神出山田自転車道

雨や野暮用で１０日ほど外出しなかったので昼から神出山田自転車道を完走して見ることにした。１２：２７衝原湖サイクリングセンター脇に車を止め出発する。予報では昼から晴れであったが雨が降りそうなのと風がき強かったので雨合羽を着込んで出発する。展望所には寄らず先に進む、県道８５を横切り爆音の激しいサーキット場横を抜けていく、サーキット場の奥は至る所無惨に山が抉られていた、ゴルフ場の造成である。つつじが綺麗であった散策路も半分近くはゴルフ場になるようだ。右にゴルフ場が見える辺りで急な階段になる、乗って下れる技量はない、ちょっとコース変えられなかったのかなどと思いながら階段を下る。階段が終わってからは快適である、神戸電鉄を横切り明石川に沿って下る。県道８３を横切り急な登りにさしかかった辺りで神社があった（１３：１９）中に入ってみると西暦９５２年第６９代後朱雀天皇御代に建立された由緒ある神社であったらしいが平成５年に焼失したしたとのこどであった。

ここから県道２２沿いのスイミングスクールまで登りである。１３：３７やっと坂を登り終え神出に向かう、あちらこちらを眺めながら１４：０５国道１７５沿いの終点に着いた。終点（起点）の案内はあるが車の駐車スペースはない。一服して引き返す、押部谷福住の辺りから今にも降りそうな薄暗い空の下にシビレ山のアンテナが見える、ここからゴルフ場横の階段を上るまで登り坂道である。１５：２４やっと階段を登り終え、少し進むと右に分岐があったので入ってみる広い散策路のような道だがどんどん下っていく地図を見ると神鉄栄駅近くに下っているようだ、この辺りも東側はゴルフ場の造成が進んでいる。木幡辺りからシビレ山までの緩やかな雑木林に囲まれた散策路が無くなるのは寂しいものだ等と考えながら自転車道に引き返し１６：００に無事サイクリングターミナルまで戻ってきた。神出山田自転車道完走！（帰路、山田の起点は東へ約１ｋｍである事が分かった・・・ここも車の止めるところ無し）

距離は短いがアップダウンのコースで加古川コースより疲れる。コースの途中階段の道は考え物である、又ロード両端に駐車場のないのも駐車スペースを設ける等の対応してほしいものである。
走行距離：往復約３３ｋｍ（案内では３４．４ｋｍ）、累積標高約３９０ｍ（ナビデータ）が示すとおり距離は短いがアップダウンがあるので疲かれるコースである。帰ってから花粉症と疲れでデータ整理せずダウンであった。

サイクリングターミナル－（２．８ｋｍ）－野鳥観察広場休憩所－（３．２ｋｍ）－栄休憩所－（２．３ｋｍ）－福住休憩所－（３．２ｋｍ）－五百蔵休憩所－（１．９ｋｍ）－宮ヶ池休憩所－（３．２ｋｍ）－老の口休憩所（起点・終点）