このツツジ、オンツツジという名らしい
羊歯も道の脇に有れば良いものである 帰り道展望所から菊水山を望む
北ブロックの水辺のコーナー 花木展望台から神戸市か位置を見る
岩場から歩いてきた小山を見る、残念ながらピークには辿り着けなかった、この小山のヤブはきつい
安楽院横の堤防から下ってきたところ 雲雀丘3丁目入口の遊歩道途中からの展望
ヤブの中に鋼材が?昔は道があったのか?? 住宅街の小山だがこのヤブには閉口する
この山で始めてみる赤いツツジ いきなり飛び出したザレ場、、ここからヤブコギ

消費カロリー :約−−−kcal

歩行距離 所要時間
散策 約 12kmぐらい 約4時35間分
−− 約−−−km 約−時間−分
参考地図
参考標高−−
起点:自宅
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2009.04.30(木)快晴
(自宅)−獅子ヶ池南西遊歩道
単独
国土地理院【神戸主部(京都&大阪)
     (ししがいけ)   

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所要時間  
自宅13:15 →(車道) →獅子ヶ池14:20 →遊歩道 →(脇道:明瞭) →ザレ場14:50 →(ヤブ) →安楽院横15:30 →ひよどり森林公園入口15:30 →(森林公園)→公園出口16:55 →(車道) →自宅17:40
気分はあまり良くないが昼から天気に誘われて、運動がてら写真撮りに出かけた。他人お家には奇麗な花があるが撮りたくないので獅子ヶ池ならと車道を歩いて行く、もう4回目だからのんびり歩いて約3kmほどの道だが登り道なので約1時間かかっていた。獅子ヶ池近くでエンジン音がする、公園の整備かと思ったら園内をマウンテンバイクがエンジンを響かせて池の周りを走っている。気分が悪くなるし、草花も見つからない!ひよどり森林公園まで遊歩道だから歩いてみることにした。

秋も良かったが春も新緑がまぶしい良い道である。以前自称「獅子が山」にヤブコギして入った道の直ぐ東に明瞭な道がある。サンポの服装であるがヤブではないので歩いて見ることにした。途中赤いツツジ(オンツツジと言うらしい)目にとまった。下り道なので自称 「獅子が山」 の東ピークへの道ではないと思っていたら広いザレ場(Googlの航空写真でよく見えます)に出てきた。ザレ場からは市街地がよく見える、油断したとき滑って転びカメラを岩にぶつけてしまった。よく落とすので首に紐でぶら下げポケットにカメラ用の布の中に入れていたがカメラの角をぶつけたらしい。レンズ部分や液晶部分でなくて助かった。(電子機器だから心配ではあるが・・・・・

気にしても始まらない!ザレ場から直ぐ下に新しい住宅が出来ているが下る気は全くなし、北のピークに向かってヤブの中に潜り込む。このヤブ、並のヤブではない!歩きにくいことこの上ない!!少し分け入ると鋼材が??以前資材置き場でもあったのだろうか??散歩に来たので磁石も何もない!とにかく歩きやすい所を山頂に歩くが靴がおかしい!靴底のゴムと布の間に木が突き刺さり無理したので引き裂けていた。それでも意地で歩く、次はイバラにズボンがひっかったらしく膝の部分が破れていた。こうなったら意地でもピークまでと体調も考えないで歩くが登りのヤブは進まない・・・・

歩き易いところを歩いていたら養護壁の上に出てきた。こんな所まで家を建てているのである。ここからも養護壁を下れるが何処を歩いているのか分からないので、まだ意地でピークに向かう。しかしイバラと羊歯に阻まれ山麓を回る形でヤブをかき分ける短いヤブと思っていたが時間が40近くかかる、下には柵をした道が見える。時間と体調考え柵の隙間から道路に出た。傷だらけになって出たところの横は安楽院、少し出来すぎでは!! 車道を少し歩くと獅子ヶ池からの遊歩道出口に出てきた。

雲雀丘3丁目入口から公園に入る、途中岩場があり、市街地や上の写真の展望外地棒出来る。ここで寝ころんでいても気持ちが良さそうだが公園の北ブロックに向かう。日だまりゾーンで老人(私も同じだが)2人と出会った。挨拶だけして北ブロックに向かう。やまびこ橋を渡って近道をして水辺のコーナーに着いたがここでも草花はない! 北ブロックの最高峰の尾根を歩き、展望所を抜けて花木展望台まで下った。16:15を過ぎている。源平大橋まで歩こうと思ったが財布がない、バスで帰る予定していたが歩きである。体調を考えて仕方なく引返す。

以前、花木展望台に来たときは全く展望はなかったのだが?? 整備したのであろう。朝日を見るのに良さそうな展望所だ。ベンチも設けられている。財布を忘れたので源平大橋を諦め引き返す。途中、羊歯が見えたのでちょっと寄り道して羊歯を写す。羊歯ヤブは苦手だが遊歩道の脇の羊歯は良い。、

バス代がないとなると急に堪える、これからは家まで殆ど下りばかりなのでゆっくり南ブロックに戻り、雲雀丘2丁目入口に下った。この道もモミジ等があり、散歩道には良い、近くに住んでいる人は夜景写真や日の出写真が撮れるだろうな−と思いながら下る。2町目の入口近くに赤いツツジが咲いていたヤブの小山のツツジより雰囲気は良い。

雲雀丘2丁目からまた延々と車道を歩く!以前歩いたときと比べ今日は足が痛い!それでも早足で車道を下る。途中の脇道から前を歩き出した女性の早いこと、、どんどん先に下って行く! 頑張っているのだが年は取りたくないものだ・・・・
多分3km強ほどの道だろうが45分ほどで歩いた。家に着くとばったりである。直ぐ風呂に入るが疲れはとれないし、ズボンは破れているし、靴はオシャカ(駄目になったこと)になる、カメラは良く変わらないが大丈夫のようだ。体調も考えないで歩きすぎである。
無理すると発疹が出るのか最近治っていた発疹、、宮山(山崎)辺りからで始めた。
治療が終わったとき、医者からは無理するなと言われているのだが・・・・・・
ヤブを歩いたり無理する癖はやはり山歩きが出来なくなるまで治らないのだろう。

秋のひよどりごえ森林公園−獅子ヶ池

年度別登山リスト

獅子ヶ池〜ひよどりごえ森林公園
獅子ヶ池東から見る、山頂巡視路から展望良 獅子ヶ池から森林公園枝の道の新緑