提体から双坂池を見る、右のガードレールが旧国道(この旧国道は両側車止めがある)



午前中長坂山−藍那古道を歩いたがすっきりしないので丹生山を岩谷峠から登ろうと車の止められる双坂池近くにやってきた。R428脇(旧国道止)に車を止め、車の中で昼食にした。岩谷峠から4人連れが稚児ヶ墓に向かっていった。男性は1人である、藍那古道でも約20人の女性とすれ違ったが女性の山登者が多い。岩谷峠から山頂迄は展望の無い道であるが雑木林の落葉が敷き詰められた気持ちの良い道である。13:12 岩谷峠に向かう。昔は雑木林のトンネルの道で春と秋ドライブするのが楽しい道であったが広くなった今、猛スピードで車が走るのでちょっと注意箇所である。13:19峠の手前(案内有り)の登山口から帝釈山に向かう。
登り始めると直ぐ十字分岐@がある、帰りにちょっと様子を見ることにして左の従走路を登って行く。緩やかな落ち葉のジュウタン道である。少し歩くとまた分岐AであるがP496に直登するショートパスの道らしい、右の緩やかな道を登って行くと直角に曲がる辺りで下りの分岐Bがある、あまり歩かれてなさそうである、山頂2つ前の暗い鞍部でしっかりした道Cが南に続いている、不動寺に下っているのかと思ったが帰ってから調べると坂本地区から登って来ている破線(地理院地図参照)と繋がっているようである?
所要時間
R428脇(P)13:12 →岩谷登山口13:19 →帝釈山14:04〜14:30 →岩谷登山口15:00 →稚児ヶ墓登山口15:18 →R428脇(P)15:35  
山頂直前の急登になる少し前の辺りで南に木を切り開いた道Dが下っていた、これも無動寺・坂本に繋がっているのかも知れない。ロープの張られた急な道を登り切ると14:04山頂に着いた。
15:00十字分岐に戻る、北の道は以前歩き岩谷峠に出たことがあるので広い西の道を100mほど下る、踏跡明瞭な道である、R428とへ平行して淡河に下っている道(地理院地図参照)と思っていたが違ったようだ。稚児ヶ墓山に登る為引き返してR428を双坂池に向かった。流石に足が引きつってきた。稚児ヶ墓の登山口までの軌跡をデータ化しておこうと双坂池に向かう車を止めているR428脇から旧国道を歩き稚児ヶ墓山登山口に15:18着き、少し登ってみるが足が痛むし、薄暗いゴロ石の道を登っても展望もないので引き返す、途中林道のような道が北東方向にあったので足が痛いのに入ってみる、ここにも廃棄物が・・・またいやな気分に・・・・・200mほど入るがフェンスが張られこの辺りから今までの踏み跡が嘘のように道が不明瞭になる、稚児ヶ墓への道間違いでこの辺りまで歩いている人が多いのかも知れない。
着替えをしてゆっくりと午前中歩いた長坂道・藍那古道を眺める。中央のきらきら光る所よく見ると一昨日調べた天満神社奥の貸し農園?のようだ。山頂から見ると住宅街が浸食してきており、いずれ住宅街になりそうな地形である。そろそろ下山しようと思っていると丹生山の方向から人の声が聞こえてくる、こんな時間帯なのにと思っているとハイカーでなくMBを押して登ってきた人であった。少し話を聞くとあちらこちらと走っている人のようであった。これから環境センターの方に下るらしいが私が喘ぎながら登った急坂をMBに載ったまま下って行かれた。若さをちょっぴり羨ましく思った。14:30下山する、自転車の轍が残る急坂を、良くこのような道をMBに乗ったまま下れるものだと思いながら下る。

年度別登山リスト

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★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2006.02.09(木)晴れ
北区山田町(R428岩谷峠)
単独
国土地理院【前開(淡河(南東)】
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)

R428双坂池より

帝釈山
(たいしゃくさん)
585.8m
午前 : 藍那古道−長坂山歩く      神戸の山

R428から稚児ヶ墓山を見る(中央左)

R428岩谷峠南の帝釈山登山口

登山口から直ぐの十字分岐@(従走路は左)

無動寺・坂本に下る分岐Cか?

最近木が切り払われた道?D

帝釈山頂
丹生山から南の展望、(長坂山、長坂道、藍那古道の丘陵地帯と奥は鍋蓋・菊水・高取・須磨アルプス)
午前 : 藍那古道−長坂山歩く 兵庫100山     神戸の山