土石流、 渓流 が発生する恐れがありますので大雨の時は、十分に してください”の案内が目にとまる、渓流が発生は???、字が消えているのであろう。16:30なのだがもう少し先の様子を見に行ってみる、舗装も消えてガタガタの林道となって来る、狭い谷間の田んぼに稲穂が実っている、朝散歩する広い田園地には休耕田が目立つのに!。ダムを越えた辺りで時間が気になり引き返す。
中野地区に入ると田んぼの中に田んぼが、同じ高さにすれば作業楽と思うのにと首をかしげながら急いで市内に戻る。住宅街を適当に走り市民の憩いの早水公園を横切っていると赤な夕日が湖面(堀?)に映え、短い距離であったが快適な自転車でぶらりを締めくくってくれた
走行距離:約20km、
標高差(±)約200m:推測値
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図 |
2006.09.23(土)晴れ
宮崎県北諸県郡三股
単独 国土地理院【山王原(北西)】 |
畦道脇に咲く白い彼岸花(曼珠沙華) |
早馬公園側の彼岸花(曼珠沙華) |
堰堤から直ぐの所にある展望台 |
細目川沿いの石が多い畦道 |
ちょっと字が消えたのは理解できない標識 |
土石流が生じてもおかしくない伐採された山 |
田んぼの中の田んぼ?? |
デジカメでは表現できなかった夕日 |