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妙寺ヶ谷林道−薩摩古道 |
(みょうじがだに?りんどう) |
ピーク476m |
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渓谷・林道歩き |
参考地図 | 参考標高 | 起点(Mapion) |
日時 :2022/01/26(晴れ) | メンバー :単独 | |
歩行距離:約7.7Km | 所要時間:約4時間00分 |
所要時間 : 営農」研修館駐車場10:54 →JRトンネル真上11:43 → 林道分岐12:27 →ピーク467 13:28〜13:40 →林道分岐14:01 →営農」研修館駐車場14:50 |
2007年に薩摩古道を歩いたとき、ピーク476から下ってきた時、薩摩古道と分岐していた林道が気になっていた。今回思い出して歩くことにした。営農研修館駐車場に地元の人に許可を得て車を止め準備をして歩こうと林道口に行くと工事のため「立入禁止」の標識が目に付いた。近くに工事事務所があったので急いで行くって林道を歩く許可を得た。30分ぐらい時間を無駄にして10時半頃歩く始めた。 |
妙寺ヶ谷林道口 | 立入禁止の立て札 |
歩き始めて直ぐ林道から青井岳駅が見た(私には癒やされる景色だ)。地道になった林道、トンネルの上辺りを気にしながら歩いた。、 |
青井岳駅 | 林道の様子 |
1時間ぐらい歩くと工事現場に出た。工事はしていなかった。左の道は通行止めのバーがあり、右の道は道路いっぱいに積み上げられた砂利の上にショベルカーが道を塞いでいた。地図を確認ずる!林道は右の道だ。 |
工事現場(新しい林道を造っている) | 妙寺ヶ谷林道を塞ぐ工事車両 |
これでは歩くのもきつい!と思いながら積み上げられた砂利の端から向こう側の林道に出た。 |
作業場を過ぎてからの林道の様子 | 日豊本線が走るトンネルのほぼ真上 |
道はだんだんと荒れた所が多くなってきたと思っていたら山側の斜面が道を塞いでいた所に出た。その先を見ると林道も林道が崩落していた。どう歩く!と見回して、斜面によじ登って、崩落ヶ所を抜けた。少し歩いた所の倒木があった。 |
山側斜面崩落とその向こうは林道崩落した所 | 崩落ヶ所から少し先の倒木 |
12過半過ぎ、記憶に残る薩摩古道との出会いに着いた。ここから薩摩古道を下って、青井岳登山口から青井岳への登山道を林道までの道を探索する予定だったが、ピーク476の様子を見たい!と気が変わり、13時半頃までピーク467に向かって歩くことにした。古道は荒れていた。 |
記憶に残ろ薩摩古道 | 荒れた薩摩古道(妙寺ヶ谷林道?) |
林道から尾根に取り付く丸太階段は朽ちてよじ登るのに一苦労した。 |
林道からの薩摩古道口 | 標識がある薩摩古道 |
スマホで自分の位置とピークの位置を見ながら、13時半前にピーク467に着いた。予想していたが東に見えていた青井岳は伸びた杉の木でほとんど見られなくなっていた。(2017年当時は視界広がり青井岳がよく見えていた) 薩摩古道方面と青井岳への登山道の様子を見て変えることにした。 |
ピーク467左薩摩古道・北青井岳へ) | 西に向かう薩摩古道 |
下りの杉林、踏み跡が分かりづらいだけに、古道から外れて歩きやすい所を下っていた(不注意である)。分岐から古道を下るが直ぐ川で林道はえぐられていた、(2017年に歩いた時もえぐられていた) |
北に向かう林道経由青井岳への道 | 2017年も崩落していた薩摩古道 |
荒れた道だが軽いヤブ漕ならまだ気にならないからあるのに苦にはならなかったが「薩摩古道」と言うには荒れた道だ。 |
規模が少し大きい斜面が崩落 | 崩落の先(青井岳駅側)の古道の様子 |
倒木の間から見える先きの橋は崩れていた。引き返せに!と倒木を潜って崩落した橋の所に出た。飛び降りれる歳でないから 右の笹林を抜け川に降りて舗装道に出た。舗装道路を歩いて15時頃戻ってきた。 |
倒木 | 崩れてしまっていた橋 |
薩摩古道、都城市が歩く人を募集している割には荒れている!と思って薩摩古道をあるWebで見ると2021年初め頃には薩摩古道が大きく変わっていたことを知った。薩摩古道ををこれほど大きく変えたらもう薩摩古道ではない!と思うのだが、2017年に歩いた道も本当の薩摩古道かどうかも分からないのだ! |
立入禁止工事も写した画像をよく見れば。 工事期間はR3年5月7日〜R4年1月28日までと書かれていた。26日に歩いて工事状態を見て残り2日で終わる感じではなかった。・ |