表紙へ 年度別登山リスト |
御池・小池(散策) |
(みいけ ・ こいけ) |
−−−m |
---|
帰路寄った山:稲妻山(△453.7) | |||
2020/12/08現在御池周回出来なかった(北半分は3年前から通行止め、南半分は目処が立たない状態だそうです。 | |||
|
|
所要時間 : 皇子港P10:07 →(周回道)→御池キャンプ場10:40 →かるかや港11:10 →御池神社ーR223(引返し) →かるかや港11:37 →剣崎港11:45 →御池少年自然の家12:00 →剣崎港12:10 →(捜し物) →皇子港P12:37・・・・・・・・(車)・・・・・・・・小池林道入口P12:40 →R233 →参考地図A地点12:56 →(植林帯) →林道13:00 →分岐C13:14 →小池13:32 →分岐C13:53→(小池林道)→小池林道入口P14:23−−−−−−−−−−稲妻山(別ページ) |
曽於市の三山(白鹿岳、山神、堂山)巡り、する予定だったが、先日、御池周回出来なかったのと小池も行けなかったので中途半端な思いが残ると思い出かけた。10時頃御池に着いた、何年ぶりだろう!懐かしい思いがする。が人のいない御池ちょっと寂しげだ。お茶とお菓子を入れたポシェットもって周回道に向かった。 |
誰もいない皇子港、寂しげだ | 御池の半時計回り側の入口 |
散歩がてらに良い道だ!と思っていたら倒木だ!遊歩道がこの有様、荒びれた観光地が伺える。人が少ないためか多くのカモが飛来して賑やかだ、4月ごろになるとほとんど居ないそうだ!人の気配を感じただけで沖に飛び去るカモだ! 御池に渡ってくるカモについて調べると年度は書いてなかったが11月30日でマガモ:620羽、ヒドリガも50羽、カルガモ:50羽と書いてあった。 |
整備もされていない周回遊歩道 | 数百羽はいると思われるカモ |
晴れた日に周回道を散歩するには心地が良い!一週約4km、1時間で周回できるようだが、のんびりとカモや御池を見ながら歩く10時45分頃キャンプ場に着いた!キャンプ場からの御池も眺めは良い、そのまま周回道を行くが少し荒れた道になる!崖の上に梯子が見え、石仏らしきが見えた!気になったら覗いてみる!壊れかかった梯子を登ると寂しげでもあり、ほほえんでいるようでもある石仏が御池を見つめてた。溶岩の供を連れて何を見ているのだろうか・・・・・ |
御池の北側からススキ越しに御池を見る | 石仏は微笑んでいるのか悲しんでいるのか |
崖下の道を過ぎるとまたのんびり歩ける遊歩道になる、御池の南側に神社マークと波線があるので寄ってみた。ここは「かるかも港」と案内には書いてある。神社でお参りしてR223まで出てみた。都城からのR45との合流点であるこの道、車では気がつかなかったが鳥居のある御池神社の参道であった。 2020/12/08に確認、R223から行かれるが荒れています。 |
かるかも港から見る御池 | 御池神社? |
R223から引き返し周回道を歩く、少し歩くと案内があり剣崎港と書いてある。ここは地図には波線はないが道があるので寄り道だ!R223に出てきた、そこは御池少年の家の入口だった。ついでだから少年の家に寄ってみた。誰もいない!ここも寂れたか!(2011年12月17日の新聞だったか新燃え岳の噴火で営業していなかったが再開したとか!) |
御池神社参道入口、R223から見る | 剣崎港からの道歩くとR223に出てきた |
同じ道を歩いて周回道に戻る。(周回道で落とし物に気づき400m余分に歩いた)12時40分頃皇子港に戻ってきた。その足ですぐ小池林道に向かった。この日は3台も車が止まっていた。ここからR223を歩いて添付参考地図のA点に向かう!この道は歩く道でなく曲がりくねっているので車には気をつけて歩いた。少し歩くと道路脇に白いものが!塩カルをむき出しで置くとはと思いながら近づくと雪だった!今年の冬、初めて見た雪である。 |
小池林道入口駐車場 | 塩カルか!と思ったら雪だった |
車に注意しながらA点に着いたが国土地理院の地図にある波線の道は探しても見つからなかった。植林帯なのでA点辺りからから適当に北に向かう。整備されていない植林帯を少し歩くと直ぐに林道?に出た。添付参考地図のB点からの道のようだ。 |
間伐材など放置された植林帯 | 植林帯から出てきた林道 |
この林道の途中から小池に向かう道があるはずと、平坦な林道を歩いていくと賑やかな声がしてきた。小池から戻ってきた人達だ!大勢で歩くのもまた違った楽しみがあるのだろう!一行が行き過ぎてから分岐の写真を写そうとしたらピースをする女性が居た!HPに載りますよと言ったら 「いい」 と言ったので写させて貰った。分岐から静かになった小池の道を下る。10分ほどで小池に着いた。 |
駐車場に止めていた人達である | 何とも寂しげな小池だ、カモもいなかった |
ここも噴火口の跡だろう!水の入口はあっても出口がない!入口側は土砂で埋まっているが東側は急斜面の原生林だ。カモも居なく、寂しい池だ!西には荒々しい高千穂峰の頭だけ見えていた。帰路、記念写真をと巨木の前で写して小池林道に行き途中林道脇道(行き止まり)を歩いて14時半前に駐車場に着いた。 |
小池側から遊歩道側(中央)を見る | 小池の近くの巨木下で記念撮影 |
新緑も紅葉もない散策路だったが散歩がてらに歩け、いい森林浴が出来た山歩き?だった。 出来ることなら、新緑・紅葉の頃、のんびり歩くいてみたい所だ! 来るとき地図で確認していた稲妻山、三角点がある、林道沿いの山だし少し遠回りになるが一つぐらい三角点のある山を歩きたかったので稲妻山に向かった。 稲妻山は長くなるので「稲妻山(宮崎)」で記録を書くことにした。 |