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小松山 (板床コース断念) |
(こまつやま) |
988.8m |
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林道崩落工事のために登山断念 | |||
登山コース案内 | 宮崎100名山 |
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所要時間 : |
2007年に直登コース(石原コース)を歩いているので、少し楽そうで距離の短い板床コースを歩こう!と午後,、家を出た。台風22号の翌日だったためか舗装林道は枯れ木でかなり荒れていた。林道の状態は記憶には全く残っていなかった。10年前の林道崩落場所も気がつかぬまま、12時半前に下部駐車場(東尾根方面と直登・西方面の分岐)に着いた。分岐は記憶にあるが歩いた右の道記憶になかった(当時の記録見ると。当時の方が荒れているようだった) |
下部駐車場すぐ先の分岐(分岐先は案内参照) | 林道から小松山を見る。(駐車地点から50m程度) |
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車の選択を誤った(車高が引きのだ)ばかりに歩く羽目になり、山頂間で歩くのは難しいかも!と思いながら歩く。記憶に残る、当時雑木林を伐採していたところに着いた。石原コースの近道?の案内があったが、近道の様子を見ないで板床コースの登山口まで急いだ。 |
車高の低い車は腹をこするところがある | 林道三叉路、新しく石原コース近道?登山口があった |
昼からでも板床コース登山口(駐車可)から歩かれると思ったが、林道を歩けば山頂まで難しい!板床コースからケヤキ森コースを下れるかもと、気持ちのいい空の下、林道を歩く。まもなく記憶にない分岐(左:石原コース、右:板床コース)の案内のある所にでた。 |
このぐらいの道だったら車で行けるのだが・・・ | 石原コース(右)と板床コース(右)の分岐点 |
歩いているときから人の声がしていた、林道崩落の工事現場からだった。車は当然だが、歩行も通行禁止だった、写真撮影も禁止だった。工事期間も不明!おおざっぱな契約である。今年の10/8に歩いている人達がいるのだから、その後林道が崩落したのだろう! |
板床コースへの林道崩落補修工事現場 | 戻るとき林道から見た油津市街 |
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板床コース・ケヤキ森コース登山口も第二駐車場確認も出来ないから林道散策(上部林道??)して、うまくいけば緑の滝コースと坂元コースがこの(上部林道??)を横切っている所と出会うかもしれないと林道散策することにした。 |
左:上ってきた林道、右:石原登山口(右に行く) | 上部林道??から見る油津市街 |
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上の分岐から200m少々で石原登山口への近道登山道に出た(2007年にはなかった)、ここから100mも歩かないうちに石原コース登山口に着いたがここも記憶にはなかった。車は5〜6台は駐車できる広い所である。2007年には3.5時間弱で歩いているのだだから登ってもよかったが、この山、同じ道を歩いても何の楽しみもない山である。林道散策の方がどうなっているか!という楽しみがある。 |
近道の案内の所に下る近道 | 石原コース登山口の案内のある広い場所 |
それでも一応2007年に歩いた伐採地の最上部まで歩いてみたくなり登山道を歩く、当時より手入れされている感じだった。当時の上部伐採地辺りに着いたと思っていたところ、茂った藪をかき分けてまで行く気が起きなかったので引き返した。 (伐採地の最上部はロープ場を上った所だった。・・・ロープ場も記憶に残っていなかった・・・) |
手入れされた石原コース登山道 | 右側が伐採地帯の最上部と思ったのだが、もう少し上だった |
林道を歩けばひょっとしたら下駐車場の分岐左の道に繋がっているかもと林道を歩く!男鈴山を見ながら広域農道の峠(広域農道峠の男鈴山の登山口:Mapionn) から歩いた方がよかったかも!と思いながら歩く。 |
この先通行止めの立て札(白い板)がある | 林道から見る男鈴山 |
通行止めを無視して少し様子を見る300mぐらいのところで、こちらも林道崩落で車は通行不可状態だった(歩かれる)。最近崩落した状態ではなかった。迷うことがない林道散策でも時間的にこの林道から下部駐車場左の林道に出る確率は低いと思い、崩落地点で引き返した。帰りは石原コース登山道の近道を下った。歩いている人がいるようで、藪こぎのような登山道ではなかった。 |
上部林道?から近道の様子 | 近道登山道の、下の林道分岐点近くの様子 |
何となく[「フンヅマリ」の気持ちで林道を下る!下部駐車場から坂元コースとの出会いを確認したかったが、水量の多くなった!と思われる小布施の滝に寄ることにした。滝の写真は下に添付しています。 |
板床コースと東稜線コースの分岐点から見る下部駐車場!2台程度しか駐車は出来ない。 |
小松山は6コースの登山道がある。下部駐車場から坂元コースの尾根を歩いて板床コースに下る等々のいろいろな歩き方のある山である。周回が出来る山としていい山の気がするが、Webに載っている記録が少なく、10年も前の私の記録が残るぐらいだから宮崎百名山でも人気のない山なのだろう・・・ 県南部の山は萌えるような新緑も萌えるような紅葉も期待できない上、展望もない!見所もない!人気がなくて当然かも! |
林道で写したアサギマダラ!6頭ぐらいアザミの蜜を吸うのだが、目の前をゆっくり浮かんでいる姿、被写体として絶好のチャンスだったのだがコンデジではピントすら合わなかった。 |
帰路、小布施の滝によって写した滝、滝は一概には水量が多いからいいとはいえない滝もあるようだ。 |