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シビレ山
(−−−−−)
465m

                                                     
淡河不動滝より
シビレ山2013 広芝池方面より 神戸の山
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2010/7/1(水)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約km 所要時間:約時間分 登り:約時間分 下り:約時間分

所要時間 :
不動滝駐車場(P)12:58 →分岐A(裏道) →不動滝等々撮影 →分岐A(裏道)12:29 →分岐B12:40 →十字分岐15:11 →岩に掘られた石仏15:17 丹生山系縦走路(太陽と緑の道)15:32 →朝日山脇道 →分岐E15:50 →シビレ山15:53 分岐(変則十字分岐)D16:06 →分岐B16:37 →分岐A16:46 →駐車場(P)16:55 


今回は2月に歩いた時、巡視路とシビレ山との十字分岐から東に向かう道が気になっていたのと不動滝が雨が降った後なので水かさが多いと思って昼から出かけた。13時に不動尊の駐車場に着いた。準備をして沢に下りるが雨の後、歩きにくい!1.5kもあるカメラとそれに邪魔な三脚持って歩くのは厳しい!、不動の滝に着いたときには1時間以上過ぎていた。
                
小滝1 小滝2

          
小滝3 不動滝


            
この蒸し暑さの中、不動の滝に着いた時は汗で服はビッショリだった。朝、病院まで往復歩いているので蒸し暑さと相まって山歩きの気力は喪失気味だ!、最近、無理をしているので身体は堪える!、滝の横の絶壁に近い道は避け、裏道を歩く。裏道も水が流れ歩き難い。裏道からザレ場にでても風もなく、蒸し暑い!その上太陽をまともに浴びるので、ばて気味だ。ザレ場を過ぎると茂ったシダがお迎えだ。山方面には入道雲が!雷注意報がでていたがそれより蒸し暑さで雷のことなど気に入らない!
          
ザレ場過ぎた辺りからのシダの道 谷筋から見た入道雲(左:シビレ山裾)



雨で登山道はかなり荒れていた!沢の水をタオルで塗らし、頭や首筋に当てては団扇で扇ぎながら歩く、蒸し暑さで少々気分が悪くなりかけていたが、この方法は良い、気分もましになり、何とか悪路を歩き15時過ぎに十字分岐に着いた。気になる道、時間も遅くなったので30分だけ歩き、予想の縦走路に出なければ引き返そうと歩き始める。15時半頃岩に掘られた石仏が!峠道にしてはこの道あまり意味がなさそうだと思いながらそろそろ引き返そうかと思いながら、荒れた道戻るの嫌と思っていたら15:32運良く昔、気になっていた衝原湖(呑吐ダム)方面からの縦走路(太陽と森の道)にでた。懐かしい!
          
何故このような山道に石仏が? 衝原湖(呑吐ダム)方面からの道と合流



懐かしさで元気が出たが帝釈山まではもう時間がないのでシビレ山経由で下ることにした。がしばらく歩くとロープ場の急登がある。ここで一気に堪えた。ロープの助けを借りてやっと登る。登り切ったらまもなく朝日山への道があるが、もう登る気は起きず脇の道(縦走路)を歩き朝日山からの合流点から直ぐ砂地のロープ急斜面を下る。途中で衝原湖方面が見えるが霞んで爽快感はない。
          
朝日山東の忘れていた急斜面 下りの急斜面から衝原湖方面を見る

    

衝原湖方面との分岐点からシビレ山に向かう、下山路はシビレ山の少し手前にあるが、一応三角点もないがシビレ山に寄って見る。時間は16時近くである。近場の山だから出来ることだが!分岐からの激斜面を注意深くロープを頼りに下る。6分ほどで十字分岐まで戻ってきた、また荒れた道下ると思うと足が進まない!足腰がふらふらするので黙々と荒れた道を注意深く下り16時半頃ザレ場に出てきた。弱った足腰なのでこのザレ場も慎重に歩く。このようなところでも滑落すれば大事になるところだ。
          
何もない山頂だがここから西に下った人がいる 両側は厳しい斜面、油断は禁物のザレ場


                      
今回は鎖場(不動の滝の脇)をやめ登って来た裏道から下り、17時前に駐車場に戻ってきた。汗でビッショリになった服全部着替えて帰路につく、途中道の駅で100円のアイスクリーム楽しみにしていたが前回は休日日、今回は閉店であった。ゴルフしていた頃よく土産としてまんじゅうを買ったのを思い出し、寄ってみた。数年の間に100円値上がりしていた。

のど元過ぎれば熱さ忘れるの如く、機会があれば十字分岐の巡視路散策しようと思っている。苦しんでも直ぐまた歩こうと思う心境、自分でもよく分からない!多分この道は何処に通じているのか知りたいだけだろう・・・・・