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瀞川山 、 鉢伏山
(とろかわやま)   (はちふせやま)
1039.2m    1221.1m
                                                    
ふるさと兵庫50山
養父市丹戸(瀞川氷ノ山林道脇) 消費カロリー:約950KCal 兵庫100山
                     
参考地図    参考標高  起点(Mapion)
日時   :2006.07.14(金)曇り時々雨(雷) メンバー :単独 入口 :−−−−− 
歩行距離:約6.6km(2座で)  所要時間:約2時間30分 登り:約1時間分 下り:約時間分

所要時間 :
瀞川登山口11:06 →山頂11:16〜11:28 →林道11:33 →瀞川登山口11:41・・・・・(車移動)・・・・・・鉢伏山登山口12:00 →鉢伏山山頂12:27〜13:06 →展望所13:09〜13:17 →登山口13:33 →高坪山避難休憩小屋13:50 →東鉢伏高原東屋13:55〜14:04 →高坪避難休憩小屋14:06 →鉢伏山登山口14:26   


歩く距離が少なくて済む為夏に登る予定をしていた瀞川山と鉢伏山だったが体調が今一歩の為今日登ってみることにした。7時前に家を出て福崎−和田山経由で鉢伏スキー場に10時頃に着いた。瀞川氷ノ山林道入口を見つけて舗装された道を登って行く、10:12鉢伏山登山口に着いた、瀞川山を先に登ろうとダート道を走り始めると雨が降り出し本降りとなった“瀞川山山頂すぐ駅”と案内のある瀞川山登山口に着いたときは小降りとなったのでカッパを着用(山歩きをして初めての経験)して11:05山頂に向かった、11:16山頂に着く、山頂には福知山から来られた2人連れの先客が居られた、クールボックス迄持て大笹の方から登ってこられたそうである、少し山の話しをして北東側から下山することにした。
          
瀞川山山頂すぐ駅登山口 瀞川山山頂(展望は南東側約180度)


雨上がりの瀞川山から南の展望、右奥端が氷ノ山、眼下はハチ北高原のようである
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下り初めてすぐ分岐に着いた、分岐には簡易トイレもあり登山者が多いことが伺われた。右側へは林道まで1000m、左の道は林道(瀞川氷ノ山林道)まで50mと標識に書かれていた。左の道を下るとすぐ林道に出てきた、北海道を思わせるような長い直線の林道西端に出てきた。駐車するスペースがありここから登れば最短(約300m)で1000m級の山に登れることになるようだ。林道を歩いて11:41“瀞川山山頂すぐ駅”登山口に戻ってきた。
          
正規?の登山口は左から登ってくる 分岐(左写真)から50mで林道の直線西端に出る




鉢伏山
瀞川山山頂すぐ駅登山口から林道を戻り鉢伏山登山口の少し手前の林道脇に車を止め鉢伏山に向かった、登り始めてすぐ石碑が立てられていたので覗くと1966年に遭難した3名の高校生の慰安碑であった。我が家の近くの学校のようであり冥福を祈って山頂に向かった。丸太の階段を登り終えると緩やかな道から岩が露出したピーク(鉢伏山山頂と思っていた)が現れた。
          
鉢伏山登山口(山頂へは最短のようだ) 遊歩道からピーク(山頂と思っていた)を望む


この辺りから雨が降り出した、広い道なので傘を差して登ることにした、山頂(山頂ではない)手前から左に道があったので覗いてみると避難小屋が見えたので行ってみることにした。雨も上がり北の空は青空(南は薄暗い曇り空)であった、広い山頂の中央に立てられた標識を見てここが鉢伏山山頂である事が分かったが何か空しい山頂である(雪で厚化粧しないと見られない?)、山頂は360度の展望であるが広い山頂なので一周しながら展望写真を撮り、ここで昼食とした。登って気が付いたのだがここは遙か昔の思い出の地であった。遙か昔を思い出しながら13:06山頂を後にして展望ピークに寄りパノラマ写真を撮って13:33登山口まで戻ってきた。
          
鉢伏山山頂(北を望むる) 鉢伏山山頂(南を望む)、避難小屋の後ろは氷ノ山


下の5枚のパノラマ写真は画像をクリックすると大きくなります。

鉢伏山山頂から北東を望む中央がの山が瀞川山、手前はハチ北スキー場


鉢伏山山頂から南の展望、左のピークは山頂と思っていた所、右奥は氷ノ山


鉢伏山頂から北西方向の展望、左奥の山が氷ノ山


鉢伏山山頂から北西の展望(リフトに隠れた山は瀞川山)


鉢伏山南のピークから360度の展望、左の山がP1104・その右奥が氷ノ山・中央が鉢伏山


山頂で東に見えた東屋が気になりちょっと行ってみることにした、歩き始めると又雨である、小雨なのでそのまま東鉢伏高原に向かった。緩い登りを登り終えると植林帯に囲まれた展望のないP1104、ここから下りである、引き返そうと思ったが中途半端になるのでそのまま下っていくと高坪山避難小屋休憩小屋に出てきた、少し向こうに東屋がありその向こうにリフトが見える、小雨が気になったがパンツまでびっしょりなのでそのまま短い急な道下り、少し登り返して13:55気になっていた東屋に着いた。東屋から360度の展望写真を撮り、リフトの東まで様子を見に行く、雨で霞んだ氷ノ山の方向から雷が鳴り始めた、山で雷は初めてである、銅製の鈴等金具が気になり急ぎ足で引き返す、更に雷が・・・・、小走りで避難小屋への急登を登る、心臓の鼓動が頭まで響く、雷はまだ遠方そうなので避難小屋に寄らず小走りで戻る、P1104への登りはダウン寸前である、何時落ちるか分からない恐怖心が走らす、昔雷の中でゴルフしたときは恐怖心など感じなかったが歳を取ったことと単身である為か身震いが全身を走る、身体も走る、帰りは登り道であったのだが23分で戻ってきた、暫く車の中で呼吸を整えてから着替えて帰路についた。
          
東鉢伏高原手前の高坪山避難休憩小屋 東鉢伏高原から東屋と傘雲を被った氷ノ山あ


東鉢伏高原東屋からの約360度の展望、左端氷ノ山、その右の黒い山がP1104、その手前の白いものが高坪山避難休憩小屋その右鉢伏山
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天気が良かったら最高の山歩きが出来たな所であるが残念である、がカッパを着て歩いたり、雷に全身毛羽立たせて走った思いでの山歩きの1ページが出来た。
データを編集するときパノラマ写真を多く撮ってきたので作るのに大変であった、すぐしびれるため休み休み行ったが右手の不快痛少し軽くなりかけたのに又ひどくなったようだ。


2017/9/1追加
今頃、少し大きなパノラマ写真を入れても意味はない!作っていたパノラマ写真、記録のの文字重複等々を修をしたのでリンクさせた。