表紙へ 年度別登山リス |
野々宇都林道 |
(ののうとりんどう) |
484m(峠) |
---|
林道の周りはは国有林のようです。 | 渓谷・林道歩き |
|
|
所要時間 : 道路脇P9:06 →分岐@9:33〜9:39(分岐道散策) →分岐A10:25 →分岐B11:08 →峠11:47〜12:36(昼食) →分岐B(分岐道散策)13:05〜13:19 →分岐A14:12 →分岐@14:42 →道路脇P15:05 |
気になっていた野々宇都林道歩いてみる事にした。R269から野々宇都橋を渡り林道に入る。直ぐ野々宇都林道の案内があった。少し走って道路の広い場所に車を止めて歩き始めた。無風状態で陰もなく暑い!団扇片手にのんびりと歩くことにした。 |
野々宇都橋(林道側[「南」から見る) | 野々宇都林道入口 |
林道には車がすれ違う広い所が所々あったが、歩くのが目的だから!と最初の広い所から歩いた。30分弱で分岐@に着いた。少し林道の様子を見に行った。目の前(南方面)はGogleマップ(航空写真)では畑のようであった。 (遊び心でこの上空からカシミール3Dの画像を作ってみた) |
分岐@ | 少し歩いた辺りから見る▲833.7? |
5〜6分で野々宇都林道に戻りフラットに近い林道を歩いた。登山靴でも歩かれない水たまりにがあった。注意して右の石垣の上を歩いた。10時半前に地図に載っていない分岐Aに着いた。橋桁が壊れた橋の上を水が流れていた。林道の様子を見に行くのを諦た。 |
雨の後だったからか大きな水たまりが出来ていた | 分岐A |
水は今ひとつの透明度だったがそこそこの水量があり気持ちのいい所だった。そこから直ぐ上流に1m程度を流れ落ちる小滝があった。 |
分岐Aの壊れた橋から上流を見る | 分岐A直ぐ上流の沢 |
11時過ぎに地図に載っていない分岐Bに着いた。バテ始めていたのでとにかく板ヶ谷峠まで歩こうと先に進んだ。11時45分頃、板ヶ谷林道を歩いた時、様子を見に来た所に着いた。 |
分岐B | 板ヶ谷峠直前 |
峠に着いた時はへとへとの状態だった。風がほとんどないだけに団扇で身体を冷やした。汗が引いて着替えをして昼食にしたが食欲はなかった。熱中症になりかけだったかも?? |
峠(境界辺り)から柳岳を見る | 峠で真上を見る |
40分ぐらい休憩したが野々宇都林道終点や板ヶ谷林道終点に行く元気はなかった。ましてやヤブコギしてまで△546.8に行く元気は残っていなかった。板ヶ谷林道歩きで写した柳岳方面の写真を写して12時40分頃に引き返した。13時過ぎに分岐Bに戻ってきた。 |
板ヶ谷峠から柳岳(中央)を見る | 分岐Bから支線の様子(引き返し点) |
画像をクリックすると大きくなります |
地図にない林道の終点が気になるが身体はキブアップ状態だったから引き返した。平らな林道まで下ると日陰は少ない!老いた身に照りつける太陽は堪える。ひたすら駐車地点に向かって歩いた。15時過ぎ無事駐車場所に戻ってこれた。 |
分岐Bからの林道支線から▲833.7を見る | 林道を照りつけていた真夏の太陽 |
林道で写した花と昆虫。 (花名や昆虫名が間違っているかもしれません) |
テッポウユリ | イワタバコ |
キンミズヒキ |
ママコノシリヌグイ (ミゾゾバかも?) | 白いママコノシリヌグイ (ミゾソバかも) |
ミソハギ | センニンンソウ?(コボタンズル?) |
未確認 | ゲンノショウコウ? |
ヘビイチゴの実 | 未確認 |
ナツハギ? | ダイコンソウ??? |
カラスアゲハチョウ | キチョウ(モンキチョウではないようだ?) |
アオスジアゲハチョウ | ハグルマトモエ(蛾) |
ハンミョウ | イシガケチョウ |
ウラギンシジミチョウ?? | ヒメジャノメ |
山歩きする人で林道だけを歩く人はいないだろう!国土地理院地図に載っている都城の山は鷹取山(取り付かれそうな尾根が牧場で立入禁止)は全山歩いた。登山道も何もない山ばかりだったから林道を歩いている。 緩やかな道で草花や昆虫や時には癒される渓流が見られるから歩く。ただ気ままな一人歩きだからピストン歩きになってしまうのがちょっと!!である |