川の源は山荘等が多くあり、顔を洗う気もしない |
標識のある車道から地獄谷を見る |
尾根途中から地獄谷東尾根?を見る |
地獄谷?方面との遊歩道と合流 |
矢印は石楠花谷への道か? |
水晶の破片所か展望もない山頂 |
ダイヤモンドポイントからの展望、左端が水晶山,水晶山山頂手前に右に道が有り展望は得られる |
雰囲気の良い平坦なノースロード |
ダイヤモンドポイント、西から見る |
シュラインロードから地獄谷への分岐 |
ダイヤモンドポイントへの分岐 |
シュラインロード中央辺りにある行者堂 |
シュラインロードに立ち並ぶ石仏(17体あった) |
登山口から直ぐシュラインロード入口がある |
シュラインロード入口近くにある鳥居 |
展望所から大池住宅街?(中央)を望む、岩場で雰囲気の良いところである |
巨岩辺りが古寺山頂(三角点無し) |
山頂直ぐ西の展望所 |
神鉄唐櫃駅から古寺山口までは 2008.4.2逢ヶ峰〜高尾山 を参照して下さい。 |
神戸の山 |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2008.06.10(火)曇り 有野町唐櫃台(神鉄唐櫃駅) 単独 国土地理院【有馬(京都&大阪】 |
消費カロリー :約1,910kcal(山歩きだけ)
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
−− | 約12.8km | 約6時間30分 |
−− | プラス約3km | プラス約50 |
所要時間 神鉄唐櫃駅8:15 →東山橋(登山口)8:45 →猪ノ鼻滝8:55 →(林道) →古寺山登山口9:41 →古寺山(展望所)10:19 →古寺山登山口10:50 →分岐(シュラインロードへ)11:52 →(道路横断) →分岐(地獄谷との)11:40 →分岐(ノーズロードへ)11:50 →ダイヤモンドポイント12:14〜12:40 →水晶山12:52 →(休憩)14:14〜14:30 →合流14:32(登山口出) →車道15:00 →神鉄大池15:35 |
体調不良だが家に閉じこもっていると鬱病になりそうである、意地でダイヤモンドポイントと水晶山歩くことにした。天気は久しぶり晴れであるが家を出ても気分は良くない、神鉄に乗ると化粧する女学生!、更に気分が悪くなる。神鉄唐櫃駅から8:15出発すた。体調が悪くならなければ花山駅に下山する予定であった。緩い坂の街ではあるが身体が怠い時は距離が長く感じる。約30分で東山橋に着いた散歩する人たちが多い!寄り道せず歩こうと思ったのであるが猪ノ鼻滝に日が当たり雰囲気が良かったのでの寄り道し、写真だけ撮って、直ぐ林道に戻り、9:40頃古寺山登山口に着いた。様子を見ようと寄り道したのだが短い笹林抜けるといい道である。ついつい登って行き間違った山頂(ピーク)に着いた。
ピークは松の木の多い、三角点もないのでうろうろして引き返し掛けたら低い笹林の西側に踏み跡とテープがある、ここまで来たら行くしかないと、昔の林道の跡の広い自然化されたところを横切り少し、登っていくと大岩があり、数個古寺山のプレートが木に吊されていた、道は北に続いている、唐櫃方面に下れるらしい。山頂で記念写真撮って引き返そうと思ったら、展望所の案内が見つかり、行ってみると、岩場の良い展望所である。
岩場も広く真っ赤な山ツツジが一株、岩の間に咲いており、疲れを癒やしてくれた。180度はあると思われる展望所、しばらくじっとしておりたかったが目的はダイヤモンドポントと水晶山である。展望写真を撮り下山する。下山する場合明瞭な踏跡があるので注意が必要である。
シュラインロードに入ると石で囲われた石仏がやたらに多い、地図では「9体仏=石仏が9体並んでいるらしい」を通るはずなのなのだが・・・・戻る元気はない。この緩やかな道でさえ息が切れているのだから。無理しないように石仏一つ一つ手を合わせ写真を撮ってゆっくり歩いていく。途中建物があり石碑も立てられていたところがあった、行者堂のようである。
11:40頃シュラインロード途中で地獄谷の案内プレートが木にぶら下がっていた、赤に塗られているだけに不気味だ。笹林の中に踏跡はあるが別の案内に上・中級者向きと書いてある(詳細な地図にもこの道は書かれてない)。この辺りから山荘が目立ち始める。たまたま出会った山荘の人にダイヤモンドポイントを聞くとこの道を行けば大きな案内があるので直ぐ分かると言われ舗装された道を歩く。しばらく歩くとい言われたとおり分岐があった。
分岐からはノースロードと言うらしい、平坦で良い雰囲気である。しばらく機嫌良く歩いていたら駐車場に出た。駐車場の角の案内板壊されている、車道や遊歩道があるが車道を下っていくとダイヤモンドポイントに着いた。ダイヤモンドは無かろうが岩場や松の木がある素晴らしい場所と思ったが地肌の広場である。しばらく休んでいると爆音がして単車が入ってきた。車でも来られるのだ!駐車場から10分もかからないのだから車の乗り入れは止めてほしいものだ!
良い雰囲気でなかったし単車が入ってきたことで早々に地獄谷西尾根を下ることにしたが六甲の案内地図でも分かり難い!南側に明瞭な道とほとんど歩かれてなさそうな道がった、笹に覆われた道は石楠花谷に下る道か?磁石を見て下山方向の西尾根から明瞭な丸太階段道がある、水晶山と想像できる尾根と見て早々に下る。水晶山の手前で左に分岐がある、尾根道を歩くのが鉄則と思うのだが激下りの道である。途中右に砂地が見えたので下ると良い展望所である。引き返し少し登ると水晶山と書かれたプレートが木にぶら下がっていた。展望も何もない場所である。
西尾根、あちらこちらに尾根から踏跡があるが今日は寄り道する気力はない、所々から見える景色は良いのだがもうふらふら状態、気分が悪くなる前にと砂地の尾根でしばらく横になっていた。目の前の露肌ばかりの尾根は地獄谷西尾根なのだろうか、等と考えなから15分ほど横になり、時間もあるのでゆっくり下る、右に分岐が案内も右分岐を示しているようだが尾根道を下る。しばらく下ると遊歩道の道と合流した。先ほどの分岐に行く道か?地獄谷の道か?
遊歩道を少し下ると大きな案内板があり、そこから直ぐ川を横切り高速道路の下を潜って車道に出てきた地獄谷東尾根?と西尾根?がよく見える。川の両側に踏跡が3本ほどある、地獄谷と東尾根に行く道かも知れない。神鉄花山に下ろうと思っていたが、交差点で道を聞くと大池の方が近いと言うことで適当に歩いたが大回りしたようだ。おかげで太ももとふくらはぎと手の指が引きつりを起こし、苦労して大池駅に着いた。電車が出たところだったし、お客もいないのでホームで横にならして貰った。
先日、くたばっているのにまた長距離歩き、尾根でくたばってまで歩くのは、やはり馬鹿は死なないと直らないのである。六甲山は詳細な地図を持っていなかったら国土地理院の地図では歩かれないところが多い!尾根道は50mぐらい滑落する所が有るので甘く見ると大怪我をする山でもある。(何処の山でもで有るが)
体調不良であったが雰囲気の良いところが多かったのでそれなりに気持ちよく歩かれた。
六甲山は雰囲気的には裏六甲が良いようである。電車でも行け、体調が悪くなっても、最悪と思われる車道まで出れば何とか助けてもらえそうなので気が楽である。
古寺山登山口から少し入った辺り |
山頂と間違ったピーク手前の笹林 |
古寺山〜水晶山 |
(ふるてらやま) (すいしょうやま) |
636m 710m |