氷上の白山、3度目の挑戦でやっと登られた。8時過ぎに家を出て三木から国道175を氷上に向けて走る、今日は西脇を過ぎても雪の気配はない、黒田庄辺りでは霧が立ちこめいた、気温は−0.5℃である、氷上に入ると山はガスでほとんど見えない、氷上町朝坂で夫婦橋(新しい橋になっていた)を渡り県道109に入る、3kmほど走って左斜めの細い道を90mほど走ると鷲住寺横に林道が有った(獣除けの扉有り)。ここが登山口らしいが車で登れる所まで登って見ることにした。林道を登って行く、直ぐ谷池(カッパ池?)があり1合目と案内がある、更に登って行くと右手に小さい鳥居の奥にお社(不動尊?)があり2合目と記されていた。横滑りするぬかる道を更に登っると車1台がかろうじて止められる場所(ここから先Uターンする場所無し)に車を止め、リックなしで10:17ぬかるんだ林道を登り始める、歩き始めて直ぐ橋のない沢がある(近々工事されそう)、その少し先には真新しい鉄の橋が設けられていた。
霧が晴れてくれればと思いながら登ってきたが山頂についても霧は晴れず展望は得られなかった、少し開けた南東側少からに高見城山が見えると思われたが見られず残念である。食事も持ってきてないし展望もないので早々に下山した。
橋を渡り広い道(昔の参道?)を登って行く、10:35 5合目と案内のある登山道から少し右手に東屋が有り寄ってみた、木々の間からひかみCCとその北側の尾根(P520)が見える程度である、地理院地図に書かれている点線はこの東屋から尾根に沿って登っているようである、踏み跡があるようだが登る気はしない状態である、もとの道に戻って広い道を登って行く、手入れのされた植林帯であるが味のない登山道である、11:13雑木林の尾根道(9合目)に出た、右手の尾根に踏み跡らしきがある、東屋からの尾根道と繋がっているのかも知れない。
所要時間
登山道(参道)脇(P)11:17→5合目休憩所(東屋)1:35 →9合目尾根道11:13 →山頂11:20〜11:30 → 登山道(参道)脇(P)12:15 (登山口から駐車場所まで約600m) |
下山は登りより要注意である、道は広く危険な所はないが石段とゴロ石が雪に隠れているので注意しながらゆっくりと下る。12:15車に戻り、一合目の谷池(カッパ池?)で昼食をとった。時間が早かったので悠々の森、丹波の森を散策して国道176から帰路に着いた。国道176の鐘ヶ坂トンネルは通行止めとなり新しいトンネルが開通していた。30数年前に出口北側で同僚が亡くなり、赤色灯が設けられていたがやっと安全な道となったようである。
ここからやっと登山道らしい道である、しかし100mほど登って行くと山頂である。山頂には二つの灯籠があるがだけである、南西の雑木林に隙間があるので少し下ってみると赤いテープが木に吊されている、油利の集落に下っているのかも知れない(地理院地図では破線がある)
(はくさん)
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図 |
2006.01.26(木)曇り
丹波市氷上町谷村(鷲住寺横)
単独 国土地理院【柏原(北西)】 |
あ |
歩行距離 |
所要時間 |
往復 |
約 2.6km |
約ー時間ー分 |
−− |
約−− km |
約−時間−分 |
5合目の休憩所(登山道の少し北側) |
9合目の尾根、山頂は左 |