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花谷林道 (仮名) |
はなたにりんどう? |
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林道名は轟木林道花谷支線です | 渓谷・林道歩き |
- | 参考地図 | 林道口(Mapion) |
日時 :2021/02/07(日) 晴れ | メンバー :単独 | 入口 :−−−−− |
歩行距離:約7.5km 累積標高差±666m | 所要時間:約3時間10分 |
所要時間 : 林道脇P12:55 →林道分岐13:14 →引き返し14:30 →分岐15:30 →引き返し15:40 →分岐15:47 →林道脇P16:03 |
何時もの事だが林道歩いて何がいい! 答えはない!! 見つけていた林道の歩く距離と標高差を大まかで調べていた。林道終点まで往復で約8.5km、標高差±750m程だったので車で林道が1kmぐらい走られれば歩かれると思って午後少し早めに家を出た。時間を稼ぐため車の底をこすりながら走った。、車を止めるのいい居場所があったのでそこにとめて13時前に歩き始めた。 |
駐車地点 | 10分ぐらい歩いた所の林道の様子 |
10分ぐらい歩いた所で林道支線と思われる道のガードレールが見えた。本線の終点まで時間的に難しいから支線を歩こうか!と思ったが決めた林道を行ける所まで行こうと決めて歩いた。歩き始めて20分頃に山小屋がある林道分岐に着いた。その先は道の上を川が流れていた。丸太が2本置かれていたので渡れたが大雨の後は歩かれないかも知れない。 |
林道支線のガードレール | 林道分岐(川を渡った所から見る) |
分岐から先の林道は少し荒れ始めた。道の多くはコンクリート舗装道なのだがガレ石や枯れ木が多く、時には倒木もある道となった。 |
車の轍のないガレ石の林道 | 道は舗装されているが倒木もある |
倒木を乗り越えるとまた倒木だ!先が思いやられる!と思いながら倒木を抜けると片側が崖になった視界は広い林道に出たが草が茂り、先が心許なくなる。 |
枝や葉のある倒木 | 左側が崖になった林道 |
13時40分頃、林道が崩落してい所に出た。。利用されない林道の姿だ!斜面側が歩かれるので先に進んだ。山の左斜面の林道で時々視界が広がるから歩いていて少しは気が軽くなる。少し歩くと左側に午後の陽を受けた杉の木のない落葉樹・常緑樹?の山が広がっていた。 |
林道崩落 | 林道から見た南東の稜線 |
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ここから少し歩いた林道の谷間から正面に尖った山が見えた。この景色は「深山幽谷」にも似ていた。写真ではその感じは写されなかったが好きな景色だ!感傷に浸っている時間はない!と先に進むがまた水が流れている川にでたた。 |
深山幽谷の感じがする | 林道の上を流れる川 |
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コンクリートで舗装された林道なのだがガレ石の道だから歩きづらい!また倒木だ!先に林道が見えるから潜り込んで抜けた。 |
石は多いがガードレールのある舗装林道だ | ちょっと難儀な倒木 |
時計を見ながら急ぐが、我が足では荒れた林道を思うように歩かれない。 |
ガレ石と枯木の林道 | 暖かく感じた林道 |
14時半、終点まで行かれるか地図とGPSを見た。歩いてきた距離は約2.5kmだから林道終点までおよそ1km位ある。今までと同じぐらいの早さで歩かれたとしても1時間少々は掛かる!先の道は明瞭だが時間的に難しい!と判断して引き返すことにした。下りはゴロ石に気をつけて急いで下った。15時半分岐に戻ってきた。思っていたより少し早く下れたので分岐の道を15分だけ歩くことにした。15時40分、林道支線の石垣の上にでた(上から3枚目の写真)。夕日を受けた東の伐採した跡の山写真を写して引き返した。 (少し雑木林がある所が△387.2のようだから写してみた) |
引き返した地点 | 中央伸された杉林の下が登る時歩いた林道 |
カシミール3Dで歩いた辺りを空中から見てみた。画像を見ていると尾根は楽に歩かれそうに見えるのだが・・・・・・柳岳から牛の峠(山)までの稜線「境界尾根」 |
カシミール3Dで見た花谷側沿いの歩いた軌跡 画像をクリックすると大きくなります |
林道歩きで見つけた花 |
サツマイナモリ | ヤマツバキ |
名のない山でも展望がなさそうな山でも△点があれば歩きたくなる。地上高の少し高い車なら分岐(山小屋)までは走られる。そこから林道終点まで歩いて境界尾根にでて△点830.3迄ピストンが出来そうなのだが!(林道終点辺りからの尾根の状態によるのだが!) |