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天下台山
(てんかだいやま)
321.4m
                          
兵庫100山
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2009.09.07(月)晴れ メンバー :単独
歩行距離:約7.8Km 所要時間:約4時間15分 登り:時間3  下り:時間分   (周回)

所要時間 :
岩谷公園駐車場8:27 →鉄塔(分岐A)8:57 →烏帽子古墳9:04 →(近道) →分岐C(北尾根)9:14 →岩場9:19 →烏帽子岩10:00 →分岐E10:11 →鉄塔10:14 →分岐E10:17 →遊歩道(分岐G)10:47 →(遊歩道散策) →立ち見岩11:03 →山頂11:08〜11:16 →東屋11:35〜13:02 →西遊歩道13:14 →水戸大神13:22 →山頂13:37 →(公園遊歩道) →分岐L(東尾根入口)13:50 →東屋14:00 →岩谷公園駐車場14:35


今週末は一仕事があるので山歩きは自重するつもりであった、が朝の気温が20度、快晴であったので半ば強引に出かけた。以前調べていたn西の山歩くことにした。龍野西で高速降りて8時半前には岩谷公園に着いた。朝の散歩する人が多い大きな公園である。朝から陽が照りつけ気温は30度だ。散歩している人に登山口は尋ねたが分かり難い登山口である。登山口はお墓の北端にあった。案内のない墓の中に入ると北尾根のプレートがぶら下がっていた。巡視路なので道は良い、が無風で暑い!月曜日なのに、蜘蛛の巣ばかりで蜘蛛の巣を払いながら団扇で扇ぎながら忙しい山歩きである。
          
駐車場から見た北尾根 登山口、奥に北尾根のプレートがある


無風の尾根道を蜘蛛の巣に悩ませながら歩く、9時頃鉄塔に着いた。展望の良い鉄塔である。鉄塔に分岐Aがあり、古池水源地・烏帽子古墳の案内が合ったので展望写真を撮ってから烏帽子古墳(200m)を見に行くことにした。
         
駐車場からも見える鉄塔(上の写真参照) 鉄塔にある分岐A(古池水源地・烏帽子古墳)


鉄塔(分岐A)から北の展望           画像をクリックすると大ききなります   


鉄塔から古墳へ向かった、、寄り道する癖である。古墳には直ぐ着いたが古墳の説明は一切なかった。鉄塔まで戻る途中で北尾根近道の案内がある。(後で分かったことだが初めて歩く人は鉄塔まで戻って北尾根道を歩くこと進めます。)北尾根まで近道と書いてある道を歩くと古池への分岐Cがある。薄暗い道を北尾根へと適当歩くと直ぐ北尾根に出た。この辺りから道は足下は明瞭だが羊歯などでヤブっぽい道になる。
          
説明案内もない烏帽子古墳 北尾根に戻ると羊歯に覆われた道になっていた


無風で暑いは、羊歯等をかき分け、蜘蛛の巣を払い、団扇で扇ぎながらの忙しい山歩きである。やがて岩谷池(ダム湖)が見える辺りの岩場に出てきた。鉄塔のあるピークに巨岩がある。とんび岩なのだ!古墳から鉄塔まで戻るべきであったと悔やむ。

岩谷池辺り北尾根岩場から東尾根を見る      画像をクリックすると大きくなります


北尾根、暑かったが鉄塔辺りからの視界が良いので気分が良くなるし、写真を撮るので休憩ばかりしているようなものなので、暑さのわりには気分は良い状態で歩かれた。10時頃烏帽子岩の案内があったので覗いてみると三角の岩があり、三角岩の右には大きな岩盤があり、展望も良い所である。

烏帽子岩、爽快にさせてくれる。    画像をクリックすると大きくなります


2つ目のピークの下り、から天下台山と東屋のあるピークが見える、木陰のない南の斜面、気温は一気に38度まで上がる、下りで助かる、路岩の道注しながら下るが目の前に天下台山と東屋のある山が広がる。鞍部に着くと日があたらないだけ涼しく感じる、鞍部には分岐Eがあり、鉄塔#3?のプレートがあったので鉄塔まで寄り道をする。鉄塔辺りから長命水と書かれた案内があったが鉄塔で引き返して北尾根に戻った。この辺りから又巡視路なので羊歯踏破刈られていた。3つ目のピークを下った辺りに東部墓園口の大きな案内が??、この様な山から墓参りする人がいるのだろうか?(西遊歩道に合流しているようだ)
          
左奥:天下台山、右のピークに東屋のある 変わった所に案内のある東部墓園口


4つ目のピークからの又炎天下の下りのガレ場がる、注意して下り、巡視路(鉄塔#4方面)を左りてに見て歩いていくと、広い遊歩道に出た。東部墓園からの遊歩道(西コース)である。一端下って様子を見るが広い道である。右に分岐のある辺りで引っ返し、山頂に向かう。
          
4つ目のピークから南斜面の北尾根道 東部墓園からの西遊歩道との合流点


炎天下の遊歩道を景色を見ながらゆっくり歩いていくと反射板が見えてきたその奥(南)が山頂のようだ。反射板の脇に小屋がある。愛好者達で作った雨宿りや日陰の為に作ったのだろうか? 3人の人が雑談していたので挨拶だけして山頂に行った。直ぐ西に立ち見岩の小さな案内が見えたので覗いてみた。岩場の良い展望所である。

反射板西の立ち見岩から見た西の展望       画像をクリックすると大きくなります


ほぼ360度の展望がある岩場の山頂である。水戸大神も祀られていた。岩場は暑くて展望楽しんで等おられない。展望写真と記念写真撮って西に見えた東屋(案内には15分と書いてある)に行くことにした。
          
天下台山山頂のと三角点右手前 記念写真、高山の感じである


山頂からの360度の展望左端が北、       画像をクリックすると大きくなります



東屋があるピーク鞍部(トイレ有り)から御子岩と書いた小さなプレーとを見つけた。遊歩道のような道なので下っていくと大きな岩があったが何も説明はない、(この辺りの道は西尾根道である。引き返す途中東屋・御子岩の小さなプレ−トがあったのでそこを歩くが岩場はあったが御子岩がどれかは分からなかった。11時半頃東屋に着いた。先客が一人おられた。自然と山の話しになったが、この人は西遊歩道からこの東屋まで歩いてきて昼食をとりながら風を楽しんでいる人らしく、他の山の話しはほとんど関心(歩いていない)人であった。1時間以上東屋で休憩した。山歩きしてこれだけ長く休憩したのは初めてである。いろいろと話しをしてから先に下って行かれた。私も準備をして13時過ぎ教えて貰っていた水戸神社に向かった。
          
西尾根から東屋に向かう道の様子 東屋の中から記念写真


東屋から分岐Iを左の遊歩道を下り少し登ると西遊歩道(分岐K)にでた。そこから少し下ると、水戸大神の旗が立っていた参道がある。参道の左側に祠が祀られ、祠の正面に長命水の手を清める手洗い場がある。、頭からこの水をかけて参道を登っていくと鳥居があって大きな岩の下に水戸大神があった、大神は雨戸?が全て閉まっており中の様子は見られなかった。手だけ合わせて、横にある岩の裂け目に祀ってある 弁財天ににも手を合わせ、朝、北尾根から出てきた西遊歩道の様子を見に来た所から遊歩道に戻った。

西遊歩道から水戸大神への参道口


朝歩いた同じ西遊歩道を歩いて2回目の天下台山に向かった。午後の陽に照りつけられた遊歩道の温度はほぼ40度である、日陰のない強烈な暑さの遊歩道を歩いて13時半頃山頂に着いた。良い山頂なのだが暑くてゆっくりする気になれす公園遊歩道を下る。途中に東尾根への入口があったが暑くて体力は限界だ!無理は禁物なので公園遊歩道を寄り道もせず下って14:45駐車場に戻ってきた。
          
公園遊歩道の途中から東尾根根の入口 園遊歩道の途中にある東屋





強烈な大陽と40度近い暑さには参ったが展望箇所が多すぎて休憩ばかりしていたため熱中症にもかからず無事下山できた。この辺りの山は海有り、山有り、市街地有り、の縦横に道が造られたいい山である。紅葉があまり無いようだが春の芽吹きの頃は清々しいいい山だと思う。




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