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衝原湖北P212散策
（つくはらこ）
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日時　　　：２０１３．２．２０（日晴れ） メンバー　：単独
歩行距離：約５ｋｍぐらいか？ 所要時間：約３時間ぐらい

所要時間　：上記の所要時間は休憩含まず、写真写す時間は含む
溜め池脇P（〜１３：００頃）　→尾根　→３ヶ所ザレ場を歩く　→車道15：45　→（地元の人と話す＝時間不明）→広芝池15：22　→溜め池脇16：30頃　　　このＰ２１２は歩く山ではない！遊ぶ山にはいいかも！！、でもおすすめは出来ません


衝原湖に野鳥を写しに行くが野鳥は見つけられなかったので呑吐ダム近くの溜め池と広芝池方面に移動した。呑吐ダム北の溜め池脇に車を止めて野鳥を探すが見つけられない、踏み跡（釣り用？）を池の途中まで行くが野鳥の姿どころか鳴き声もしない。山歩きの格好ではないが、カメラを気にしながらからヤブに潜り込む、少し急な雑木林だったので、歩きやすい西側に向いて行くと岩場に出た。
　　　　
溜め池脇は公園でトイレもある（入らない方がいい） 野鳥写しがヤブコギの山歩きに変わる


岩場を過ぎたら踏み跡もないシダヤブである。シダヤブを避けるため西側？に歩いていった。引き返そうと思ったが迷子になる山ではないし、北に行けば満願寺−広芝池から点名対洞への道に出るだろう！と感で北に向かう。シダヤブを過ぎると小木ばかりの雑木林に出たが小木の薄いヤブも歩きにくい。
　　　　　
このシダヤブのシダのシダが薄い左（西）側を歩いた？ 小木の雑木林、薄いヤブだが歩きにくい


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
小木の歩きやすい所を適当に歩いていくと、大シダヤブの所に出てきた。このシダヤブは背丈が高いので北？に迂回して歩くと尾根らしき辺りに出た、少し東に歩くと堀切のような道のような窪地に出た。南北？共道？に見えるのは少しだけである。
　　　　　
苦労して適当に歩いたが尾根近くで出くわしたシダヤブ 尾根辺りだけ綺麗な道？に出た（左からに右に行く）


尾根？を更に東？に歩いていくと、またシダヤブにぶつかる！迂回しようがないので強引に獣道？（シダのくぼみの所）を歩く。しばらく歩くと隙間の多い雑木林に出た。紐が木に巻いてある。右端が歩きやすそうなので、山陽遊歩道に出られると思い先に進む。
　　　　　
いたる所にシダがあり、歩きづらい 隙間の多い雑木林


間伐でもするのだろうか？木に紐が巻き付けてある木の下に小さな旗？（番号が書いてある）そのまま先に進むとザレ場に出た。道はないのだからどこでも潜り込めばいいのだが、シビレ山、丹生山、等が見える方向に歩く、が山陽遊歩道には出てこない！
　　　　　　
紐が巻き付いた木の下に小さな番号が書いた旗がある 一つ目のザレ場、展望はいい


シビレ山方向を見ると、あちらこちらザレ場が見えるが適当に東？に歩いていく、ぬかるんだザレ場の脇を歩いていくと３つ目のザレ場に着いたがここから先は低木の松やシダが茂り、遊ぶ気分になれない！この辺りでヤマダにがズボンに付いているのを見つける。真冬でもヤマダには活動しているのである。
　　　　　　
一つ目のザレ場から見たシビレ山方向 ３つ目のザレ場、右も左も正面も先はシダヤブである


　　
いい天気ではなかったがザレ場の上空にぽっかり青空が見える、気持ちはいいのだが、山陽遊歩道には出会わない！東の方向には見覚えのある鉄塔がある、写真右下の鉄塔辺りは太陽と緑の道であるようだ！後で分かったことだが広芝池川からシビレ山への山陽遊歩道は３つ目のザレ場の東１５０ｍぐらいであったようだ。
　　　　　
３つ目のザレ場からぽっかり青空が見える 左端野山は丹生山
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ここから引き返す、同じ道はシダヤブの所だけは分かるが雑木林は全く分からない、途中から僅かに雄岡山・雌岡山が見えるが雑木が邪魔で綺麗には見られない！荒れた雑木ヤブを適当に西？に歩く。」
　　　　　
手入れなど全く見られない雑木林 ここまで荒れた雑木林は歩く気もしなくなる


来る時との道からはずれていることは分かったが、どこでも歩かれる小山のヤブだ！と尾根の北斜面に沿って西？に歩く、途中で資材置き場が見えるが直接下るには雑木が密集していたので沢もどきを歩く。
　　　　　
谷筋の脇のザレ場？から東？方向を見る 土建業者の資材置き場（２４日に建屋横を歩いた）



沢か道か分からないが、歩きやすい！そのまま下っていくと短い林道に出てすぐ車道に下ってきた。
　　　　　　
沢か道か？ 短い林道を下って車道に出た所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


シビレ山は満願寺・広芝池方面から点名対洞経由で歩かれるので様子を見に広芝池辺りまで行った。途中でイノシシ狩りをしに行く地元の人に出会った。山のこといろいろと話してもらった。１５分程度？話しを聞いて、お礼を言って分かれたが、地元の人は急なヤブの斜面に潜り込んでいった。８０歳とは思われない元気さである。広芝池も野鳥の姿はなかった。ここまでは舗装道路である、その先少し歩くと小さな小滝があった。数枚写して引き返し１６時半頃車に戻った。野鳥写しがヤブ山散策になった気ままな山歩きである。
　　　　　
左満願寺方面方の道(1.1km)、右シビレ山（3.8km） 野鳥もいない溜め池（広芝池）



このヤブ山は遊ぶのには面白いかも知れないが、山歩きの山ではない！歳も歳だからヤブコギは止めようと思うのだが遭難するような山でなかったので適当に歩き、適当に楽しんだ山遊びであった。
このヤブ山遊び、ブログにも少し触れている。
広芝先の小滝からの山歩きは「シビレ山」で見てください。