高取山から日の入りも遅くなった明石海峡方面を見る 雲が多く全体日陰が出来たのが残念である
東山の新縦走路降り口から見る高取山 新縦走路の方が歩きにくいかも知れない
東山から見る須磨アルプスと横尾山 ベンチ、傘、時計のある東山
横尾方面から見る須磨アルプス、東山、高取山(左奥) 東山側から見る名物馬の背
栂尾山展望櫓からの展望(阪神方面から明石海峡方面)、   画像クリックすると大きくなります
奥須磨公園、池芝生ある良い公園である 須磨アルプス手前から見る明石海峡方面
栂尾山展望櫓でのマスクをしたゆったりさん
栂尾山辺りで水野町(右)への分岐がある 栂尾山辺りから明石海峡を望む
横尾道地獄の階段に向かう 栂尾山への苦しまされる階段
東山から横尾団地間、新縦走路の確認 高取山、横尾山:兵庫100山
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2009.01.24(土)晴れ
自宅−(栂尾山縦走登山口)
単独
国土地理院【神戸主部(京都&大阪)
参考地図
参考標高
起点:自宅

表紙へ

a 走行距離 所要時間
往路 約 7.0km 約 2時間
復路 約 8.6km 約 3時間30分

消費カロリー : 約 1,770kcal

所要時間
自宅11:15 →長者町(縦走路)11:45 →(車道) →妙法寺11:29 →(横尾団地) →縦走路栂尾山登山口13:14 →栂尾山13:30 →横尾山13:53 →(須磨アルプス=道間違う) →東山14:40〜14:50 → (新縦走路) →(横尾団地)15:05 →妙法寺15:20 →高取山16:12〜16:32 →長者町(縦走路)17:00 →自宅17:25 

体調は快調ではなかったが、咳と喉が痛いだけであるので飴とマスクを持って以前、高取山で耳にした須磨アルプス辺りで新縦走路が出来たこと聞いたので確認するため出かけることにした。須磨浦公園から歩こうかとも思ったが縦走路と車道の距離も確認したかったので早めの食事を取り11時過ぎ家を出た。強風に向かって歩くので寒い!長者町の六甲縦走路を横切って先日歩いた巡視巡りの断崖の下を歩いて妙法寺に向かった。板宿三木線(R22)を横切り11時半頃妙法寺の着いた。

妙法寺にお参りして横尾団地に向かう!記憶に残る地下鉄の下を抜け阪神高速道路の上を抜けて横尾団地にでる、横尾団地から縦走路に入るにはちょっと注意しなければ通り過ぎる。今回は縦走路の栂尾山に行く道に行くので強風の中ひたすら舗装道路を歩く。13:15頃名物の栂尾山への石段に付いた。400段と言われているが縦走路として歩く段数は300段少々である。この階段からの夕日は素晴らしいだろうなと思いながら3回ほど一息入れながら歩く。
階段途中らも解放ある展望が見えるが登り切った最上部からの眺めは格別である。緩やかな尾根道を歩とすぐ分岐があり、真っ直ぐ行くと水野町に下る、少し様子を見に行くがよく歩かれている道である。様子を見て引き返し栂尾山に着いた。展望櫓の北西側方に小さな広場がある、ここからの眺めも良い。

栂尾山には山頂に櫓があり、阪神方面から友が島、。明石大橋、枯れ木の間から家島諸島まで見られた。2003.12月に高取山側から歩いた時も寒かった。須磨浦公園駅に着いた時はも真っ暗であった事思い出しながら記念写真と展望写真を撮って横尾山に向かった。

今日の縦走路は風が強い、急ぐこともないのでゆっくりと歩く、寒く風が強いので人は少ないかな?思っていたが、思った通り土曜日でも出会った人は数人であった。縦走路から奥須磨公園(被写体の少ない公園であるが・・・)も木々の間から見える。横を山手前辺りで太陽を僅かに入れた写真を撮ってみる。がやはり階調が少ないデジカメは山々が真っ黒になってしまう。。

14時頃横尾山に着いたが昔と何も変わっていない展望のない山頂である。休憩なしに須磨アルプスに向かった。ここから須磨アルプス注意の立て札横に見ながら尾根を歩くと手摺りも階段もない岩尾根に出てきた。縦走路を見過ごしているのである、この道も明瞭な為自然と歩いてしまい!この危険な崩れやすい尾根から少し意地で須磨アルプスに行ってみようとしたが、スニーカでスティックもなし、デジイチをリュックにしまうには足場が悪すぎたんで引き返し、須磨アルプスを歩く、かなり崩壊している気がする。強い風の中以前のような恐怖感はない!馬の背も幅は狭いが這って歩いた時から300座(山)以上歩いたおかげで立って歩けるようになっていた。

須磨アルプス甘く見ると滑落事後を起こしやすい、昨年も救助へりが出動したとか!無事須磨アルプス渡りきって東山に14:40頃着いた。この山も眺望は良い、ベンチや時計まで設置されていた。傘も置かれている。のどかな山である。山頂の西端から横尾や魔法面を見る、下記写真左の左から2つ目の岩尾根を下ろうとしていたようだ。

東山に2人休憩されていた、一人の方と話すと退職してからぶらっと昼から山歩くことが多いとか、私のマスクを見てか、山歩きしだしてから風邪など引いたことはないと言っておられた。東山から下っている新縦走路のことを聞くと、旧縦走路の方が歩きやすく、距離もほとんど変わらないと言われていた。(家でナビの奇跡を調べると両方とも約0.8kmと変わらなかった)

横団地で旧縦走路と合流し、横尾団地を抜け高取山に向かうが高取山からの夕日には時間が早そうなのでゆっくりと歩く。高取山には16時過ぎに着いた、日の入りまで1時間近くある。20分ぐらい待ったがジャケットまで汗が浸みだしてきている!着替えを持ってきていたが着替えさせする気になれないので下山することにした。高取神社の東側の広場当たりで神戸の市街地が夕日に赤く染まっていた。尼崎方面までくっきり見えるのだが寒いので写真を撮ってすぐ縦走路を下った。

縦走路を早足で下るが下り道、冷えたからだ暖まることはない!56km(実際は約45km)を歩くことは出来ないな〜と思いながら長者町から早足で17時半前に家に着いた。神戸に住んで山歩きしているなら1度ぐらい六甲縦走をしておきたいが約15kmを5時間以上掛かるのだから時間的にも体力的にも無理だと認識させられた。

年度別登山リスト

巡視路巡りの時良い展望所である絶壁 妙法寺
須磨アルプス
栂尾山−横尾山−東山−高取山
274m-312.1m-253m-219.9m