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とんがり山・峰相山
(とんがりやま)     (みねあいさん)
256.6m      244m

                                                     
画像が重複し、画像と文面が違い11年前の記憶で修正しました。

姫路の京見山にあるトンガリ山

四斗谷のとんがり山−西寺山
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2006/4/17(月)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照---起点と同じ
歩行距離:約5.4km 所要時間:約2時間55分 登り:約時間分 下り:約時間分 −−−−周回

所要時間 :
登山口(P)9:52 →尾根出会い10:18 →P162 10:10 →尾根出会い10:18 →亀岩10:34 →トンガリ山10:53 →大黒岩11:23 →峰相山11:46 →P216(分岐)11:56 →東の展望所12:03〜12:43 →南の展望所12:50 →上池13:13 →登山口(P)13:28   


尾根出会い地点の直前から見る周回道の尾根道    画像をクリックすると大きくなります

            
朝起きると快晴である、Webで見つけておいた姫路西のとんがり山−峰相山を歩いてみることにした。8時過ぎに家を出る、神明、加古川、姫路、太子バイパスを渋滞もなく快調に走り9時半頃白鳥台に着いた。登山口を探すのに時間が掛かり10時少し前に登山口に着いた。準備をして9:52 とんがり山に向かう。竹林の南側の広い道を10mほど歩くと左から登山道がある、粘土質の少し急な道を登って行くと “コシダ山道と亀岩中コース” の分岐があった、
      
登山口(駐車は道路脇) 亀岩への近道(分岐)


尾根へ直登のコシダ山道を登って行く、ロープの張られた急登である、今日は体調が思わしくない、気分が悪くなる、つつじや東の展望等を見ながらゆっくり登って行く。10:18尾根道(尾根出会い)に出た、字が読めないプレートがぶら下がっていた。
      
分岐辺りから見るコシダ山道の様子 尾根出会い (P162方面??から見る)


体調はあまり良くないが吐き気がなくなったのでいつもの癖でちょっと寄り道と南の小ピークに向かった。この路はあまり歩かれてないらしく道が見えないぐらいシダが繁っている。シダをかき分け登って行くと荒れたP162に着いた。山頂を散策すると2級基準点の杭が見つかった、更に散策したが下っている道は見つからなかった。(ここを見つけたWebでも尾根先端から藪漕ぎをして登って来られたと書かれていた)
      
P162への道(荒れた道!である) 荒れたP162と2等基準点

                      
来た道を引き返し、とんがり山に向かう、尾根の分岐からゆったりした道である、ツツジなどを身ながらノンビリ登って行く。緩やかな道からとんがりや的亀岩が見えた、
      
気は少ないが見頃のミツバツツジ? 尾根出会いを過ぎてから見る亀岩(手前)と、とんがり山


10:34亀岩に着いた、この岩どうやって登るの?近づくと左(西)側に道があったので、そろりと岩の西側(道の左は崖)を回り込んで岩の北側(とんがり山側)から岩の上に登ってみた、360度展望である。先端に行きたいが脳が拒否反応を示す(下が見える高所が苦手)、中央辺りで360度の写真を撮り、一休みしてからとんがり山に向かった。とんがり山の名の通りとんがった山である、しかも道が直登しているので下を見たら股間がきゅん!とする、まだ木に囲まれているのでゆとりはあるが、ロープと木に掴まりながら慎重に登って行く。
      
西側から回り込んでとんがり山側から登った亀岩 とんがり山直前の急登(垂直!)


亀岩から360度の展望(正面尾根(南南東)から登ってきた、右(北北東)端がとんがり山)
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10分ぐらいでやっと山頂に着いた。展望は来に遮られているが、東と西に展望所がある、西の展望所はとても近づく気がしない(絶壁である)、東は木の間から見える程度である。
       
急登を登り切った辺りから歩いてきた尾根を見る とんがり山山頂と三角点


ここからは開放的ではないがアップダウンの少ない遊歩道のような尾根路を峰相山に向かう。尾根道の西側はつつじが多いのだが雑木林の中にあり、雑木の背も高いので群生していないツツジは今ひとつである。 
      
尾根道は遊歩道のようである 群生はしていないが見頃のミツバツツジ?

      
気持ちの良い尾根道である ツツジがトンネルのよう出あれば直井委尾根だと思う


11:22大黒岩と書かれた分岐に出る、大黒岩まで40〜50mらしいだ、行ってみると高さ4mほどの巨岩があり左(西)から道があるので岩の向こうに回ると西の展望が開かれる、ここから北東の尾根に踏み跡らしきがあった。食事は峰相山辺りでと思っていたので周回道に戻り峰相山に向かう。
      
見所の黒岩 岩の先端に行く所から東を見る


黒岩の先端から見るほぼ西側の展望、R29は右下の山の稜線で見えないが右奥の工場右手に僅かに見える
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11:42山陽遊歩道に合流(上伊勢との分岐)した。分岐から津直ぐの所に上伊勢2.2km、書写山5.0kmの案内がある!これが、地図と違う紛らわし案内である。
      
上植野への分岐? 紛らわしい書写山5.0kmの案内


11:47頃に地図にはない峰山観音堂経由登山口に下る分岐がある(地図の波線は峰相山の少し西にあるのだが??)
      
山頂手前(西)の峰山観音堂経由登山口に下る分岐 三角点を見つけきれなかった峰相山山頂


展望もなく三角点も見つけきれなかった山頂!休憩もせず先に進んだ、12時前東尾根コース(東展望台迄約10分)の分岐があったので下ることにした。ピーク216辺りで書写山方面の分岐があるはずだったか、気がつかなかったのか古墳?を見つけた。ここから羊歯道になるが平坦で尾根道なので歩きやすい。
      
古墳だと思うが案内はなかった 東尾根の踏み跡のしっかりした羊歯道


12:03東展望台に着いた。登山口探しでうろうろした白鳥台(三)辺りの住宅街が眼下に広がっていた、展望台には椅子が1脚と杖が数本置かれていた、白鳥台住民の裏庭のような所である。早速定番の昼食にする。定食を頂いてから展望台を散策、東には白鳥台(三)へ直下の道が下っている、南がこれから下る周回尾根道のようだ。ゆっくり休憩してから展望台を後にする、
      
東展望台から白鳥台(三)方面を見る 東展望台で記念撮影


周回道は展望台から直ぐ急な下りになる、ロープの助けを借りて下り登り、少し登ると南展望台に着いた、ここにも椅子が1脚置かれていた。道は南に真っ直な道とシダに覆われた右の道に分かれている、左は良く歩かれている緩やかな道、右はシダに覆われた急な下り道、地図を見るが登山口に戻るには右の道のようだ、シダに覆われた道を下っていく、下りきってから登り始めに分岐があり“右上池、真っ直ぐ周回道”と書かれていた。真っ直ぐの周回道を歩く、緩やかなピークに出たが道は西に下っている、かなりの傾斜道である。
(修正時挿入しようとしたが南展望台の写真がな久、記憶も残っていない「2017/2/21」
      
東展望台から西展望台への道 西展望台からの周回道


ここもロープが張られ、そのロープの助けを借りて下っていく、荒れた道、歩く人は少ないのだろう!下りきった辺りから道が池に向かっている真っ直ぐ突っ切ろうとしたが獣除けフェンスが張られていたので上池に向かった。
      
周回分岐から荒れた大池に下る道 人が歩くことは少ないと思われる道


かなり荒れた道でやっと提体に着いた、2つ扉を開けて上池堤防の上を歩いて13:28駐車場所に戻ってきた。今日も体調は少し悪かったが、いい天気と展望に恵まれ無事周回できた。
帰路とんがり山で気になった桜山貯水池の桜を見に行ったが時期が遅かった。このダム湖もゴミの多い所であった。ゴミは国民の一人一人が自覚しないとなくなることはないだろう・・・・・・
      
東尾根から上池に下った所のゲート(池から下山した道を見る) 東尾根から下ってきた所の上池からとんがり山を見る



何を考えて更新したのか分からないこのページ、全面修正しました(2017/08/21)
保存写真を見てとんがり山は低山でもいい山である。
今はどのようになっているか分からないが2015年のYaさんの記録では少し歩きやすくなっている感じだった。
西展望所の記憶が全くないが、椅子が一脚あったのだから展望所はあったのだろう????