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金御岳  西ノ浦林道
(かねみだけ)
472m
                                                        金御岳案内図                  
参考地図  参考高低   (起点Mapion) 
日時   :2016/08/14(日)晴れ メンバー :単独 登山口 : 参考地図参照
歩行距離:往復約4.2km 所要時間:約1時間55分 往:約時1間15分 復:約40分

所要時間 :シューズでのんびり歩いた時間である
西ノ浦林道脇14:06 →国道222登山口14:11 →分岐(確認)14:17 →サシバの館15:00 →山頂15:23 →サシバの館15:37 →西ノ浦林道脇16:03  


記録に載せる山歩きではないが、良く車で上っているので歩いてみることにした。国道脇の駐車場(P)は日が当たっていたので林道に入り、広い道路脇に止めた。一端登山口まで下り、国土地理院の地図の波線の様子を見た。
      
金御岳登山口(R222号線より見る) 林道からの分岐(国土地理院の波線)

            
国土地理院の波線は伐採時の作業道のようであるが、シューズでは歩かれなさそうだったので引き返した。昨年の梅雨時崩落した場所は昨年サシバノ渡りに時期までに応急的に??土砂を取り除いていたが、未だ補修はしないで崩れ落ちたままであった。
      
国土地理地図の波線を見る(伐採の作業道?) 昨年の梅雨時?崩落したヶ所


車では気がつかなかった岩、柳岳に登る時内海林道で多く見た岩の形状と同じである。途中に休憩所があるが休む気になれない所である、気軽に坂道を歩くのには言い登山道(林道)のようだ。暑いこの日に2人と出会った!歩く人はいるようである。
      
斜めに長持ちのような岩である サシバノ館(左)から駐車場方向を見る


7月18日(祝日)に金御岳林道から登ったときは閉まっていたサシバノ館、この日は開いていたので、話が出来た。聞くと毎日10時から15時まで開いているとか!(都合で少しずれることもある)。話を聞いて山頂に向かった。昨年にサシバノ渡り時期には出来ていた「天の金山の鐘」展望所に設けたが少々狭すぎる感じである。
      
サシバノ館 展望所に造られた天の金山の鐘


「天の金山の鐘」はサシバノ渡り時期にはカウントする場所でもある。駐車場から山頂までは短いが階段の道なのだがきつい!
      
展望所(天の金山の鐘)から見る霞んだ盆地 鳥居辺りから見る階段

                    
この山は国から払い下げられた市の山??のようで記念碑が有り、その脇に何を祭っているのか祠がある、昔はこの反対側に風力発電と太陽光発電設備があったのだが、壊された(と聞いている)ので撤去したそうである。夏の金御岳は何度か訪れたが霧島連山が見られることはなかった。サシバの館を開いている人でも毎日登っていても、すきっとした霧島連山が見られる日はほとんど無いとか・・・
      
払い下げ記念碑と祠 山頂東屋から見る霞んだ盆地


最近よく登っている山頂、サシバノ時期とハング・パラグライダー競技の時と元旦は賑やかなところになる。
      
山頂、右にパラ・ハンググライダープラットホームが有る 下山時写したと「金」と書かれた鳥居を入れた階段道


花はないかと探しながら下っていると排水溝にカニを見つけた!水がなければ沢まで行くのだろうか???のんびり下っていたら雷が鳴り始めた、車に戻ってしばらくすると、土砂降りのゲリラ豪雨であった!
低山だから雷は気にしなかったが、昔神鍋山を歩いているとき草原で雷に遭ったときは恐怖感が起きたこと思い出した。
      
排水溝の中いたカニ 暗くなった林道上空


林道で見つけた花

宮崎の山は自然が多くあり、野草花も多いと思っていたが意外に少なく、田園で見るのと同じ花ばかりである。多くの珍しい花は盗られたと言う人もいるが・・・・・
      
未確認 未確認
      
未確認 ヘクソグサ
      
ヤブミョウガの実(花は白い) 未確認


最近山頂の街灯の2灯の灯りが点いていない!鍵をかけられた配電盤が開かれ誰かがつかないようにしたようである???。
公共施設(風力発電矢太陽光発電)や山の動植物は大事にして見守るものなのだが、この山は車で上られるだけに4つの林道、何処を歩いても花は少ない!自分だけ良ければ主義は止めてほしいものである。
国が天然記念物に指定している巨岩にハーゲンを打って登った輩がいる!自分さえよければいい見本のような人である。
自然は地球上全ての生物のものである!