池北側の行き止まりにあったのモミジ ひよどり森林公園西入口からの遊歩道

池の南西からの脇道にあった ため池

チップの敷き詰められた遊歩道からの景色

池の北西側から獅子ヶ山(自称)を見る

池の西側から獅子ヶ山(自称)を見る

ヤブに近い脇道の奥、何故か竹が刈られていた

住宅に囲まれた山でもヤブは凄い
山頂に向かう遊歩道から神戸市街を見る 遊歩道から見る神戸市街、左端ひよどり展望公園
ひだまりゾーン(ピクニックを楽しむ人達) ひだまりゾーンの直ぐ西にある記念碑
遊歩道から見る高取山 水辺のコーナーのモミジの紅葉
       (ししがいけ) 

        −−m       


★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2008.11.17(月)曇り
ひよどり森林公園P
単独
国土地理院【神戸主部(京都&大阪)】
参考地図
参考標高
起点:自宅

消費カロリー :約  970kcal

歩行距離 所要時間
散策 約 7.8km 約3時間15分
−− −− −−
所要時間
ひよどり展望公園P12:20 →水辺のコーナー12:33 →展望所12:49 →公園北山頂12:50 →やまびこ橋12:59 →ひだまりゾーン13:05 →南山頂13:16 →出口13:21 →(車道) →(雲雀丘) →山道口13:34 →ヤブ道13:44 → A13:47 →(ヤブ) →獅子ヶ山(自称)13:54 →(ヤブ) →鉄塔(B)14:04 →獅子ヶ池14:06 →(池周回) →山道口14:47 →雲雀丘14:58 →公園西出入口15:03 →やまびこ橋15:19 →鉄塔15:28 →ひよどり展望公園P15:35

大自然の宍粟の山歩いてきて記録更新した後、何か虚しくなる、家にいても落ち込みそうなので天気が悪かったがひよどり展望公園から獅子ヶ池まで歩いてみることにした。12時半頃管理事務所の駐車場に着く。宍粟の紅葉と比べるのが間違っているが漆が山のあちらこちらにパラパラト色づいていた。何もないだろうと思いながら水辺のコーナーに向かった。モミジが3〜4本ほど色づいていた。、写真を撮りながら展望所を回って公園北山頂経由でやまびこ橋経向かう。

公園案内図

展望所からは市街地も霞んでいる、写真も撮らずに北公園の最高地点(山頂と言っても何も印はない案内図には288.9mと細かな数字が書かれている!!)を歩いて水辺のコーナーから一寸山道らしい道を下り、やまびこ橋を渡り、公園南に入る。直ぐひだまりゾーンがある。良い天気でないが数人の方がピクニックを楽しんでいた。獅子ヶ池まで行くので横目で見ながら最短の道を歩こうと思ったら南山頂への道を歩いていた。ひだまりゾーンから直ぐ記念碑が建てられていたがこちらから山頂に行くのは初めてである。

山頂に向かう遊歩道から神戸市街地が所々で見られる、綺麗な紅葉ではないが色づいた木々は良い物である。南公園の山頂には標識が立てられている。こちらも284.2mと細かな数値が書かれていた。(ひよどりごえ森林公園案内参照)

山頂からひよどりIC横の公園出入口に下ってきた。遠回りなったが車道を下って雲雀丘の住宅街を抜け獅子ヶ池に向かう山道(遊歩道に近いが!)を歩く、先日は山頂に行けなかったので、例のブラジャーが気にぶら下がっている所を抜けると笹藪が広く刈られていた、がそこから先は入りたくない笹藪だ!、数m戻ると雑木林から藪に潜り込めそうであったので雑木林に潜り込む。藪とイバラと格闘しながら上に向かって歩く。一番高い所に出ると東西が尾根状になり、踏跡があった、木にペイントが付けられている。町の境界線かな? ヤブは少し歩き易くなった尾根が分かりづらい、ペイントを頼りに下っていくと鉄塔に出てきた。そこからは直ぐ獅子ヶ池である。

2度目の獅子ヶ池であるが今日も曇りである、前回より多少明るい雲なので紅葉も綺麗に見える。池の周り歩けるかと西に回ってみた。チップを引き詰めた東側の遊歩道ではないが散歩するには十分な道が有る。早速歩いてみる、東にあの厳しヤブが嘘のような小山(自称:獅子ヶ山)が少し色づいていた。日が照っていたらもう少し綺麗に見えるのだろうが・・・・

池の南西部まで歩いていくと南と歩いてきた道の戻るような形で北に明瞭(遊歩道並)な道がある。北の道は巡視路かも知れない。南の道の様子を見に行く、小さなため池があり、水面に木々が映り、落ち葉が綺麗である。更に下っていくと以前歩いたゴミの道に出そうなので引き返し、池を周回する。洪水吐の辺りで池の周りを整備していた人と出会ったので話をするとボランティアで獅子ヶ池を美しくする運動の会の人らしい!、近くの小学校の生徒が清掃活動をしているが、直ぐゴミが増えると嘆いていた。さらに草刈機で池の周りの草を刈るとき、釣り糸が絡みつき作業がしにくいともこぼされていた。ゴミや釣り糸は必ず持ち帰ってほしいものである。

作業されて他ボランティアの人にお礼を言ってから洪水吐のほうにいく。洪水吐が危ないため歩かれないように柵が置かれていたが、その方の了解の上、注意して柵の横から遊歩道に出た。(洪水吐に手摺りをつけるまで通行止めのようである)のんびりと歩いて前回歩いた道を歩き新興住宅地まで行こうと思ったが、ひよどり森林公園は5時で駐車場の門が閉まること思いだし直ぐ引き替えした。帰りは遊歩道のような山道を急いで歩き雲雀丘住宅街を抜けて公園西出入口からもどる。途中岩の間から見事に色づいたうるしの木が何とも言えぬ風情であった。

気分晴らしに出かけたが思った以上に紅葉があちらこちらにあり、心が癒された。欲を言ったら陽が照っていなかったのが残念である.。しかし住宅街に囲まれた公園と獅子ヶ池、散歩するには良い所である。先日宍粟の山を歩いているだけに感激度は薄いが昼からでも十分に歩けるのが良い。僅かな距離であるがヤブコギも味わい良い山歩き??をさせて貰った。

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年度別登山リスト

獅子ヶ池ーひよどりごえ森林公園

ひよどりごえ森林公園〜獅子ヶ池
水辺のコーナーから遊歩道側を見る 展望所近くの遊歩道脇の紅葉