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粟鹿山 |
(あわがやま) |
962.3m |
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兵庫100山 |
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所要時間 : 林道脇(P)10:05 →林道終点10:30 →尾根道11:18 →通信設備専用道11:32 →山頂11:37 →与布土下山口11:44〜12:12 →尾根分岐12:20 →林道終点12:52 →林道脇(P)13:15 |
最近、ふるさと兵庫50山を優先して登るようになった。粟鹿山は通信塔が気になるが登ってみることにした。標高差も少なく、距離も短かそうな与布土コースを登ることにした。7時前に家を出て西脇からR427に入り、快適になった晩秋トンネルを走る、高源寺辺りからフロントガラスに雨粒が落ちてきた、登るかどうか登山口迄行ってからと与布土にむかう。遠坂トンネルを出て直ぐ左折(竹田方面)し、青年の家を通り過ぎ、10時に与布土登山口に着いた。登山道(奥山林道)が崩壊の為工事中であるが今日は工事してない様子である。工事中なら通行止めであったかも知れない、雨も降ってないので準備をして10:05山頂に向かう。滝を見ながら崩壊した林道を注意して進む。 |
登山道である奥山林道(右上:崩壊部分) | 登山口からも見える滝 |
崩壊した先の林道も荒れ放題であるが藪の中を歩くより遙かに快適である。10:30林道終点に着いた、右奥に標識があり薄暗い植林帯を登っていく、11:00山頂迄1kmの標識あり、そこから直ぐ雑木林の登山道となる。 |
林道終点(登山道は右奥) | 霧雨の天候のため薄暗い植林帯 |
ジグザクの雑木林を登って行くと尾根道に出た、下りの尾根は笹藪で踏み跡らしきは分かりづらい、テープのある所を下れの印か!先は分からないが明確な道なら下山時にと考えていたが下山も同じ道を下ることに決め、山頂に向かった。笹藪の道を5分ぐらい登ると山頂迄0.5kmの標識があった。 |
山頂迄1km弱地点の雑木林 | 尾根道(大名草峠方面?)の分岐 |
更に笹藪の道を登って行くとトイレ横の通信設備専用道に出た。専用道を歩き11:37山頂にに着いたが強風と吹き上がってくる微細な雪で寒い、身を隠す所がないので早々に下山する、某氏HPと同じようにトイレの横で風を遮って貰い昼食としたが寒い、気温は4度であったが風が強いのでそれ以上に寒く感じる、食事を済ませ早々に下山することにした。 |
専用道路からの下山口 | 味気のない山頂(通信施設が6棟あるらしい) |
微細な雪が吹き上がって来る山頂(写真中央は山東町中心街) |
下りは快調であるが寒い、2枚余分に着込み来た道を下る。植林帯では登る時より更に薄暗く心細くなる、人には聞かれたくない歌を歌いながら下る。林道に入ってからはゆったりさんで下る、登る時気が付かなかった異臭、何だろうと辺りを見渡すと動物の足跡のある急斜面の下に鹿の死骸があった、怪我をして登れなかったのか!動物の世界は厳しいものだ等と考えながら下る、直ぐ鹿のことも忘れあちらこちらを見渡しながら下るが植林帯に囲まれた味気のない登山道である。13:15与布土登山口(P)に戻る。今日はあまり快適な登山ではなかった、やはり山登りは晴れた日に限る! |