P526の岩場から西尾根を見る、足下の右側の岩場が蛇岩である
山頂から東方面の展望、左端から登ってきた
山頂から西側の展望、左端は雨量観測所、その先は舗装道路があり、天王・能勢方面に下れるようだ
東屋から少し下った十字分岐、左上東屋 見かけ以上に歩きにくい丸太階段
東屋から見る八幡ダム湖と駐車場
P526から少し下った分岐(真っ直ぐは満燈山) 尾根道から見る満燈山
深山宮と書かれた山頂?
舩谷山(ふなたにいやま)、3府県境地点 深山山頂近くのなだらかな道
庫阪峠から天王集落に下る道 庫坂峠から西尾根に向かう階段道
庫阪峠手前から西尾根のコナラ林を見る 庫阪峠、十字分岐点の鞍部である
ここから山道らしい深山古道となる 篠山東中生徒が今年6月修復した階段
広い駐車場、写真側に事務所がある 右深山古道から歩き、左東尾根から下ってきた

★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2008.07.17(火)晴れ
篠山市川原(ささやまの森公園P)
単独
国土地理院【福住(京都&大阪)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)

消費カロリー :約1,240kcal

歩行距離 所要時間
周回 約 8.1km 約3時間50分
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所要時間
ささやまの森公園P9:09 →(林道) →深山古道9:33 →扇岩10:06 →庫阪峠10:25 →(西尾根、胎内くぐり散策)→庫阪峠10:48 →舩谷山(3府県境)11:08 →深山11:31〜12:07 →舩谷山12:25 →(東尾根道) →分岐(蛇岩)12:34〜12:53 →鉄塔13:19 →東屋13:22〜13:46 →ささやまの森公園P14:05

今回も公園の遊歩道散策する為、ささやまの森公園に向かった。家から約80kmなのだが6時過ぎに家を出て9時頃公園に着いた。鉄塔の巡視員か?3台ほど車が止まっていた。準備をして9:09出発する。公園の案内図持ってきたが何々の森・散策路等全部歩くのには急登の階段等で難しそうである、舗装道を真っ直ぐ歩いていくと深山の案内が、何処を歩いても急登なら深山まで歩くことにした。舗装道路を真っ直ぐ歩いていく。結局は深山に向かっているのだ!

一応ナビに各ポイント入力していたが、案内が多くナビは不用で、ほぼ遊歩道に近い山道である。薄暗い道、団扇で仰ぎなが蚊等を追い払う、無風で蒸し暑く団扇を持ってきたのは正解であった。しばらく山道らしい道を歩いていくと篠山東中学生がトライヤル・ウォーク時に修復された階段があった。大変だっただろうと感心しながら急登の階段をゆっくり歩く。

薄暗階段道を登り切った辺りで大きな岩がどっしりと横たわっていた?案内に扇岩と書かれていたが、何処から見ても扇の形には見えない。扇岩から少し歩くと 「天然記念物沙羅の木」 があったようだが気が付かず庫阪峠(くらさかとうげ)に向かっていた。峠近くの西尾根側のコナラの緑が疲れを癒してくれる。峠の10m位手前の左に 「胎内こぐり」 の案内があったが先ずは峠に行ってみた。

10:25庫阪峠に着いた、峠は十字分岐である、西尾根道を調べる、階段道を歩き小ピーク迄行く、小ピークからも明瞭な道があるがその先は歩いてないので不明!。峠まで引き返し、 「胎内こぐり」 へ向かうが約300m下るが何処まで行けば胎内こぐり有るのか分からないので峠に引き返す。真っ直ぐ南に下る道は天王集落への道である。

峠の標高は640mと書かれている、舩谷山(ふなたにやま:3府県境)730m迄結構きつい階段道である。この階段、見た目以上急登に感じた。熱中症にならないよう10段登っては一休みしながら気を付け、給水しながらゆっくり登った。20分ほどで舩谷山山頂に着いた、展望も三角点もないが山名の案内板はある、ここで京都・大阪・兵庫県を一気に歩き回る。ここから先は緩やかな道で居母山を思い出すような道だった。

林から抜け出すと笹に覆われた深山宮の岩が見えた。深山宮を周回する形で道があり展望は360度である、深山宮で手を合わせ南の建物に向かう。雨量観測所らしい、観測所から南はゲートがあり舗装道が天王・能勢の方面に下っていた。このような山頂はがっかりする。背の低い松の下で昼食とする、時より吹く風が心地良い、食事中誰かが山頂を南に下っていった。

十分休憩して360度の展望をカメラに納め三角点を捜すが見つけられなかった。諦めて12:07下山する、12:25舩谷山戻ってきた、東尾根も遊歩道のような道なので東尾根を下ることにした。此の尾根道も展望はない、丸太階段の道など整備された道をゆっくり下ったのだが無風状態なのでバテだした。東屋まで頑張ろうと下っていくと P526の岩場で一寸道が分からなくなる。ピークの左岩に行くと西尾根が一望できた。

岩場から道らしきがあるが少し戻って明瞭な道を行くと分岐に出た。真っ直ぐは満燈山への広い道である。満燈山からも下られるらしいが身体がバテ気味なので左の東尾根を下る。途中満燈山が木々の間から見えたが急登の山のようである。

東屋から下ると十字分岐に出た。少し右(東の遊歩道を歩くが切りがないので引き返し真っ直ぐ下った。急登の階段である。バテた身体には下りと言えども堪える階段である。

朝歩いた舗装道路から14:05駐車場に戻ってきた。暑い、トイレで頭から水をかぶり少しすっきりとした。この事務所何する事務所なのだろう!女性が3人、男性が1人見えたが・・・・
トイレも最新式で綺麗なのは有り難いがシャワーでもあったら夏場助かるのだが・・・・
今日も遊歩道歩く予定が深山まで歩いてきた。無理するなと思うのだが足が向いてしまうのである。帰路集落で花でも撮ろうと思っていたが、くたくたで花など撮る気力はない。帰路もエコドライブ(窓全開)、窓を開けて走っている車はない、意地で家までクーラ無しで走った。途中でかき氷2個も食べたので結果的にはエコエコ協力してない事になってしまったが!
夏場の山歩き年寄りには堪える。

分岐から少し下ると鉄塔がある、鉄塔からも西尾根が見える。鉄塔から3分ほどで東屋に付いた。東屋から駐車場と八幡ダム湖が見えたが無理をせず30分弱休憩して下山する。

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深山 (ささやまの森公園より)
(みやま)
791m
公園遊歩道案内図 舩谷山(ふなたにやま):730m