室尾城跡

城跡から西へ300mほどの地点、先踏跡あり

山頂から約500m東の尾根別れ地点

キャンプ場(赤い屋根)、ここまで車道がある

山頂から東の尾根を見る

尾根から西床尾山?を見る

山頂から高生田集落方面を見る

積雪約20cm程度あった山頂(踏跡なし)

山頂直前から北西の山々を見る

山頂直前から歩いてきた遊歩道?を見る

男山展望所らしいが展望は期待できない

男山と室尾山の分岐から歩いた山道

万葉の森(心豊かな人を作るセンター)

里山キャラリー(奥の小山に室尾城跡がある)

法宝寺跡

遊歩道分岐どちらを歩いても山頂に行ける

★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2010.01.19(水)晴れ
朝来市和田山町岡田(法宝寺P)
単独

国土地理院【八鹿(鳥取)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
歩行距離 所要時間
−− 約 8.9km 約5時間40分
−− −− −−

消費カロリー :約    kcal

所要時間
法宝寺P9:37 →登山口 →八幡神社 →法宝寺跡10:13 →万葉の森(広場)10:18 →里山のギャラリー10:32 →男山11:07 →(山道) →山頂11:42〜12:11 →東尾根別れ12::28 →山頂12:40 →鉄塔'#68?)? →キャンプ場(室尾山荘)13:30 →十字分岐13:33 →室尾城跡13:40 →(西に寄り道) →十字分岐? →滝13:30〜13:50 →法宝寺(P)15:15
3月中の暖かさとの予報から、雪が心配であったが早朝家をでた。小野辺りから霧が深くなったが少し急ぐ、氷上から北近畿道を走り、まだ有料の遠坂トンネル(長さ約2.8kmで300円也(昔は360円)を走り、和田山から9時半頃、室尾山の岡田登山口の着いた。法宝寺に駐車許可をもらい、準備をして9:37出発する。八幡神社への階段を歩き神社で手を合わせ左脇から少し下って獣除けのフェンスの扉を開けて歩いていく、広い参道(昔)は水等で抉られた荒れた道である。

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兵庫100山

ジグザグに歩いていくと駐車場から40分程度で法宝寺跡に着いた、僅かに石垣が面影を残すだけだ。脇道が多いのですぐ脇道散策するたちであるがこれだけ脇道が多いと困る山である、法宝寺跡を過ぎると分岐がある(どちらを歩いても山頂に行ける)どちらを歩くか迷ったが獣除けフェンスのある道を歩くことにした。

法宝寺跡から10分少々で万葉の森に着く、壊れかかった建物には 「心豊かな人を作るセンター」 と書かれているが使われているのだろうか? ここから分岐があるが遊歩道を歩く、またすぐキャンプ場への分岐があるが寄り道してばかりおられない。そのまま真っ直ぐ行く、5分ほどで山里キャラリーに着いた、スキー場と書いた看板もあるが ソリ 遊びが出来る程度の斜面である。里山キャラリー(展望はいい)からは十字分岐にに下れる道があるようだ。

分岐だらけの山、どう歩くか迷うが先ずは男山に行ってみることにした。途中室尾山との分岐を真っ直ぐ男山に向かった、すぐ男山に着いたが展望はない。丸太?ベンチで記念撮影してすぐ引き返す。途中、右の尾根に山道がある、植林帯と雑木林の境界尾根状なので迷うことはないだろうと真っ直ぐ歩く、がすぐ日が当たらない為か残雪が残っている、どこでも歩かれるのだが雪で歩きにくい!老人になっても雪は楽しい。 (地元の人は苦しんでいると思うが) 左の尾根は雪もなく雑木林、遊歩道があるだろうと想像しながら雪中を歩く。

山頂間近で左(西)の尾根に向かうがこの辺りも残雪が残っている。木々の間から北西の山々が少し見える、男山から30分少々で日の当たる真っ白な山頂に着いた。窪みもなく人の踏跡の形跡はない、積雪後、誰も歩いていない証拠だ!

山頂について西方面に集落が見える、高生田集落方面らしい!山頂を歩き回り、昼食後ほぼ北側の尾根の様子を見に行くがすぐ急斜面なので引き返した。鹿だろうか一列のなって東の尾根に続いている。

東の尾根を歩いてみた、北尾根方面から鹿の足跡?だろう1列に続いている(鹿は1列に歩くようだ)。尾根の途中北方向に雪で覆われた山が木々の間に見え隠れする、やまあそさんの自転車で縦走した記録からどうやら西床尾山のようである。

500mばかり歩くと広い尾根分岐に着いた、反歓迎してくれたのは鹿が1頭、びっくりしたのか大きな鳴き声で東北の尾根に消えていった。12時半頃引き返し遊歩道?の尾根を下り、途中から多分巡視路を下る、遊歩道と出会ったりしながら下って行く、鉄塔(#68らしい=展望あり)からすぐ分岐がある、どちらも巡視路だろうが左は高生田に下るようだ。右に引き返し適当に好きな道を歩く (同じ道歩けと言われればたぶんもう歩かれないだろう!) トイレのある所を下っていくとキャンプ場に下ってきた。古い案内があり黒尾山登山口と書いてある。キャンプ場らしからぬ広場に降りて建物を見ると使用されているのだろうかと思われるところだ。管理棟(室尾山荘)も古くい。ここまで車道出来ている。

キャンプ場からすぐ十字分岐があり、真っ直ぐ行けば朝歩いた遊歩道に!左(北)の道は山里ギャラりー(見えている)に行く道である、左(西)は室尾城跡150mと書いてある。山道らしい道を歩いていくが城跡の案内はない、新しい案内板が立てられているので城跡図でも貼るのだろう! 広い城跡の西に踏跡がある、小ヤブ状態だが広い尾根なのでどこでも歩かれる感じである。地図と磁石とナビを見るがこのまま下れば多分キャンプ場への車道に出てしまうので、300m辺りで引き返した。十字分岐から朝の遊歩道に戻る。

岐路、朝気になっていた滝が見えるが道のない急斜面を下だらなければならない!水もあまりなさそうな滝だが二度とこられないだろうと斜面を下る。この斜面で滑ってズボンはどろどろである。そこまでして撮る価値のない滝ではあったが思い出にはなった滝である。(斜面の泥汚れは洗っても綺麗にはなれなかった)獣除けフェンスの扉の下部が壊れかけていたので石を積み重ね
て歩かしてもらったお礼をしてきた。

雪が心配であったが遊歩道や山道、雪の尾根道、山頂からの東への尾根、室尾城跡から西の小ヤブ、急斜面下の滝などなど、思った以上に気分の言い山歩きをさせてもらった。

室尾山
(むろおやま)
629.7m
法宝寺の駐車場

登山口からすぐの八幡神社