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朝起きると良い天気である、スポット予報を見ると神河町では１５時まで“晴れマーク”、三田市は１８時まで“晴れマーク“千丈寺湖を自転車で一周してから千丈寺山の北側下山路を調べるか、飯盛山に登るか迷ったが飯盛山に決め、余裕があったら入相山と考えて７時半家を出た。

１０時前に高坂峠に着いた、準備をして９：４７ゲートの横を通って飯盛山に向かう、１５分ばかり歩いたところで車のロックが気に掛かり引き返す、やはりロックしてなかった。ボケの始まりか！！、１０時過ぎ再度出発、登山口の１０ｍほど先に飯盛山迄２Ｈｒと書いた小さな案内がある（先日確認済み）、私の足でも１２時半には山頂に着けると広い道を登って行った。程なく鉄塔に着いた、鉄塔からは普通の山道、広かったのは巡視路の為であったようだ。

道は細くなっても良く歩かれている道であるし、あちらこちらにカラフルにテープが木に巻きつけられている。迷いようがない道のようだ（高坂峠−飯盛山）。小さなピークを２〜３（何処がＰ５９３か分からなかった）過ぎると短い急斜面を下りとＰ７３１に向けて長い急登の道となる。１０：５０　基本測量と書かれた真新しい杭が有るピークに着いた、ここがＰ７３１のようだ。展望はほとんど無い。Ｐ７３１から少し下りると、また長い急登の道になる、尾根を直登しているのできつい登り道である、また展望がないのでただ黙々と下を向いて歩く、風が無いので汗だくである、更にマスクが暑苦しさを増す。１００歩登って一呼吸しながら登って行った。

今日の昼食はカレーである、悪くはないがやはり定食（にぎりラーメンセット）が一番である。食後千ヶ峰方面の従走路を覗くと的場から寺内の集落が望めたが靄ってすっきりしない、千ヶ峰を双眼鏡で見ると石碑が見える、横に数人誰か登っているようだった。下山は大畑峠（要２０分）も考えていたがｱｽﾌｧﾙﾄ道を延々と歩くので仕方なく同じ道を下る予定であったので１４：４８同じ道を下山する。（山頂の案内では大畑峠でなく多田坂と有り時間も４０分と書いてある・・・峠ではなく大畑峠へ登ってくる登山口までの時間かも知れない）

下りはただ黙々と下るだけである。下りでも急斜面と滑りやすい土壌で疲れる、大腿部がパンパンである。コブラ返りなど起こしたら大変である。ゴルフで２度ほど途中棄権したことがお思い出され、ゆっくり下る。展望があればあちらこちらと見ながら歩けるが味気のない道なのでただ下るだけになってしまう。１４：１９高坂峠にコブラ返りにもならず戻ってきた、しかしもう入相山に登る元気はない。駐車場所に向かったが閉まっていたはずのゲートが開いていた、勝手に開けられるのか！？　帰路松が井の水場に寄りペットボトルに汲み、高畑峠（多田坂）を確認に多田地区に行ってみるがゲートが閉まっており、地区の区長？の了解が必要らしいので諦めて帰路に着いた。安心して歩ける道であったがひたすら歩くだけで有りあまり楽しい山ではなかった（天気の影響もあるかも・・・）。

やっと緩やかな道になってから間もなく視界の開けた場所に出た、県道沿いに新松か井の水場が見える、数台車が止まっている、何時でも賑わっているようだ。しかし遠方は霞んでハッキリ見えない、西の方に入相山と笠形山が見える。

一服して９００ｍ＋の尾根道を歩く、下り始めると木の間からやっと飯盛山が姿を現した。だらだらと下り植林帯を抜け、少し登ると飯盛山山頂に着いた。１２時過ぎであった、何とか人並みの２Ｈｒで登ってこれたようだ。手入れされたような山頂であったが展望は千ヶ峰方面だけである。

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年度別登山リスト

山名は山頂の標識を使った。