全く無風状態の林道?を登って行く、今日は大きなカメラも持ってきたのでつい団扇を車に忘れてしまった、大きなカメラを持ってくるほど良いロケーションも無く多少後悔する。林道?を登って行くとあちらこちらと分岐がある、何度も脇道に入ろうと思うがこの暑さの中、分からぬ道は行かない方が良いと暫く登っていくと“山頂へ”と案内された階段の道があった。やっと登山道らしき道に入る。風はないが日陰のため涼しく感じる、階段を上りきるとすぐ岩の多い急登となる。

急登もわずかですぐに山頂に着いた。林道を車で登ってこれるとしたら15分ほどで登れる山である。山頂にはこの暑いのに先客がおられた。新三田駅から歩いてきたそうである、おばあさんと孫の感じである、この暑さの中感心する。山頂は木に囲まれ展望は全くない、10mぐらい南東の岩場にに下ると南東方面の展望が広がる。
園内を福島大池に下っていくと福島大池の周回遊歩道にでる、池の西側の遊歩道を歩くとすぐに新三田駅からの登山道?と合流、太陽に照らされながら遊歩道を進むと対岸に茅葺きの家が!、民家らしいが素晴らしい環境の位置に住んでいる人が幸せだろうと勝手に考える。池の奥で林道?と合流、左側方向が山頂と矢印があったので左に進む。
低い山で短時間で登れる山として有馬富士に登ることにした。芝生公園からの登山口が分からず有馬富士公園に駐車して登山口を探すことにした。園内の地図から福島大池の奥に登山口があったのでそこから登ることにした。 9:45準備をして炎天下の公園内を歩き、福島大池に向かった。

下山は南西方向に道が下っていたのでこちらから下ることにした。急激な下りの岩場である、岩場から福島大池や城ヶ岡、P356.4の展望が得られる、岩場を下った所にわんぱく砦の案内があり、岩場がわんぱく砦であることを知る。この辺りから分岐が多くあり、山頂で出会ったおばあさんと孫さんも下る方向を思案していた。?温泉に下る道を聞かれたが私も初めての山で適当に下っている旨話して別れた。適当に下ると林道に出た。右に行くか左に行くか迷ったが右に行くことにした。林道?は砂利道で直射日光と地面からの照り返しが猛烈に暑い、温度計は40℃を示す。道は北に向かい遠回りしているようである。迷う道でもないのでゆっくり進むと登る時の林道に合流した。林道?から池の西側の遊歩道をふらふらと駐車場に向かう。12:30炎天下の駐車場にやっと戻ってきた。有馬富士の東側にある清水山も登る予定であったが登る気力無く、帰路についた。

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年度別登山リスト

参考地図
参考標高
起点(Mapion)
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2005.08.05(金)晴れ
三田市福島(有馬富士公園)
単独
国土地理院【藍本(南東)】

兵庫100山

所要時間
有馬富士公園(P)9:45 →(遊歩道)→登山口10:10 →(林道) →登山道10:35 →山頂110:55〜11:30 →(わんぱく砦) →林道11:45 →(遊歩道) →有馬富士公園(P)12:30:  
有馬富士
(ありまふじ)
374.0m
有馬富士公園から見る有馬富士 公園に咲くの日光キスゲ?
福島大池から茅葺家を望む 林道?
林道?から登山道へ 急登な登山道
有馬富士山頂
わんぱく砦の岩場
わんぱく砦からの展望
山頂から少し南東の岩場からの展望
福島大池から有馬富士を望む