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金御岳 金御岳林道 |
みやこのじょう ウォーキンマップ(コース11) | 金御岳案内図 |
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所要時間 :下山は梅北で花の写真を写したため時間がかかった 梅北教育集会所14:21 →展望所15:45〜15:472 →梅北教育集会所17:13 |
梅雨の合間の青空が出た日、暑い日だが山を歩け!と思い 「みやこのじょうウォーキングマップ」 に載っていた金御岳 渡り鳥 ウォーキングコースを歩いてみた。車で山頂近くまで行ける山であることと、舗装道路を歩くのは登山を楽しむ山ではない!林道に植えられたモミジ、綺麗であれば秋歩けば良いのだが、綺麗な紅葉は望めそうにない所である。夜景も寂しい、真冬の星空も裏(南)の駐車場から写しても魅力は少ない所である。(この日に梅雨明けした日であった) |
梅雨明けした日の空 | 梅北登山口辺りから金御岳を見る |
集会所から登山口を経て斧研池までは暑いだけだった。夏の斧研池にはカイツブリが1羽いだだけだった。 |
金御岳登山口と石碑 | 斧研池 |
林道にはいると風が吹き抜けなくなり暑い!少し歩くと、林道はまだ通行止めだった。この通行止めの右側には数台車が置かれるから坂道を歩くところと思えば健康に良い所かも知れない。(昨年から通行止めのまま) |
金御岳林道から見る梅雨明けの空 | 林道崩落で通行止めの柵 右駐車場有り |
全面通行止の柵の横から無視してはいる!市がウォーキングコースとして、パンフレットを昨年発行したのなら早く補修すべきだろう・・・と思いながら歩くとバナナのような木があったが実が違う!調べるとやはりバナナの木であった。この林道にもモミジが植林されているが杉の植林地帯では紅葉も見られないだろう・・・・ |
これはバナナの木 | この杉の木が展望を!風を!遮っている |
車が通らない林道!苔がアスファルトを覆い始めていた。やがて崩落現場に着く!昨年上からはサシバの渡り時期に見ていたが、当時から放置状態である。5方向から登られるところだけに、1林道が使えなくてもサシバの渡りやハングライダー大会には支障はないのだろう・・・・ |
今では車が走ることはない林道 | 荒松林道から崩落している |
この林道は所々に休憩所があるが、多分植林で展望が無くなり、朽ち果てていくだけなのだろう!やがてキャンプ場経由山頂までの遊歩道分岐がある。右下写真の左側はトイレのある駐車場がある。以前キャンプ場を歩いたが利用した形跡は感じられなかった。昨年も今年もこの林道では利用が出来ないのだからもったいない施設である。 |
キャンプ場近くの林道から盆地を見る | キャンプ場経由山頂への道 |
サシバの館横から山頂に行く遊歩道がある。直ぐに展望所があるのだがここに 「天の金山の鐘」 が多分昨年に立てられた! |
サシバの館横から山頂への道 | 展望所に設けられた天の金山の鐘 |
良い天気のように見えたが霧島連山は雲の中だった。三角点のない山頂迄行く気も起きず荒松林道口から崩落現場を見てみて、同じ道を気山した。荒松林道には通行止めの柵がないから通行は出来るようだ??。 |
展望所から見る盆地、霧島連山は雲の中だった | 荒松林道から見る崩落斜面 |
帰路振り返ると山頂の東屋脇から入道雲がわき上がっていた、少し下った辺りから崩落の傷跡が見える。(サシバの渡りを見るのに杉の木を伐採した後、その辺りが崩落したとか!切る必要のない桜の木も何本か伐採したようである。 |
林道から見る山頂の東屋 | 林道から見る崩落斜面 |
金御岳の木々を見ても、四季を感じることは少ない山である。ブナやクヌギがあれば萌える新緑があり、目を楽しませてくれる山になるのだろうが・・・・ |
林道から見る伐採された山 | モミジは植林されたとか!だが杉が邪魔をする |
梅北まで下ってきて振り返って金御岳を見るが、登山ではなくやはりウォーキングと言う言葉が適しているのかも。 |
梅北農道から見る金御岳 | 梅北教育集会所駐車場 |
山歩きの一つの楽しみの草花もほとんど無い山でもある。同じぐらいの高さの神戸の高取山を歩いていた方が自然豊かに感じてしまう。 |
カラスビジャクかも?? | 多く見られたヤブミョウガの花 |
2015年7月30日に荒松林道から歩いたとき、金御岳からの星空を写してみたくなり、年末頃の朝方写しに行った。何回か写したが星空を写すのはうまくいかないものである。(金御岳南の灯りのない駐車場から) 下の画像をクリックすれば大きくなります |
都城の夜景 画像をクリックすると大きくなります |
金御岳!魅力は何なんだろう!雲海!と言っても大江山(福知山)や大撫山(兵庫研佐用町)や竹田城(兵庫県朝来市)を写していた私には物足りない雲海でしかない! |