6丁尾根の合流点(行きは右手を行った) 千刈水源池から羽束山を望む
尾根道(岩場の左側から下る) 尾根道
展望所から南西の展望
山頂の観音堂 山頂の羽束神社
尾根(6丁峠) 6丁峠直ぐの尾根道から東の展望


岩場手前には危険立入禁止の標識が立てられていた。教えて貰わなかったら行かない道である、岩場の左側を下って右に回り込んだ所に教えて貰ったロープがあり、しっかりした道が下っていた。
谷筋の植林帯では26℃であったが無風で蒸し暑い、石段の道を登って行くが蚊に悩まされ出す、団扇を忘れたのでタオルで仰ぎながら登って行く、8丁、7丁と書かれた石柱を見ながら、10:20 6丁の尾根に着いた、尾根には石像が祭られ石像の前にはお賽銭が積まれていた。ここから北側尾根の東側を登って行くようである(南にもP430?への踏跡有り)、木々の間から東の展望が2ヶ所ほど見られた。谷筋と違って太陽が当たるので気温は30℃になっていた、ここも谷筋同様蚊の多い登山道である。
しっかりした道を下っていくと6丁尾根に出てきた、登る時気が付かなかったがこちらの道も迷うことなく頂上に登れるので山頂の立入禁止標識は意味のない物である。6丁尾根から登ってきた時と同じ道を下り、11:25香下寺の駐車場に戻ってきた。時間が早かったので大岩ヶ岳の登山口を確認してから帰路についた。

夏場の山としてリストアップしていた展望もあり短時間で登れる山として羽束山に登ることにした。JR新三田から県道570、県道68を約6キロ走しり香下辺りで左に羽束山登山口の案内があった、案内から500mほど行くと香下寺の無料駐車場があった、広い駐車場である。駐車場の東から広い登山口があり、「ご自由に」と書かれた箱の中に杖が数十本置かれていた。準備をしていると熟年の夫婦の方が来られ会釈をして登って行かれた。準備済ませて登山口にある八王子神社にお参りして植林帯を登る。

東から回り込むようにして5,4,3,2,1丁と書かれた石柱を見ながら10:50山頂の観音堂に着いた、お寺の左には釣り鐘が、何時の時代に建立されたのだろうか!人力で持ち上げたのだろうか?。直ぐ西側に今度は神社(羽束神社)が祭ってある、神社とお寺が建立されている山頂は初めてである。神社から少し西側に展望所がありここから南西方向の展望が開ける、前に登って行かれた年配のご夫婦の方が休んでおられた。良くこの山に登っておられる感じを受けたので地図に載っている破線の道から下山できるか尋ねると谷筋辺りから道が不明瞭である、地図には載ってなかったが岩場から西に下っている尾根道は直ぐ下の岩場からロープのある道を見つけたら後は間違わず6丁の尾根に下山することを教えて頂いた。お礼を言ってから南西の岩場に向かった。

年度別登山リスト

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兵庫100山

参考地図
参考標高
起点(Mapion)
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2005.08.09(火)晴れ
三田市香下(香下寺)
単独
国土地理院【武田尾(北西)】
所要時間
香下寺(P)9:55 →尾根(6丁)10:20 →山頂10:40〜10:55 →(尾根コース) →尾根(6丁)11:05 →香下寺(P)11:25:  
羽束山
(はつかさん)
524m
香下寺駐車場から東の登山口を見る 登山口左にある八王子神社