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高峠 |
(たかとうげ) |
721.5m |
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鹿児島県の山 |
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所要時 駐車場P13:10 → 登山口13:21 →山頂13:51~13:56 →登山口14:21 →駐車場14:31 |
高峠登山口辺りから高峠を見る 画像をクリックすると大ききなります |
4/18日、昼からツツジを見に行った時、この山は山頂から360度の展望があり、30分もかからいで登れる!と地元の人に聞いた。神戸の高取山のような気がしたので登りに行った。山の右の稜線から登る道は見つからなかった。散歩がてらに登るロースを歩くことにした。 駐車場から山頂を見ると桜島の噴煙が広がっていた。駐車場も風が吹くと降灰が舞い上がる。迷ったがマスクと眼鏡をして登ることにした。 |
ツツジも終わりの高峠!噴煙が気になる | 大隈山系は降灰で白く霞む |
登山口に行く途中ハイカラな休憩所に園児が誕生祝いをしていた!それを横目に見て登山口に向かった。地元の人が言っていた、北裾からの登山口は見つからなかったので、中央の遊歩道口から登った。山腹にはツツジの花がまだ残っていた。少し登るとハイカラな休憩所に園児がいるのが見えた。 |
まだ残っていたツツジの花 | ハイカラな休憩所と園児 |
南の斜面から西の斜面にはいる辺りから展望はなくなる。この辺りまではまだ緩やかな道である。登山道に、あと650m、550mと案内板があるのはいい! |
新緑が気持ちのいい遊歩道(登山道) | 新緑が気持ちのいい遊歩道(登山道) |
登山道がえぐれた(水雨水の流れを逃がす工夫がほしいところである)登山道になり道は北方向に向かう、この辺りに国土地理院の地図では破線があるが踏み跡は見つからなかった。遅咲きのツツジが和ませる。 |
少し急なえぐれた道 | ツツジが所々咲いているのがいい |
北側に向かう道になると階段道になる!たいした山ではないが「もう一息です」のプレートがある。登ったことのある宮崎百名山ではでは「山頂まで後5分」のプレートが5時々見たのだが、ここは遊歩道!子供も登る事考えての案内かも・・・ |
山頂近くで階段道になる | 所々咲いていたツツジ |
平坦な道を歩くのが遅い家内だが、山道は早い!なぜ???やがて山頂の休憩所が見えてくる。台風は大丈夫!が頭をよぎる。 |
なぜか登りは早い家内である | 山頂から遅い!と言われる |
山頂には他国のアベックがいた、飛んでくる桜島の噴煙(降灰)気にならないのだろうか!休んでいる暇はない!白く霞んだ大隅山系、まともに押し寄せる噴煙の桜島方面、北の鵃岳(みさごだけ?)方面と△点を写して早々に下山する。 |
霞んでしまった大隅山系 | 近づいてくる降灰 |
カシミール3Dで見る大隅山系 |
2回来て2回とも桜島の火山灰に悩まされるとは!いや2014年に大篦柄岳に登った時も登山中にまともに噴煙に巻き込まれていた。、 |
鵃岳(右端)方面 | 三角点 |
山頂で桜島の噴煙がまともに押し寄せていたので、展望も楽しまず、東屋で休憩もしないで北方向の道を下山する。 |
国定公園の案内 | 下り道の様子 |
下り道は急であった!距離は短いが抉れているので歩きづらい!、道を流れる水をこまめに逃がす所をもうけないと抉れはもっと深くなりそうだ。降灰はだんだんと高隈山系をもやっとしか見られないようにしていた。桜島の噴煙いつまで続くのだろうか! |
下山道で見たツツジ | 噴煙で霞んでしまった高隈山系 |
地元の人が言っていた北稜線の道!登る時見つからなかったが、どこに下るのだろうか!と思っていたら登ってくる時、登山道と書いた所に出てきた。登山で怖いのは見落としである。 |
降灰が少しづつこちらに向かっている?? | 盛りを過ぎたツツジ |
この山に登るなら、急登の道から登って緩やかな道を下る方が楽かも知れない!(景色を見ながら登られる) 短い登山コースで、山頂の展望は360度なのだから山頂でゆっくりしたい山である。 |
左方向に矢印がある登山口 | 降灰が山頂辺りまで迫っていた |
登山道で写した花 |
ウツボグサ? | 西洋タンポポ? |
オニタビラコ?? | ヤマツツジトマルバウヅキ?? |
遊歩道のような登山道の山!360度の展望は空気が澄んだ時、朝景、夕景、星を見るのにいい山な気がするが、ちょっとした運動にもいい山である!近くにあればいいのだが・・・・ |