表紙へ 年度別登山リスト |
丹生山〜帝釈山 |
たんじょうざん たいしゃくさん |
515m 585.8m |
---|
丹生山系歩行GPS | |||
丹生山:ふるさと兵庫50山 | |||
2006.01.11丹生山〜帝釈山 | 丹生山:兵庫100山 |
|
|
所要時間 : 林道脇10:50 →分岐11:05 →丹生山山城跡11:40 →丹生山11:45 →帝釈山12:30〜12:50 →林道脇14:30 |
この辺りは秋の写真を撮りに時々来た場所であったが、そこに山がある、程度にしかこの山を見てなかった。丹生山は2度家族と登ったことがあるが帝釈山は登ったことがないのでどのような山か見てみようと丹生山から登ってみることにした。 |
山田町西下辺りから見る丹生山、帝釈山 |
丹生山は山頂の神社まで林道が続いている、車を林道から登山道への分岐近くに止めるつもりであったが鎖で通行できないようになっていた。 適当な場所まで戻り林道脇に車を止め登り始めた。山は華やかな紅葉ではないが全体が色づきいい感じであった。、林道は天気が悪いので薄暗い、暫く登ると分岐に着いた。分岐から一気に急な登りとなる、道は整備されているので歩きやすい、勾配が緩くなって来た辺りから道が耕された状態が続く、イノシシによるものらしいが、薄暗い山道少し身震いがする。益々暗くなってきた緩い勾配を登って行くと山城跡に、立派な石碑が建てられていた。 |
林道からの紅葉 | 山城跡石碑 |
歴史的にいろんな事柄がこの地に埋まっているのかも知れない。良い世の中に生まれて感謝すべきであろうなどと思っている間に頂上の神社に着いた。 全く展望はない、一息入れて帝釈山に向かう、こちらの登山道も薄暗く、至る所が堀繰り返やされいた。薄気味悪いので熊除けの鈴を鳴るようにしてから進むことにした。 |
丹生山頂上の境内 | 帝釈山に向かう途中の“病キ” |
小さなアップダウンを過ぎると低い雑木林となり、緩い尾根を登って行くと頂上に着いた。 展望は南側だけであったが今日は霧で真っ白、時々目の前の山がすっと現れては消える状況であった。祠が三つ祭られていた。この山も歴史がある山と思われた。丹生山からの小雨は止まず、傘を差して食事をした。霧が晴れるのを少し待ったが晴れる様子はなかったので諦め下山することにした。 この山で南側の斜面にゴミの袋を投げ捨てられていたことがとても残念である。 |
山頂 1 | 山頂 2 |
丹生山手前まで同じ道を下山する、丹生山からは林道を下り14:30に車に戻った。 時間が早かったので千年家東の駐車場に車を止め、衝原湖の北側の自転車道を歩いて高速道路の下まで往復し、帰路についた。 |
衝原湖の自転車道から見る山陽自動車道あ |