山頂から南東の展望、左側に雨石山?と直ぐ右後ろに櫃ヶ嶽(とんがった山)?が見える |
山頂風景(南から北を見る) |
イヤ谷から小原の集落に下る道? |
山頂から南約180度の眺望(右側に三嶽が低木の奥に見える |
昨晩、明日は台風の余波で風が強いだろうと予想して歩く距離の短い八ヶ尾山を歩くことにしていた、朝起きると強い風が吹いていた。今日は涼しく登れそうと7時過ぎ家を出る、車の窓を開けて快適に走っていたが三田を過ぎた辺りから風が止まっているようである、気温も33℃を超えている、9時半少し前に登山口に着いた(途中ちょっと仮眠したため遅くなった)。気温は30℃、無風が気になったが距離が短いからゆったりと登れば良いだろうと9:36初めてのスゲ笠?をかぶって登る、(最近3回帽子を忘れている、先日も高城山で忘れてきた、惚けの始まりと言わそうなので女房殿には内緒である)、登山口の横の祠に手を合わせて登らせて貰う。
所要時間
林道脇09:36 →展望所10:12 →山頂11:08〜12:05 →林道脇12:38 |
割と緩やかな道をノンビリと登って行くが少し登って行くと傾斜がきつくなってくる、道は山頂に向かって一直線に登っているのか!!急な道になると途端にペースダウンである。直ぐに汗びっしょりになるが頭はこのすげ笠?のおかげで涼しく感じる、温度計は33℃であった。無風のため熱中症には十分気を付ける、登り始めて30分(500mほどの所)で東に道?らしきがあったので様子を見に行く、東側の谷には雪彦山
の地蔵ヶ岳のような岩山が木々の間に見える、写真に収めたい
がとても私では行けそうにない、僅かな木々の隙間から見える
自然の景観にしばし感心する、写真も撮れないので近くにあった
岩を写真に収めた(弁天岩と呼ぶことにした)。
弁天岩から直ぐ岩場にさしかかった、道は左に行っていたが岩場から展望がありそうなので四つんばいで登って行く、良いところであるが日陰がなく太陽が照りつける、写真を撮って早々に元の道に戻った。
この辺りから更にテンポをゆるめ登って行く、無風、急登、展望がない道はきつい、ただゆっくりと木に掴まりながら登って行く、とにかく暑い、黙々とゆっくり登って行く、11:08やっと頂上に到着超スローペースで登ってきたようだ、先日登山口を確認したとき小原地区から見えた山頂が禿げていた山が八ヶ尾山であった。広い山頂で真新しい祠が作られていた。三角点の横の杭には山名でなく矢印形の木に都市名が書いて杭に打ち付けてあった、確かソウル名もあった。
山頂は木が伐採され360度近い展望が得られる代わり夏の太陽をまともに受け木に吊した温度計は39℃である、時より吹き抜ける風は心地が良い、小さな木の下で暫く休んで展望を楽しみながら昼食をとるがこの暑さ食欲は進まない、非常手段、口中茶漬けで完食(にぎりを食べてはお茶を飲む)、すげ笠?を被って山頂を散策、北側からしっかり下り道があったが疲れた状態で不安な道は危険と思い1時間近く休憩してから同じ道を下った。下りは早かったが2〜3m滑った「滑り込みセーフ」と独り言を言いながら注意して下るが頭を打ったら大変である。12:38登山口に無事戻ってきた、弁天池で泳ぎたい心境であったが丸太階段登る気力はもうなかったので、ダムの下の沢で頭から水を被り下着から全部着替えて雨石山登山口を探しに行く。板坂トンネルまで行くが板坂峠に行く旧道が見つからず帰路についた、途中又睡魔が襲い30分ほど仮眠を取って家路についた。、
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図 |
2006.08.16(水)晴れ
篠山市小原林道脇
単独 国土地理院【村雪(北東)】 |
a |
走行距離 |
所要時間 |
往路 |
約 km |
約 時間 分 |
復路 |
約 km |
約 時間 分 |
登山口駐車場(スゲ笠?姿で本人初登場) |
駐車場前の登山口横にある祠 |