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雪が峯(3回目) |
(ゆきがみね) |
853.1m |
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16年も過ぎれば林道も展望も大きく様変わりしてページを差し替える意味はないが修正した。(20230201修正) |
消費カロリー :約1,380kcal |
- | 参考地図 | 参考標高 | 起点(Mapion) |
日時 2007.11.15(木)快晴: | メンバー :単独 | |
歩行距離:約15.7Km | 所要時間:約5時間40分 |
所要時間 : 影谷林道入口8:34 →分岐A8:49 →分岐B8:56 →分岐C9:28 →薄藪(廃林道)9:57 →尾根藪10:15 →山頂10:32〜10:46 →薄藪(廃林道) →林道10:54 →分岐D11:09 →十字分岐11:15 →分岐E11:19 →分岐F11:22 →(猪谷線引返し)11:27 →分岐F11:29 →分岐E11:33 →分岐G12:51 →分岐H13:04 →分岐I13:10 →引返し →分岐H13:27 →林道終点13:37 →分岐H13:46 →分岐G13:56 →分岐J14:04 →分岐A14:28 →影谷林道入口14:35 |
年末から体調を壊すなどいろいろあり15日ぶりに林道歩きに出かけた。影谷林道入口近くのR33脇に車を止め、準備をして8:34歩き始めた。入口は鎖で施錠され、車は通行できない。林道歩きに来たのだから車が通らない方がありがたい。真っ青な青空に鰐塚山が見える。林道を歩き始めて直ぐ影谷林道の標杭が立てられていた。8:49分岐Aに着いた右に行くか左に行くか迷ったが(轍を見ると右の方が車の通行は多い)感で左の林道を歩いて行く、ススキに覆われた若い杉が頭を出している程度の植林帯は開放あふれる林道である。 |
矢印が影谷林道入口(鍵が掛かっている) | 分岐Aを左に向かう(右の方が車の通行多い) |
思ったより早く分岐Cにこられたので寄道虫が動き出し、雪が峯に行ってみようと山頂直下のススキに覆われた植林帯までやってきた。真っ青な空、一本だけ残された木の横に獣道?があったのでススキを掴みながら直登するが〜20mぐらい歩くとイバラ地帯が現れ四苦八苦する。新調したズボンもひっかき傷が着く、諦めて引き返し林道を歩いて行く。この植林帯の北端に廃林道?があったのでここから挑戦してみた。 |
植林帯中央(貼付写真)の木の横から直登する | 植林帯右端(北)の廃林道から山頂に向かう |
背丈以上のススキに占領された廃林道だがイバラ無いので歩きやすい。廃林道はジグザグ続いていた。南の端で杉林の中に廃林道は繋がっていた、こちらの藪がはイバラなどがである!右の斜面も厳しそうであったが適当な所から山頂?に向かって藪をかき分け登っていく、こちらの藪にもイバラ有りおまけにツタが有る、が歩かれるだけましである。こまめに足跡を付けながら登っていくと登山道のような所に出てきた。下り方向は直ぐ藪状である。急に現れた歩き易い斜面を行くと直ぐ山頂に着いた。 |
薄に覆われた植林帯の先は西に下る廃林道? | 山頂間近の歩きやすい雑木林 |
山頂は杉に囲まれ展望は全くない、山頂の直ぐ西に賑やかなビニールテープが木に巻かれ、四角く囲ってある!林業関係者はどこから登ってきたのだろうか?西に少し下るが植林帯は低木が藪状になっている、北側に回り込んで山頂に戻る。 |
山頂の三角点とゆったりさん | 山頂直ぐ西の賑やかなビニール群 |
北に回り込んだ時、北側の斜面はススキに覆われた植林帯である、下れそうな所を探すが獣道すら見つからない。新しい植林帯のため展望が少し得られた。天神山、鰐塚山が見られた。山頂に登った人しか見られない展望である。山頂に戻ってから地図と磁石で下り道を検討する。 |
山頂直ぐ北側から天神山?を望む | 山頂北側辺りから鰐塚山を望む |
北東が歩かれそうなので少し下ると身体も通り抜けられない雑木林である、西に強引に潜り込むと廃林道?に偶然出てきた。ススキに覆われてはいるが歩きやすい。一部年末振った雪が残っていた。快調に下ると林道に出てきた。左の道は明瞭な轍跡がある、真っ直ぐ北の林道は車はほとんど入ってなさそうである、左(西側)の林道を下ることにした。 |
山頂北東側を藪コギして飛び出した廃林道? | 廃林道?を下ると車の通れる林道(左)に出た |
しばらく林道を下ると林道滝本場線(分岐D)に出てきた、時間も早いので氷川沿いの林道を歩いて分岐Aに下ってみることにした。分岐Dから直ぐ十字分岐に着いた。一のん谷林道と書かれた林道を数分歩くと分岐Eに着いた、左は天神ダムに下っている林道の様なので少し様子を見に下り始めると大型のトラックが登ってきた?どこかで伐採が行われているのだろうと思いながら下るとそのトラックが引き返してきた??分岐Fで曲がりきれないので分岐EでUターンして分岐Fがら右(東)の林道(猪谷線)に登っていった。 |
分岐E(左の林道の様子を見に行く) | 分岐F(右:猪谷線、左:天神ダム?) | |
ここが天神越石碑がある所(2008年に見つける) |
分岐Hを過ぎた辺りから北から南方面の展望(中央左奥:鰐塚山、右端の左奥P908=鰐塚山尾根コース上にある) |
分岐Gまで引き返し下っていくと分岐Kに出た右(西)は朝歩いた分岐Aである、また左(東)の様子を見に行くが開放感は無かったので300mほど歩いて引き返した。分岐Aを通って14:35影谷林道入口に今日も無事戻ってきた。林道歩きも楽しいものである。もう登ることもないと思っていた雪が峯にも踏み跡を付けられ、すがすがしい気分の山歩き?ができた。 雪が峯など誰も歩きたくないと思うだろうが私には思い出に残る山となった。 |
雪が峯、中央薄に覆われた所から登った | 伐採された山、大雨が降れば・・・・・・ |
快調に下ってきたので分岐Gでまた寄り道をする、左の道を歩いていくがこの辺りも伐採され開放的である、朝歩いた西側の伐採林が目の前にみえる。分岐Hを過ぎると北から南にかけて大伐採地帯である。林道は北に続いている、2005年に歩いたP908から鰐塚山の尾根が一望できる。少し歩くと分岐Iがあり右は大八重川沿いの林道に下っているのだろうか、真っ直ぐ北の林道はどこに繋がっているのだろうか!気になるが14:15まで北に歩き引き返した。分岐Hから右(西)の林道を歩いたが下山してきた林道近くで行き止まりとなっていた。 |
分岐Hを過ぎた辺りから北から南方面の展望(中央左奥:鰐塚山、右端の左奥P908=鰐塚山尾根コース上にある) |
分岐Gまで引き返し下っていくと分岐Kに出た右(西)は朝歩いた分岐Aである、また左(東)の様子を見に行くが開放感は無かったので300mほど歩いて引き返した。分岐Aを通って14:35影谷林道入口に今日も無事戻ってきた。林道歩きも楽しいものである。もう登ることもないと思っていた雪が峯にも踏み跡を付けられ、すがすがしい気分の山歩き?ができた。 雪が峯など誰も歩きたくないと思うだろうが私には思い出に残る山となった。 |