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金御岳 荒松林道 |
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所要時間 : 西谷池2:15 →駐車場15:30 →頂上15:42 →駐車場16:00 →西谷池16:40 |
舗装された4林道と1市道が山頂近くの駐車場まで車で登られる山である。雲海とサシバぐらいが見所の山であるが、雲海は日の出方向ではないので、今ひとつである。サシバも2週間ぐらい通ったが感動するような鷹柱は今は昔の話らしい。片側一車線のふるさと林道!意味ある道とは思えない無駄な道路である。 ここのところ朝の散歩だけで、平坦な道ばかり歩いているので、坂道を歩くため午後に出かけた。神戸のように家から歩いて行ける山は都城にはない!(麓の人は別だが・・・)それでも登っている山はこの山ぐらいだろう・・・・・ 何をするにも車のいる町である。 |
P(駐車)地点から西谷池を見る | 200mほど歩いた所での気温(36℃) |
少し登ると杉林が手入れしないためか竹にむしばまれていく姿が目についた。もう植林した杉を手入れする人は少ないのだろう??、所々雑木林が残るが紅葉する雑木林ではない! |
竹に奪われつつあり山 | 太い木も残ってはいるのだが・・・ |
舗装された林道歩いても山を歩いた!と言う気持ちにはなれないが、足慣らしにはいい山である。駐車場に近づくと杉の木が伐採されていた。駐車場で出会った市の職員に聞くと駐車場からの展望を良くするからだとか!駐車場から山頂までわずかだ!これぐらいは歩け!と言いたい。 |
林道の途中で一ヶ所視界が広がるところがある | 駐車場からの展望を良くするために伐採される杉 |
サシバの館辺りから見る金御岳林道と荒松林道分岐辺り、杉の木は伐採されていた。市職員は桜の木が邪魔だな!と言って3本伐採する様子だったので、桜の木はおいていて!と言ったが市民の声など聞く市ではなさそうだった。駐車場から昨年サシバが留まっていた杉の木はもう伐採された後だ。 |
桜の木まで伐採することはないだろう! | 左まで杉の木があったのだが |
サシバの渡り時期、サシバの館のすぐ上の展望所からサシバをカウントするのだが、天の金山の鐘が出来ていた!・ |
右端が山頂への遊歩道 | 天の金山の鐘 |
登った日には手すりに鍵がぶら下がっていた。またこの鍵がいっぱいぶら下がり、取るのに苦労するだろう(神戸のビーナスブリッジ・・・ 景観が悪くなったためステン材のモニュメントを造った)ここはモニュメントを造るスペースはない。 |
鍵がぶら下がりだした柵 | サシバの館側からの遊歩道 |
山頂からの展望はよほど空気が澄んだときでないとパノラマ写真は難しい!一度夕日と夜景は写しておかないと・・・・ |
何回か登って写した金御岳からの雲海 画像をクリックすると大きくなります |
鐘御岳はサシバの渡り!で有名であるが思ったほど感激はしなかった、雲海は日の出側を見られないためこれもあまり感激はない!右下の写真は2003年にサシバの館から写した荒松林道方向、今は右の杉の木はない、桜の木も3本伐採すると聞いていたが・・・・ 展望を楽しみたければ山頂まで歩けばいい、僅かな距離だ! |
サシバの渡り時期の鐘御岳から霧島連山を見る | 2003年の写真、昨年も変わらなかったのだが・・ |
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舗装道路をぶらぶら下るが花はない!地道の登山道が1本でもあればいいのだが、山を歩く人が少ない都城では荒れ放題になるだろう? |
下山途中見つけたモンキアゲハ | 2台程度止められる西谷池脇 |
半世紀近く前に鐘御岳に行ったことがある、まだサシバの館はなかった、葦で囲まれた茶店みたいな所から市街地を見た記憶があるが、今では風情はない所である。日本夜景100選に選ばれているようだが、神戸(いろいろな所から)の夜景や生駒山からの大阪の夜景を 見ているだけに寂しく感じて、写しに行く気が起きないが、都城に住んでいるのだから、一度は写しておかないと・・・・ |