表紙へ 年度別登山リスト |
生駒山(上郡) |
(いこまやま) |
260m |
---|
午前に歩いた 白旗山 |
|
|
所要時間 : 羽山登山口13:38 →馬ノ蹄跡13:48 →分岐13:57 →山頂下分岐14:02 →山頂(本丸跡)14:04 →山頂下分岐14:13 → 二ノ丸跡14:15 →山頂下分岐14:20 →羽山登山口14:42 |
白旗山に登ったままの状態で生駒山の南の裾を目指してやってきた、羽山登山口はすぐ見つかった。登山口に案内図があり北600m辺りの井上から井上登山路があるようだがきつい登りのようなので羽山登山路を登ることにした。登山口脇に車を止めナビとカメラと水と防寒コートを持って13:38山頂に向かった。 |
羽山登山口 |
西陽を受けた緩やかな路である、少し登ると上郡の町並みが見え出す。急いで登ってきたのでカメラの予備メモリー、ナビの電池を忘れた、尾根を歩くため展望が良いがあまり撮せない、また電池も切れそうなので山頂迄急ぐことにした。緩やかな尾根路を登って行くと尾根道と尾根脇を行く分岐に来たが早く歩けそうな尾根脇道を登って行くが、すぐ尾根路に合流した。この辺りから山頂が見え出す。少し登ると馬ノ蹄跡の標識が立てられていた。岩場に登っても蹄跡(標識に蹄跡とは礫岩の抜けた跡と書かれていた)は見つけにくい。 |
馬ノ蹄跡手前から山頂を望む | 馬ノ蹄跡岩場と蹄跡(礫岩の抜けた跡) |
蹄跡にはがっかりしたがここからの眺望は爽快な展望である、急いで登ってきたことを少々後悔するが“後悔先に立たず”である。ゆっくり展望を楽しむこともなく展望写真を撮って山頂に向かう。 |
羽山登山口から500m辺り(馬ノ蹄跡岩場)から上郡中心街を望む 画像をクリックすると大きくなります |
山頂への急登な岩場手前で井上から登ってきた登山路と合流した。急登な岩場を登ると西に向かう道があったが目の前の山頂(本丸)に登る、14:04山頂到着した。急いで登ってきたので汗びっしょりである。山頂には雑木林(西は植林帯)に囲まれおり、ベンチが2基設置されていた、雑木林がなければ素晴らしい展望が得られるはずである。凄い風が吹き抜ける、防寒コートを着込んで山頂を調べると北と東は切り立っており西は緩やかに尾根が続いているようである。南西に城跡のようなものが見える、折角登ってきたのだから行ってみることにした。 |
山頂直前の岩場 | 山頂(本丸)から二ノ丸を望む |
本丸跡からも行けそうであったが山頂すぐ下から西に向かっていた道を行くことにした。西に少し下るとすぐ空堀があり、空堀を過ぎると10mぐらいで二ノ丸跡に着いた、南西に広がる二ノ丸跡の南西端まで行くがここも結構きつい斜面である、二ノ丸跡の南東斜面は切り立っており上郡の中心街が一望できる、ここは山頂(本丸跡)より爽快な場所である。爽快な眺望を眺めながら山並みは当時と変わってないだろうなー!等と考えながら14:18二ノ丸を後にした。 |
二ノ丸跡から上郡中心街を望む 画像をクリックすると大きくなります |
井上登山口から下山しようと思ったがナビ電池が途中で切れるかも知れないので登ってきた尾根道を下ることにした、登山口直前でナビの電池が切れたが電池を暖めてることで登山口まで何とか記録することが出来た。白旗山より遙かに爽快な山を駆け足で登ったことが大いに悔やまれた、どんな山でも “きちんと準備をして登べきである” と大いに反省する。帰える前に、井上辺りで井上登山口を探したが見つけられなかった。 |