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七郎山-土然ヶ丘 周回
(しちろうやま)  (どぜんがおか)
500.9m     589.7m
                                                          
七郎山登山口
                
参考地図  参考高低   (起点Mapion) 
日時   :2017/02/19(日)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約7.9km(脇道含) 所要時間:約4時間40分 登り:約時間分 下り:約時間分・・・・周回

所要時間 :    脇道散策時間含む、(写真を写す時間も約20〜30分含む)
駐車地点P8:55 →登山口9:03 →コンクリート道終点9:09 →林道出会い9:18 →峠9:54 →七郎山10:18〜10:23 →峠10:38 →P544 10:58→林道(現在終点)出会い11:10 →(林道散策)登山道入り11:12 →林道出会い11:35  →(林道を歩く) →登山道に入る11:45 →鉄塔#144 12:08 →土然ヶ丘1215〜1258 →遊歩道終点13:11 →(巡視路を歩く) →巡視路分岐A(直進する)13:28  →巡視路分岐A右へ(東)13:34 →巡視路分岐B(様子を見る)分岐を右へ(南)13:37 →鉄塔#147 13:58 →林道(巡視路標識地点)1403 →駐車地点14:25


左端:七郎山、中央はP544、土然ヶ丘は左端の尾根で見えなかった

2月4日に周回する予定だったが、登山口探しで周回できなかったので再度挑戦である。9時頃2月4日と同じ所に車を止め、3つある登山口の真ん中(七郎山登山での登山口C)から歩くことにした。
峠までの写真は「七郎山登山口)を見て下さい。最初の林道出会いから東の林道終点(獣避け)迄歩き砂地の斜面を獣策のネットに沿って登った。ネットの北端辺りから鰐塚山方面を見る。(七郎山に登ったときの場所より少し展望が良い・・・前は林道出会いから直ぐ上の尾根のネットから写した))
      
林道出会いから左の獣避けネット脇を登る 獣避けネット北端あたりから鰐塚山方面を見る
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七郎山に着いたのは10時20分頃!一服して土然ヶ丘に向かう。前回、内山地\への道を確認していなかったから、注意しながら歩いた。だがそれらしき脇道は見つからなかった。、峠迄来ると明瞭な内山地区への道があった。前回は峠からP544への道と間違えて内山地区の道を歩いてくだっていて、道が違う!と気づき、少し戻って尾根に登ったようである。前回歩いた尾根道を歩いてP544に向かう。
前回、七郎山に行くとき通った峠を帰りにP544迄行くときには気がつかず内山地区への道を歩いたのだから、歩いた道でも甘く見ると危険である。
      
七郎山(山名の表示板は逆行で見にくいのだが!) 前回、行くとき歩いた峠、帰り気がつかず右を歩いた


P544からは初めて歩く道だ、下りになって少し荒れ気味の道だから踏み跡とテープを確認しなから歩いた。
      
P544の脇を抜けていく 下りは少し荒れた道となる


意外と踏み跡のある登山道で、テープを確認して尾根を歩けば迷うことはない。(小ピークであっても下る道は注意することである)!小ピークを下ったら林道終点に出た!?Webの記録がないだけにちょっと驚く。
      
小ピーク 林道出会い


辺りを見渡しても自然林ばかりなのに何故尾根に林道を造ったのだろう!削られた尾根の上から、これから行く土然ヶ丘が見えた。(白赤鉄塔が目印)自然林の尾根何のための林道か考えさせられた。林道に降りて登山道の入口を探すが分かり難い!
      
尾根を削られた辺りから土然ヶ丘が見えた 赤い線のように林道に降りた

                      
新しい林道を50mほど歩くと排水溝が林道を横切っている。このこの辺りが登山道への入口だと思ったが、新しい林道の様子を少し見るため歩いた。周りは自然林ばかり、何故林道を造るのだろうか・・・・(この辺りは国有林、七郎山は県有林だそうである)木の根っこを出来るだけ踏まないように歩いているのだが、国は容赦なく自然林でも破壊していく。
      
林道出会いから50m程度の所から入る テープもあり踏み跡も分かる登山道



登山道を歩き始めるが右(北側)に林道が見え隠れする、20分ぐらい歩くとまた林道にぶつかった!登山道は直ぐ右(北側)に入るとだろう!と感(勘)で分かったが土然ヶ丘は林道の左(南側)なので林道を歩くことにした。
      
登山(尾根)道から林道は見え隠れする 2回目の林道出会い!正面右が登山道と思われる


初めての道で登山道が分断されていたら、何処から土然ヶ丘に入るか分かり難い!P541の手前からP571に行けそうだったがそのまま林道を歩いた。(GPSでポイントを入力しているが精度の低いGPSを頼りすぎは危険である)
      
P571の手前でまた登山道は削られていた この直ぐ北側(右)がP571である


P571から下ってきたと思われる辺りで左側から土然ヶ丘に行けそうな(印がない)削られた山を歩く。(GPSとと送電線から判断)林道脇を登ると明瞭な踏み跡とテープがあった。
      
左(南側)から土然ヶ丘に行けるだろうと歩く 明瞭な道である


人が歩いていない?割には踏み跡がしっかりした道である(尾根道だからかも)林道は直ぐ右側委しばらくは見える。
      
林道は尾根の直ぐ北側に続く 小ピークの登る手前頃から林道と離れる


国土地理院地図、一時期送電線を削除したが、今は載っているので有り難い!鉄塔の下は芝で展望も良い!北の遠くに高い山が見える、市房山と思われる。
       
赤白の鉄塔 北側の遠くに見える市房山??


通信塔から直ぐに土然ヶ丘に出た!このような山に人がいる!相手もびっくりしたようだ!一緒に食事をしながら話すと地元の人で時々この辺りを歩いているとか!「山を歩くと気持ちが良い!」と言う言葉がいい。山歩きが好きな人なのだろう。その人は私が来た道から下山すると言って分かれた。2016年11月にも写した霧島連山を写してロープのある急登の丸太階段を下りて遊歩道終点に向かった。
       
私の後ろが七郎山からの尾根道である 土然ヶ丘から見る唯一の展望(爽快とは言い難い)
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急登の丸太階段を下りて鉄塔145(鉄塔で行き止まり??)への分岐から遊歩道終点にむかった林道終点では!晴れた日はシーガイヤーが望めます!の案内があるが。シーガイヤー(直線で約35km)は見えなかった。16年も見えなかった。展望所出はなく休憩所である。
      
遊歩道終点直前にある巡視路案内柱 展望はない遊歩道終点


P434の手前に鉄塔#146・147の標柱があった。下山はP434から東に下っているものと思いピーク434に向かった。
      
ここからは巡視路になるが雑木林のいい尾根道である 巡視路分岐A


P434からは尾根は下れそうだったが東への道はなかった、巡視路分岐Aに戻り、東の巡視路を歩き始めると直ぐに鉄塔#146と鉄塔#147・148の巡視路分B岐に出た。どちらも明瞭な道、少し鉄塔#146の歩く!巡視路は一般的に鉄塔から鉄塔へ歩くようになっているが、九電では行き止まりもあるので引き帰して鉄塔#147・148への道を選んだ(鉄塔#146からの方が近道だったかも知れない)
      
巡視路分岐Bから鉄塔#146方面を見る(左側) 巡視路分岐Bから鉄塔#147・148方面を見る(右側)


右の道を歩くと踏み跡は薄いがP434からの尾根道と合流し、少し歩くと巡視路分岐Cの表杭があった左は鉄塔#146・147、右は鉄塔#148と書かれていた。左の巡視路を下る。まもなく鉄塔#147に出た。
                  
巡視路分岐C(左に下った) 鉄塔#147から見る土然ヶ丘


この辺りから踏み跡は薄く何処でも歩かれる斜面、しかもテープはあちらこちらにある!GPSに入力した下山予定地ポイントに向かって歩きやすい所を選んで下る。14時過ぎ林道が見えた。 
      
落ち葉が多く踏み跡や巡視路は分からない辺り 下山予定の林道が見えた


林道に出たところに鉄塔案内柱があった鉄塔#147から土然ヶ丘に登るには分かり難い!巡視路から鉄塔#147が見えれば問題はないのだが・・・・林道はまだ山に向かって延びていた。少し様子を見ただけで引き帰し、橋の上から土然ヶ丘方面を眺めていた。

      
鉄塔#146・147への巡視路口 橋の上から見た土然ヶ丘鉄塔、左端の鉄塔は#146である



勝負−七郎山−土然ヶ丘−勝負のを周回して感じたのは杉の木が少なく自然林(雑木林)が多かったことである。展望もなくただ歩くだけの山のがしたのだが雑木林は気分が良い!ただ何故尾根に林道を造っているのか疑問である。