千町峠から西に向かう林道 | △1033.8(手前から登ってきた) |
この斜面左側からを下ってきた | P1067の南東約150m辺りからアセビの壁を見る |
上部、下部調整池、その奥に夜鷹山?が見える | 最高峰P1067と大柿氏のプレート |
山頂直ぐ南から北の展望、歩いてきた尾根等が一望できる、どの辺りに風車はたてられるのであろうか?! |
平石山と三角点(1061m) | 平石山南のアセビ群生帯 |
平石山側から川上集落に下る分岐を見る | 平石山の少し手前の尾根 |
P1040から直ぐ分岐?がある(左:平石山) | 右の踏み跡が気になる小ピーク |
P1042 (左の青紐要注意) | 伐採された木が邪魔だが快適な尾根である |
快適な尾根 | 中央のP1420手前のアセビ群生帯 |
所要時間 千町峠9:38→林道終点9:52 →△1033.8 9:00 →ヒシロガ峰9:20 →P1040 9:44 →分岐(川上へ)10:17 →平石山10:38 →P1051 11:22→迷う(引返す)12:00 →(途中落とし物探すためP1067まで引き返す)→P1051 12:39 →(昼食)12:40〜13:02→平石山西麓13:16 →分岐(川上へ)13:33 →P1040 13:57 →ヒシロガ峰14:12 → △1033.8 14:34 →千町峠14:58 |
消費カロリー :約1,570kcal
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
往路 | 約6.0km | 約2時間20分 |
復路 | 約5.8km | 約2時間30分 |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2007.04.27(金)薄曇り 千町峠の南林道 単独 国土地理院【神子畑(南東)、長谷(北東)】 |
尾根は歩き易く、テープもあちらこちらに有るので迷う心配は全くなくなった。、まだ目吹のないブナ?、こなら?の木の間を南に歩く。小ピークを抜けるとアセビ帯に出てきた、中央突破を試みる!無理であった。左に回り込むと楽々突破でき、9:17 P1042(ヒシロガ峰らしい)に着いた。
P1042の中央に木があり根元に左平石山の案内がある。(右真っ直ぐに青い紐が2本ぶら下がっているので要注意)また快適な尾根をのんびり東のフトウガ峰を木々の間から眺めながら歩いて行く
9:38 P1040を少し過ぎた辺りにまた案内がある、案内がなければ真っ直ぐに歩いてしまいそうな所である。案内に従い左の尾根を歩いて行く、10分ぐらい植林帯との境界尾根を歩いて行くと真っ直ぐ方向に赤いテープが2本の木に巻いてある。案内はない、ナビでは南東700m辺りに平石山が表示されている、ちょっと真っ直ぐの道?が気になり約100m下って行く、鞍部辺りで踏み跡は不明瞭になる、どこに下っているのだろうか?あまりゆっくりもしておられないので小ピークまで引き返し南東に向かった。
10:38平石山山頂に着いた。山頂からの展望はない、南に青い紐がぶら下がっているのでくぐり抜けるとまたアセビの群生地である。西側に回り込むと北の展望が開け歩いてきたピークや千町ヶ峰、西段ヶ峰、奥段ヶ峰、段ヶ峰(ちょっと手前の山陰になっている?)等が一望できる。
小ピークから下り鞍部辺りに川上に下る分岐がある(復路で気がついた)鞍部からの登りは不思議な草原の感じがする尾根である。北東方向には西段ヶ峰から段ヶ峰からフトウガ峰などが一望できる。
アセビ群生帯を抜け、P1051とP1067(この尾根の最高峰)との中間鞍部辺りで上部、下部調整池(大田ダム)が見える。その奥に見える山は多分夜鷹山と思われる。鞍部から少し登るとこの尾根の最高峰P1067に着いた、まだ11:22である。ここで地図を見ず直ぐ南にぶら下がっていた青い紐の方に下る、背の高いアセビを潜り抜けると “こなら?”の単斜面にでた。
気落ちして歩いていた為かP1051近くで鈴音がしてないことに気が付く、諦めようと思ったが何故か依怙地になって探しに戻る、P1067直前まで戻ってしまったが見つからなかった。諦めて千町峠に向かう、とぼとぼと下を見て帰っていたららなんと落としたと気づいた場所近くで鈴が見つかった。沈んだ心もちょっとは木が晴れ、12:40千町ヶ峰(P1051の少し南側)を見ながら昼食をとる。
昼食後平石山の西側ををショートカットして北に歩いていたら13時過ぎであるのに登ってくる人がいた、北に歩いているのに西から登ってくる?道有ったかと!思ってしまい完全に方向感覚がなくなる。慌てて声をかけて話を聞くと川上から沢沿いの急登を登ってきたそうである。夜鷹山から芝のような山が気になり登ってきたそうである。しばらく話をして分かれたのであるが頭の中完全に方向音痴になっていた。ナビと地図を見て元の方向感覚に戻り13時千町峠に戻ってきた。
斜面を注意深く目印を探しながら下っていくと木に赤いテープが見つかった、更に下っていくとまた赤いテープがある下っていくと沢に出てきた。ここから目印を探しても見つからない、ナビではほぼ南550m辺りに高星山がある。沢を横切って東の尾根に行くか迷う。11:40考えた末P1067まで引き返すことにした。急登を適当に引き返す、アセビの木を裂けるため戻りは東斜面をだらっとした尾根?辺りに黄色いテープが有った、東側を下っていくとまたとテープが見つかる、だだ広い尾根?の先にまたアセビ群(写真右下)が! 時刻は12時である、アセビの群生地を突入する所が分かりにくい、高星山まで行きたい、アセビの前で考えるが真南に下って道が分からなくなった不安感が、高星山行きは断念させた。
ちょっとの不注意で時間を無駄にしたり、方向感覚を失うことを自覚させられた山歩きであった。
余談:旧生野荘跡はゴルフ場管理となり、少し手前から達麿ヶ峰へ、駐車スペースも数台程度になっている
平石山 |
(ひらいしやま) |
1061.2m |
高星山は直前で断念 |
P1033.8から北東を望む(左端に西段ヶ峰、中央の右奥フトウガ峰、右端が達麻呂ヶ峰 |