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釈迦ヶ岳 3回目
(しゃかがだけ)
830.6m

                                                                          
宮崎百名山
参考軌跡地図 参考標高    (2011/8/2に歩いた軌跡・標高です))
                    
参考地図  参考高低   (起点Mapion) 
日時   :2017/01/10(火) 晴れ  メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約8.0km(ピストン) 所要時間:約4時10間分 登り:約2時間40分 下り:約1時間30分

所要時間 :    上記所要時間は休憩含まず
駐車場9:23  →登山口9:31 →分岐(近道)9:48 →合流点10:00  →9合目展望所11:37→山頂(釈迦嶽寺裏側が三角点11:57 →矢岳・茶臼岳分岐(展望所は北北東だけ)12:05 →山頂(休憩:展望有)12:15〜13:00 →近道分岐(林道を歩く)14:00 →合流点14:06 →登山口14:18 →駐車地点14:25                            


久しぶりの山歩き!登りやすい釈迦ヶ岳を歩いてきたが2009年,2011年に登ったときとは変わっていなかった!違ったのは近道を歩いたこと、楽チヨコースを歩いたことだけである。3回も登ればわくわくするものは何もない!が運動のために登るにはいい山だ!2009年の秋でも宮崎市街地や太平洋は霞んでいた、今回2017年も同じように霞んでいた。これでは休憩所でも山頂でも爽快な気分にはなれないだろう!神戸の高取山の山頂休憩所から「ぼけーっ!」として大阪湾を見る方が爽快になれる!(和歌山の友が島(沖の島)が見えるときもある)
      
公園内から駐車を見る 錆びて少し荒れ気味の登山口(2007年と比べ)

               
入山記載箱があるが記入するものがない!迷う山ではないが、 するならきちんと管理すべきである!登山口には変わらぬ山神祠があった!、登らせてもらいますと一応手を合わせて先に進んだ。歩き始めて40分ぐらいの所で右手に脇道があった!脇道が気になるので歩いてみた。
      
2合目手前にある山神の祠 飛騨林林道通道、右近道の登山道


追いついてきた人がこの道は近道!だと教えてくれた。近道に入ると直ぐ右に鉄塔(v「確認)がある!問題になった綾野照葉樹林帯を横断する送電線であるそうである。近道は直ぐに本道と合流する。(近道を歩けば3合目の標識は見られない)
      
山道らしい雰囲気の近道 本道の林道登山道との合流地


林道でも平らな道を歩くより有酸素運動には効果があるとか!その林道登山道も6合目からはきつい登山道らしい道となる。
      
林道登山道もここまで(6合目) 楽な山!と思っていたが記憶は当てにならない


自然林の木の根を踏むと木が枯れると教えられてきたので、出来るだけ根の間を踏むようにして登る(あまり効果はないのだが)。少し記憶にあった階段道、緩い階段道なのだがきつい!
      
根がむき出しになった登山道! 階段道も多い

                      
途中で新しく立て札が立てられた「楽チョコース」と「健脚コース」が目についた!もちろん楽チョコースを歩く!
      
楽チョコースと健脚コース分岐 楽チョコースの途中の様子


9合目の休憩所から見る宮崎−西都方面、風が強く寒い(12時前でも8℃)のに視界は2009年の秋に歩いたのと同じで、霞んで海岸線など見られなかった。(海岸線までの距離は30km弱)
      
九合目休憩所から西都方面? 九合目休憩所から東の尾根を見る


出来るだけ楽に歩くため短いトラバースを歩く、記憶にない岩場!をよじ登る!
      
短いトラバース道? 記憶にはない岩場、足が短くいて・・・


次の岩場は若い者には支障はないだろうが高齢者はちょっと登る方法を考えさせられた。そこを過ぎるとまもなく記憶に残る山頂直前のロープが見えた。
      
岩壁!年寄りには足が持ち上げられない 記憶に残っていた山頂直前の道


12時前三角点手前の法華嶽薬師寺に着いた、お寺もベンチも変わってはいなかった。休憩せ、ず三角点に行く。(展望は全くない)
      
法華嶽薬師寺 薬師寺の裏にある三角点


12時近くだったが直ぐ近くの(200mぐらい)矢筈岳・茶臼岳分岐まで行くことにした。
      
矢筈・茶臼岳分岐までの道良い道になっている 釈迦嶽展望所(山頂では法華嶽!名前統一願いたい)


矢筈岳の登山道と茶臼岳方面の登山道の様子を見る!矢筈岳への道は急登らしいが分岐からは明瞭な道だった。茶臼岳方面への尾根道!行く人が少ないのか少し分かりづらくなっていた。分岐から茶臼岳までは往復約5km、累積標高差は600m弱でアップダウンのある尾根道である(カシミールより推測値)。矢筈岳は途中林道を横切り引き返して林道を下る周回登山が出来るようだ!また林道を歩かず尾根を下って法華公園の駐車場に戻る周回路もあるようだ!
      
分岐から見た矢筈岳への下り道 狭い展望!茶臼岳(手前)−掃部岳方面か?


山頂の薬師寺に引き返し昼食とした。何年ぶりかのラーメンにぎり定食である。だが昔のように至福の時!とは感じなかった!何かが抜けている!山歩きの楽しさが感じなかったのか、同じ山だったからなのか分からない・・・・・!風がさえきられるところだったのでのんびりと休憩した!
      
薬師寺南から見る矢筈岳 薬師寺休憩所から見る宮崎市街地


山登りでピストンはあまり好きではない!この山ももう少し若ければ矢筈岳に下って周回出来るのだが!1時間弱休憩して同じ道を下る。6合目までは注意して下った。帰路は近道を歩かず林道の道を下る。脇道に寄らなかったので1.5時間で下ってこられた。もう少し登山ができる身体であるようだ・・・・・
14時半前に無事こむら返りにもならずに下山できた。
      
山頂薬師寺休憩所から見る西都方面? 近道でない登山道、手入れされた杉が良い


登山道で見た動植物
山頂で見つけたヤマガラ、4倍ズームコンデジでは近づかれず逃げられた。登山口近くで見つけた花、よく見てはいる花なのだが名前が見つけきれなかった。
      
山頂で見つけたヤマガラ 花名確認できず




山道で教えてもらった温泉が近くにあると聞いていたので着替えもせず温泉に向かったが見つけきれずに都城まで帰り、市内の温泉に浸かって家に戻った。
家で温泉を探すと、駐車場から綾方面に行くT路を右に行けば近くに 「綾てるはの森の宿」 があり日帰り温泉も出来る!
人から教えてもらったことはメモにとっておかないと直ぐ忘れる!
もう一度この山を歩くときは矢筈山から林道を下れば、この足でもまだあるかれるかも・・・・