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四方面山 、小手ヶ山散策 |
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所要時間 : 両山とも駐車地点から数分で行ける。 出来れば四方面山から小手ヶ山まで歩き広域農道?に出て駐車地点に戻れたらいいと散策したが出来なかった。 |
四方面山 |
宮崎百名山を歩くのは厳しい状態である、低山でも歩けたらと近くの山を地図で探す、宮崎に転居してから歩いた山は展望どころか道もない山ばかりである。四方面山は国土地理院の広域農道?から波線がある、ここから歩けるだろうと昼から出かけた。波線道は舗装されていたので少し入ると3方に分かれた分岐についた。三方ともまだ先に行けるがここに車を止める。 |
駐車地点、右側の道を行く | すぐ四方面山(中央)が見える |
山頂直前から霧島連山が見えるが、この日は霞んではっきり見えなかった(後でわかったが、大陸からの大気汚染の影響だそうである)、山頂までゆっくり歩いて7分で着いた。三角点が二つある?高いところのものが三角点だろう?写真の右下の石は境界用だろうか? |
山頂直前から霞んだ霧島連山を見る | 三角点が二つある山頂だ?? |
これでは面白味のない山である、地図には東の方に波線がある、山頂手前から林道のような道があったのでここから小手ヶ山に行けるかも知れないと思い、歩くことにした。 |
伐採地帯から建設中のゴミ焼却設備を見る | 山頂東から伐採地帯を歩く(左の線は帰路歩いたところ)) |
施設との境界のためか、林道のような道は整備(雑草や小木)されていた。右下の写真の道?などは時が経つと藪になりそうである。 |
整備された地図上の波線の道? | 整備されているから歩かれる波線の道?である |
切り株を注意しながら歩く、踏み跡らしきところに潜り込むと北東側の山が見える、左端の山は三角点410.9だろうか?? |
左に潜り込む | ピークのような所からの北の展望 |
手入れされた道に戻り、少し歩くと林道のような道となる、磁石で方向をみると田中集落への波線を歩いている?と思い、小手ヶ山をあきらめて、地図の実線(参考地図「か」まで行ってみることにする。途中でまた三方向に道らしきの所にでたが、整備されていたのは右の道?だけだったので右に行く。(後でわかったことだが真ん中の道?が国土地理院地図の波線のようだ) |
林道を思わせる道?である | 左、正面はヤブ、右の道を歩く(波線は真ん中の道?らしい) |
快適な道?だったがやがてヤブ状になったので引き返す。来る途中気になった分岐(参考地図「あ」)から南の林道?を歩く、すぐ分岐「う」があり、まっすぐに進むと小手ヶ山に行けるかと斜面を下る。 |
引き返した地点 | 分岐「う」地点 |
200mほど下るとピンクのテープはなくなり雑木林となる。地図にはすぐ南に実線の道があるようだが、信用できないので引き返す。 |
境界のため伐採された道? | テープもなくなったので引き返したところ参考地図「え」 |
分岐「う」迄引き返し西方向の道を歩く、300m弱で伐採地帯「お」に出てきた、正面に四方面山が見える。 |
作業道 | 参考地図「お」地点 |
伐採地点から作業道を歩き、15時10分頃駐車地点に戻った、約4.2kmを約1時間45分ぐらいで歩いた、駐車地点から正面の轍のある尾根を歩くがすぐいき止まりだ(右の四方面山には歩かれる)、駐車地点まで引き返して作業用林道を歩く、ここも200mほどで行き止まりだ!そこから集落田中方面?が見える、この地点は杉の伐採地帯で作業林道が集落和田上方面に出来そうである。、 |
作業道から霧島連山を見る | 作業林道終点から集落田中方面?を見る |
少し期待して来た山だが、山歩きする山ではない!このような山は誰も歩かない山だろう・・・・・ 結局、四方面山から小手ヶ山までは歩かれなかった。満足感のない山歩きだった。 |
小手ヶ山 |
小手ヶ山に行っても仕方ないと思っていたが、広域農道?を戻る途中舗装された林道?があり、「ドングリ千年の森」と書かれた杭があった。脇に1台駐車できる空き地があったので、様子を見に行く。 |
広域林道?脇に見つけた標識 | 少し歩くとピークは右後ろになったのでヤブに取り付いた |
取り付くとすぐユンボで作られた荒れた所にで出た、そこには植樹された木々がある(2012年3月18日に植樹したようである。ユンボで掘り返した荒れた道は南東に続いていた、すぐ小ヤブに入るり山頂に向かうがやっかいなイバラが多い小ヤブだ! |
小ヤブにはいると植樹地帯に出た | 少し歩くとピークは右後ろになったのでヤブに取り付いた |
ピークと思われるところ、イバラと格闘しながら三角点を探すが見つからない!南東の尾根、少し様子を見に行こうととしたが、イバラの中行く気がせず赤と白杭の辺りで三角点を探したかったが、三角点は見つからなかった。私有林でも勝手に三角点(基準点)は取り除けられないと思うのだが・・・・・(基準点として不要になったのかも知れない) |
薄いヤブにはいると植樹地帯に出た | 少し歩くとピークは右後ろになったのでヤブに取り付いた |
下山?はユンボで作られた斜面を植樹された木々、注意しながら下ると舗装林道に出た。駐車地点まで戻り帰路につく。僅か約1.2kmの山、この山は展望もないし、三角点も見つからない山である。 |
ここから上る方が楽である | 一堂ヶ丘公園 |
小手ヶ山は私有林でなければ近くの一堂ヶ丘公園から散歩できる遊歩道を造れば、人も多く来ているようなので散策する人もいるのではないか!と一人考えながら、味気ない山?歩きを終えた。 山歩きをしていつも気をつけていることは、どのような山であれ、歩かさせもらっている!と思って歩いている。 |