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開聞岳 |
(かいもんだけ) |
922.2m |
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検索に載らなくなった山だが、全面書き換えをする | 開聞岳の最高標高は924m | ||
鹿児島県の山 | |||
日本・九州百名山 |
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所要時間 : 登山口(2合目)8:25→3合目8:45 →4合目9:00 →5合目9:15 →7合目9:55 →8合目10:15 →9合目10:40 →山頂11:10〜11:55 →9合目12:10 →8合目12:30 →7合目12:40 →5合目13:05 →4合目13:25 →3合目13:35 →登山口(2合目)13:45 |
一度は登っておきたい山である。早朝に都城を出発して東九州道、九州道、指宿スカイラインを走って開聞町に入り8時過ぎ、ふれあい公園内の駐車場に着いた。3台車があり1台は長野ナンバーであった。登山口は駐車場の南にあり、8:25登山開始である。登山口で標識を見るとここは2合目であった。登山道に入ると薄暗いえぐられた道を歩くことになる。 |
2合目は登山口(一合目はどこに?) | 2合目から直ぐの登山道 |
3合目、4合目と雑木林の中を歩く、展望は全くない、4合目にベンチが一脚置かれていた。 |
3合目 | 4合目 |
5合目に来て初めて少し展望得られた。位置的には山川町辺りと思われる。ベンチが1脚、ここら辺りから岩の多い道となる。 |
5合目 | 5合目で初めての展望があった |
5合目を過ぎると所々展望が得られる、6合目の標識が見つからなかった。下山時も確認できなかった。 |
7合目 | 7合目過ぎた辺りの展望(長崎鼻か?) |
8合目の少し手前にある仙人洞は山伏の修行の場として使われたと書いてあるが迫力は感じられなかった。 |
仙人洞 | 8合目 |
9合目を過ぎると、突然眼下迄見渡せる岩場があり、眼下の原生林?に引きずり込まれそうである、花瀬崎から塩谷にかけての田園風景、陽が差し込んで何とも表現のしようのない素晴らしい風景である。 |
9合目 | 山頂手前の岩場から花瀬崎、塩谷を望む |
展望所から少しす登ると梯子のかかった岩場に着いた。初めてである。腕力がいる鎖場に比べれば楽ではあるが・・・、梯子を登り先に行くと岩だらけのげ激登である、岩が落ちてこないかと心配する。この岩場をよじ登ると山頂である。 |
山頂手前の梯子 | 山頂直下の垂直に登るような岩道 |
山頂は北方向だけ展望があり南方向には常緑樹林帯のようである。先客が3組昼食中であった、標識の横に皇太子登山記念碑が、S63.7.30に登山されたご様子、また暑い時期に登ったようである。思ったより広い山頂である。ちょっとうろうろしていると、南側の窪地にゴミが捨てられていた、登山者は持ち帰ってほしいものである。後から登ってこられた方が子供が登ってきているのでゆっくり出来ない等と話していたので下山することにした。山頂直下の激下りの途中で子供達と鉢合わせである。諦めて道を譲るが挨拶ラッシュで大変である、先生に尋ねると地元の小学生で毎年登られるとのことであった。13:45登山口に戻った。 開聞岳の標高922.2mの三角点の南側(下の写真を撮っている場所)の方が若干高い、ここが標高924mであろうと思われる。 |
山頂の皇太子登山記念碑 | 山頂 |
山頂から池田湖(北)方面を望む |