同上から北側の展望、正面の山が真谷山であること後で知る、右奥は妙見山、画像をクリックすると大きくなります |
ナビデータからP366.5(△徳畑)への道か? | 仁王門から見る天神社 |
雰囲気の良い古代ロマンの道 | アスレチックのような階段、眺望もある |
引き返した辺りの巡視路 | 古代ロマンの道入口 |
分岐(か)、左右が巡視路、真っ直ぐは鉄塔#47へ | 巡視路を北に歩いていくと分岐(き)に出た |
山頂から西方向の状態 | 道もテープも踏み跡すらない南西の斜面 |
真谷山と思いこんでいる福王山砦跡から中町市街地や翠明湖を望む、画像をクリックすると大きくなります |
分岐(お)から少し歩いた辺りの眺望の道 | 真谷山と思いこんでいる福王山砦跡(2回目時) |
分岐(お)辺りから翠明湖を見る、画像をクリックすると大きくなります |
明瞭な道と思って歩いたが途中から羊歯ヤブ | 背丈以上の羊歯ヤブ |
鉄塔#44過ぎた辺りの巡視路?? | 途中から巡視路は明瞭である、分岐(え) |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2009.03.26(木)曇時々晴れ 多可町中町徳畑県道脇空地P 単独 国土地理院【中村町(姫路)】 |
消費カロリー :約1,500kcal
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
周回 | 約9.4 km | 約5時間10分 |
−− | 約−− km | 約−時間−分 |
所要時間 翠明湖北端P10:17 →巡視路(あ)10:19 →鉄塔#43 10:25 →鉄塔#44 10:31 →分岐(い)10:39 →分岐(う)10:43 →鉄塔#45 10:50 →鉄塔#46 11:06 →分岐(え)11:09 →(小ヤブ道) →分岐(お)11:21 →(眺望の道) →福王山砦跡11:40 →分岐(か)12:00 →鉄塔#47 12:03 →分岐(か)12:05 →分岐(き)12:09 →引返し12:13→分岐(か)12:21 →分岐(え)12:30 →福王山砦跡12:49〜13:35 →展望東屋13:39 →(ダム方面散策)13:57〜14:09 →分岐(く)14:12 →分岐(お)14:41 →分岐(え)14:46 →分岐(う)15:03 →(林道) →翠明湖北端P15:09・・・・・・天神社林道散策15:30〜16:20 |
退院してから高取山とひよどり森林公園を足慣らしに歩いていたがリュックを背負っての山歩きは2月18日以来である。観音の森から福王山砦跡−真谷山−徳畑(P366.5)−P416を周回して天神社に下る予定で出かけた。翠明湖の北端(県道295)辺りの広場に車を止めると林道が有、送電線もあるので急遽、巡視路を歩いてみることにした。10:17準備をして林道を歩いていくと火の用心の立札が目についた、少し荒れた巡視路だが明瞭な道である。
巡視路歩いて間もなく鉄塔#43に着く、少し不明瞭になってきた巡視路(鉄塔を目指して!と言った方が良いかも)を歩いていくと小ピークの鉄塔#44に出る、少し展望は得られるが北に向かって歩く、やがて羊歯のヤブ道となり、適当に歩き易い所を歩く。踏み跡らしきがあるのだが巡視路とは思えない、植林帯を下ると明瞭な道(分岐(い))に出た。右の様子を見て左の道を行くと直ぐ分岐(う)にでる。林道に繋がっている道だ(帰路確認)ここからは明瞭(不明瞭部もあり)な巡視路である、しばらく歩くと分岐(え)に着いた。
巡視路をそのまま歩こうと思ったが先に真谷山(P402.5)に行く道と思いこみ、明瞭な道を直登する。途中から道は不明瞭になり羊歯ヤブになる、北に適当に歩いていくと背丈以上のヤブ(数メートル間)に潜り込む。羊歯の下の道は明瞭である。
勘違いとは怖いものである、P402.5を目指しているものと頑張ってヤブをかき分け顔を木で数カ所ひっかき傷つけて頑張る手歩いていくと分岐(お)に出た。東側から羊歯に囲まれた明瞭な道があり、翠明湖や歩いてきた道の鉄塔等がよく見える。
ここからは明瞭な良い道になりノンビリ歩いていくと中町市街地が一望できる雰囲気の良い所に出た、後で分かったのだが観音の森公園周回路の眺望の道である。11:40山頂に着いた。約360度の展望である。しかしまだこの山が真谷山と思いこんでいるのである。天気が良ければ素晴らしい展望が味わえただろうが曇り気味で残念である。
ここから3方向は明瞭の道、巡視路らしい。周回尾根道と思い真っ直ぐの道を少し歩くと鉄塔#47で出た。が道はここでぷっつりとなくなっている? ここからは何処へもヤブコギする気はなく、分岐(か)まで引き返し、左(北)の巡視路を散策するすこし歩くと途中左(西)に林道のような道と合流(分岐(き))したがそのまま巡視路歩くがきりがないので12時10分頃引き返す。
引き返すとき分岐(か)から山頂に戻ろうと思ったが分岐(え)から山頂へのヤブの方がまだ良いし、初めての道をあるくことにもなると思い分岐(え)、まで戻り、山頂に向かった。12:50頃山頂に着いた。小雪がちらついてきたが大したことがないようなので久しぶりにラーメン定食で暖かい昼食をとれた。ゆっくり山頂から廻りの山々を見渡すが妙見山と木谷山と黒木山しか分からない。13:35、山頂から福王山砦跡から観音寺に寄って県道295を歩いて車に戻ることに決めた。まだ山間違い気がつかないのである。
広い道ノンビリ下ると展望東屋があり、山頂が真谷山でなく福王山砦跡と初めて気がつく、少々自分に腹が立つ、ナビには細かいデータ入力してきたのだが迷った!と思うまで地図と磁石で歩いたのだが・・・・!引き返しても良かったが間違ったときは無理しないことと思い、観音寺に下った。途中林道のような道があったので自棄で歩いて行くと真谷川砂防ダムについたダムは砂で埋まり水は無かった。道はまだ続いていたので歩いていくと雑木林を間伐した状態の広い場所に出たがその先ヤブコギしても意味がないので引き返し、観音寺の裏のぎふちょうの広場に出てきた、西端に案内があるので行ってみると古代ロマンの道の案内があった。
この少し前辺りから道は急登になり、山を間違ったことも加わり気力が無く3歩下がって2歩進む〜!状態で登って行くと3回目の分岐(お)に着いた。分岐(お)から同じ道下ったつもりだが途中、鉄塔#45が左に見える雑木林辺りでは何処でも歩かれるので直下して下ったようだ。分岐(う)から右の道は林道に出るだろうと思い少し歩くと林道に出た。駐車場に戻っても気分がすっきりしない!!、
天神社辺りの林道に周回尾根道からの下山口を探しに林道をあちこちと歩いたが下山口は見つけられなかった。天神社左の林道奥の分岐に地区図があり、周回尾根と思われる方向に波線が書いてあるので引き返して見ると広場のような所から広い道が山に向かっていた。少しは散策したかったが時間も16時を過ぎており、引き返して天神社にお参り入りして帰路につついた。
久しぶりにいろいろな道を歩かして貰った。しかし 「思いこみの感」 で歩くことの怖さを思い知らされ、山を間違いした悔しさは残った。 地図と磁石の見方もまともに出来ない者のが一人で歩き、しかも公園の名だけで山を甘く愚かさも考えさせられた。これからは特に頭も身体も老化していくのだから山を歩くときはしっかり確認して思いこみのないように歩くこと心がけるよう自分に言い聞かさせた。
真谷山・徳畑の山名は「うろ氏」のWebから使わさせて貰った。
福王山砦跡 |
(ふくおうやまとりであと) |
約380m(国土地理院地図より推測) |
翠明湖北端の県道295脇の空き地 | 分岐(あ)林道から巡視路入口地点(右巡視路) |