山頂から北西の展望(正面は多紀アルプス「西ヶ嶽、三嶽、小金ヶ嶽」)
山頂直前 山頂
小ピーク過ぎた岩場辺りからの展望 篭坊からの登山道と合流点
一応 “滝” 滝を過ぎた辺りの登山道(少しうろうろした) まむし草


広い山頂である、北西側の雑木林が刈り込まれ遠方の多紀アルプスが望めるだけである。北東側に自転車の轍の残る道が下っていってた(MBの好きな人には苦にならないのだろうが!)、薬師野ヶ原方面に下る道のようである。少し早いが昼食にすることにした、定番のラーメン・にぎり定食である、今日は1時間近く休憩した、しかし三嶽の山頂は雲に隠たままであった、天候も悪くなりそうだったので12:15山頂を後にした。同じ道を下る、登りは弱いが下りはルンルンである。13:00林道まで戻ってきた。
橋を渡ると直ぐ水が少ないわびしい滝があった。滝を回り込んで上に出ると踏み跡がなくなった、少しうろうろしたが直ぐにしっかりした道が見つかり登って行く、綺麗に手入れされた杉林である、杉林でやたらと“まむし草”が目に付く(子供の頃この中に蛇が入っていると信じていた)緩やかな道を登って行くと少し急な雑木林となる。、気温は8度であったが汗が出てきた。急登になると極端に遅くなる、急ぐこともないので休み休み登って行く。
楽して登れる山をネットで調べると弥十郎ヶ嶽が1時間程度で登れそうなので登ってみることにした。8時過ぎに家を出て三田に向かった、三田から県道37を走り、後川上で県道12に左折、直ぐ右手に大きな案内図があり、地道の林道が谷間に登っている。林道を登って行くと、U字カーブの所に火の用心と山頂の標識があった。登山口らしい(同じ標識を立てるなら登山口と書いてほしいものである)、林道脇に車を止め準備をして10:05登り始める。緩やかな道を登り始めると朽ちかけた橋がある、体重が気になる橋である。
時間が早かったので林道終点までいってみることにした。林道終点からは巡視路が沢を横切って右手の山に、また左手から沢沿いに道らしきがあり、白いテープがぶら下がっていた。巡視路の方は右手に鉄塔が見えていたのでちょっと足がむきかけたが、県道37沿いの紅葉も気になっていたので帰路についた。帰り道の清陰寺と県道37沿いの紅葉は見頃であった。ただ曇り空であったことが残念である。

10:30小ピーク(分岐)に出た、右の尾根道を少し下ると初めて展望のある岩場に出た。遠く篠山盆地の奥に三尾山辺りがあると思われるがよく分からない、岩場から少し登ると篭坊から登ってくる登山道と合流した。この分岐から直ぐの鞍部に十字分岐(昔林道であったのかも知れないが今は自然に近い状態に戻っている)を過ぎると直ぐ山頂についた。

年度別登山リスト

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兵庫100山

ふるさと兵庫50山

★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2005.11.15(火)曇り
篠山市後川上(林道脇)
単独
国土地理院【福住(北西)】
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
所要時間
林道脇(P)10:05 →滝10:11 →分岐(ピーク)10:54 →展望所(岩場)11:02 →分岐(篭坊)11:07 →十字分岐11:10 →弥十郎ヶ嶽11:17〜12:15 →(同じ道を下る) →林道脇(P)13:00
弥十郎ヶ嶽
(やじゅろうがだけ)
715.1m
県道12脇の案内 朽ちかけた橋