夫婦岩北側の木の間から見る高見位山 | 昔風の家がまだ数件残る風情のある路地である |
夫婦岩からの展望、左奥は高砂の工業地帯、右端奥はゴルフ場、良く通っただけに懐かしさがこみ上げてくる。 | |
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椅子の脚が良い、全てビール瓶?の入れ物である | ピークにある夫婦岩、良い展望場所である |
散歩道から見る桶居山(播磨アルプス) | 少し新緑ではなくなっているが散歩には良い |
峠の脇の畑、、琵琶の実に被せた袋が花のようだ | 倒れていたクヌギ?が立ち上がったそうである |
消費カロリー :約−−−kcal
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
散策 | 約 3.3km | 約1時30間分 |
−− | 約−−−km | 約−時間−分 |
参考地図 |
参考標高−− |
起点(Mapion) |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2009.05.03(木)薄曇り 高砂市荒井町ため池脇 2人 国土地理院【加古川(姫路)】 |
所要時間 ため池脇11:50 →馬坂峠12:00 →夫婦岩12:18〜13:00 →日笠山13:30 →ため池脇14:00 |
馬坂峠には直ぐ着いた、昔は馬・牛車等が通った道なのだろうか?今は峠に畑もあり、雰囲気が良いとは言えない、北浜町(北西)の尾根道歩こうとも思ったが、たまたま畑仕事していた老人が夫婦岩からの展望がいいと言われたので夫婦岩のある尾根を歩くことにした。途中 「起きあがり古木」 と書かれた木があり、説明には倒れていた木が(2月8日3時30分に立ち上がった「年度が書かれてない」、それ以前、約1年半倒れたままであったそうで倒れた時の写真を持っている方は公民館まで連絡願いたい(0792−54−3178)) と言うメモがビニールに包まれておかれていた。
市民の憩いの山として大事にしている里山なのだろう!途中から僅かだが桶居山(播磨アルプス)が見える、のんびり、濃くなった緑の木(クヌギか?)のトンネルを歩く、時々ウグイスが鳴いて更にのどかさを感じる。途中で出会った親子我が夫婦の格好を見て怪訝な顔をするだけで、挨拶は出来ない子供達だ!
途中にビール瓶の籐だろうか板を乗せたベンチが設けられている、高齢者でも休憩しながら歩ける里山である。ゆっくりと歩いていたが30分も歩かないうちにしないうちに夫婦岩に着いた。夫婦岩、大きなカエルの形をした岩が夫だろうか!小高い丘途には中で見かけられたのと同じベンチ?が多く置かれていた。机まで置かれている。憩いの場であろう。
夫婦岩から見る景色は天気が良かったら明石大橋がくっきり見えると聞いていたが、残念ながら全く霞んで見えなかった。南の海岸線には勤めていた頃、我がホームコースとして良く通ったゴルフ場が見え懐かしい!ゴルフは辞めたが懐かしく、しばらくくゴルフ場を見ていた。ゴルフしても良いのにと言われるがやはり贅沢な遊び、生活を気にしながらまでする気はない・・・・・
北側はクヌギ?で展望はないが木の僅かな隙間から高御位山が見える。鹿島神社から鹿嶋神社まで縦走したが今ではもう全走はできないかも知れないだろうなーと思いながら眺めていた。ゆっくり休憩した後、三角点のある日笠山に向かった、山頂?は三角点を中心にロータリーになった車道があり車を入らせているのである。サクラの木をを大切にと思ったら通行禁止にすべきと思うのだが・・・・・。ツツジ多く植えられた何かの施設があったがもう花は散って緑の坊主が並んでいるだけである(ツツジの季節だけ解放する)、車道脇から町並みに下る道があったので下ることにした、ここも桜並木(片側だけ)であり、桜にの時期には店も開かれるようだ。道端の花の写真を撮りながら下ると狭い路地に入ってきた。路地には昔懐かしい造りの家が数軒残っていた。古い家だけ見ていると何とも懐かしく感じる。この路地、全てこのような家なら、小京都的な観光場所になるかも??
このハイキングコースは電車で大塩駅まで来て日笠山から一本松まで歩いて一本松で昼食して大塩駅に戻るコースが距離的にも良いようだし、一本松は360度の展望ありと某Webに書いてある。時間があれば古い家などを散策するのも面白いかも知れない。奥山も良いがこのよう町並みに囲まれた山(神戸なら高取山)を歩くのも良いようだ。
この山縦走していないので「お勧め」とは言い切れないが・・・・一本松の360度の展望は魅力があるが2001年の記録である。
日笠山 |
(ひかさやま) |
62.1m |
ため池の端から馬坂峠に向かう | 馬坂峠、看板持たせているのではありません |