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双石山
(ぼろいしやま)
509.3m

                                                     
2011年双石山縦走

宮崎百名山

                     
参考地図  参考標高   起点(Mpion) 
日時   :2005/08/31(水) 小雨 メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約3.2km 所要時間:約2時間20分 登り:約時間33分 下り:約時間45

所要時間 :
姥ヶ嶽神社登山口(P)8:30 →姥ヶ嶽神社8:52 →ピーク9:41 →双石山山頂10:03〜10:21 →ピーク10:32 →姥ヶ嶽神社10:53 →姥ヶ嶽神社登山口(P)11:06   


天気が悪そうであったが時間が空いていたので地図がなくても登れそうな双石山に登ることにした。国道269を宮崎に向けて走り清武から県道338に入り長田公民館近くで県道27(飫肥街道)に入る。左の塩鶴登山口を見逃さないよう注意して走ったが姥ヶ嶽神社登山口迄来てしまった。今にも雨が降りそうなのでここから登り、成り行きで縦走するか決めることにした。

県道27号塩鶴登山口過ぎた辺りから双石山方面を望む

            
8:30 3〜4台ぐらいしか駐車できそうにない姥ヶ嶽神社登山口に着いた、建物はなく鳥居と立て札だけであった、天狗の伝説のある山であるようだ。雨具の用意をして登り始める。
          
姥ヶ嶽神社登山口 登山口の立て札


鳥居をくぐると石の道であり、苔むして昨晩の雨で良く滑る、滑らないよう注意しながら登ると直ぐ左に地道の分岐があった、よく分からないので苔むした石の道を登って行った(ナビの設定ミスでこの辺りからスタートとなってしまった)。8:52姥ヶ嶽神社に着いた、お参りして神社右手の奥へ。
          
登山口から直ぐの登山道)参道) 姥ヶ嶽神社


急に下りとなり直ぐ分岐と水飲み場に出た.、(暗く、コンパクトカメラではストロボが届かない)登山口から直ぐの分岐を進むと多分ここに出てくるのだろう。この辺りから急登となり薄暗い道を木に捕まりながら登る、木に捕まると水が頭に降り注ぐ、気温は25℃ではあったが蒸し暑い、汗と木からのしずくで、ほとんど全身びっしょりである。
          
姥ヶ嶽神社烏腰先の分岐 分岐からの急登


9:32やっと尾根に出るが相変わらず薄暗い道である、緩やかな尾根道を進んでいくと、9:42頂上に出た、記念写真を撮って一息入れていたが三角点はないし木につり下げられたプレートは双石山山頂とは書かれてるが矢印状になっている。頂上でないことが分かると疲れがどっと出た。疲れた身体に活を入れ、山頂に向かう。少し下って上り返すと15分ぐらいで頂上に着いた。頂上は木に囲まれ、少しは明るくなったがほとんど展望はなさそうな山である、それでも第4展望所と案内板に書かれていた、縦走すれば展望が楽しめる山なのかも知れない。北東に向かって尾根道が続いおり歩き良さそうではあったが霧雨が降り出したし、また展望も霧で望めそうにないので引き返すことにした。
           
山頂と間違えたピーク 双石山山頂

                      
少し休んで10:21山頂を後にした。、下りかけて反対方向かえらリックも持たず短パンで登ってこられた方がいたので、塩鶴登山口を訪ねると県道27沿いに鳥居と標識のあるところがある所が登山口と教えて頂いた(車1台は止まれる)、姥ヶ嶽神社登山口に美味しい水場があることも教えて頂いた。お礼を言って別れゆっくり下る、10:50、分岐に着いたがナビデータ取るため同じ道を下ることにした。10:53神社で手を合わせ、また滑りやすい石の道を下った。11:06姥ヶ嶽神社登山口に無事着いた、鬱蒼と茂った木の谷間を歩いていたのと汗でびしょびしょの為、あまり気にしなかったが雨は本降りとなっていた。教えてもらった姥ヶ嶽神社登山口右奥でペットボトルに水を汲み帰路についた。
          
姥ヶ嶽神社横の水汲み場 帰路確認した塩鶴登山口



雨が降っていなかったらもう少し爽快な山歩きが出来たと思う、天気が悪かったので縦走は出来なかったが姥ヶ嶽神社登山口から山頂迄は展望もなく魅力のない山であった。縦走尾根を歩けば趣があるのかも知れない。