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千丈寺湖−有馬富士 |
(せんじょうじこ) (ありまふじ |
ーーーーー 374.0m |
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2005.08.05有馬富士 | 有馬富士:兵庫100山 |
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所要時間 : 千丈寺湖畔P10:35 →(千丈寺湖を自転車で周回)→千丈寺湖畔P12:09・・・・・千丈寺湖畔(P)12:43 →ハイク路周回分岐1 12:48 →ハイク路周回分岐2 13:04 有馬富士周回林道13:22 →山頂13:35〜13:50 →有馬富士周回林道14:06 →ハイク路周回分岐2 14:30 →ハイク路周回分岐1 14:50 →千丈寺湖畔(P)15:54 |
今日は良い天気である、天気が良いとじっとしていられない、急遽千丈寺湖と大川瀬ダムを自転車で周回してみようと9時頃家をでて、10時過ぎに千丈寺湖に着いた。前から気になっていた、とんがった飯盛山の様子を見る為車で一周してみた、東側に2箇所踏み跡らしきが見つかった、両方とも覗いてみるが、藪漕ぎ必至と思われた。 山上まで短い距離のようだが今日は藪漕ぎする気になれず予定通りダム湖の周回する為湖畔の駐車場に向かった。県道49近くの湖畔の駐車場に止め約1時間40分で周回してきた。出発した時、直ぐ南の山に階段状の路が見てた、ちょっと気になったがそのまま周回する、周回のほとんどが車道を走るので要注意である。 |
千丈寺湖畔から見る飯盛山 | 千丈寺湖畔から見る千丈寺山(中央) |
ハイキングコースから有馬富士へ 12時過ぎに戻ってきた。大川ダムに行く予定であったが自転車で出発時気になった路の登り口らしい近くに車を止様子を見に行く、ハイキング路が整備されたもようで「福島大池まで3.2km」大きな案内が立てられていた。この入口は有馬富士公園の休暇ゾーンと書いてありまだ工事中のようであった。急遽予定変更、湖畔の駐車場(湖畔は至る所に駐車場がある)で昼食をとり、12:43ハイキングコースに向かう。 |
休暇ゾーン側ハイキングコース入口 | 休暇ゾーン側ハイキングコース入口に設置された案内 |
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まだ完成されてない休暇ゾーンからハイキングコースに入る、コースは福島大池迄3.2kmである、福島大池に自転車を持って行こうとも考えたが有馬富士から折り返してハイクキング路を周回することにした。階段の辺りまでチップが敷き詰められクッションの良い散歩道である、階段は段差を低く押さえてあるが有馬富士山頂までほとんど階段であり足には堪える。コースは木が間引かれ明るい道である、13:23有馬富士周回林道に出てきた。 |
分岐2(左:周回路、右:有馬富士) | 有馬富士周回林道との合流地点 |
ここから山道らしくなる、山頂迄短い距離だがきつい登りである。林道から10程度で頂上に着いた。山頂の南東岩場に下り展望を楽しむ。山頂からは左から、羽束山、大岩ヶ岳(写真では分かり難い)、六甲山、摩耶山、が望めたが明石大橋は確認できなかった。有馬富士公園の駐車場は平日であるが車で一杯であった。15分ばかりゆっくりして下山することにした。 |
山頂間近の短い急登 | 山頂直前と山頂のプレート |
山頂南東岩場からの展望 画像をクリックすると大きくなります |
13:50 わんぱく砦(少し注意を要する短い岩場)から小鳥のさえずる小道を経由して周回林道に戻ってきた。 |
ちょっと難所の“わんぱく砦” | 周回コースの尾根から有馬富士を望む(左) |
ハイキングコースの北側の尾根路に回る、入口まで500mほど距離が長いが、同じ路を歩くより趣が変わるだろうと思い尾根路を歩く、途中で有馬富士、千丈寺山、飯盛山などを眺めながら尾根裾まで下り、平坦なチップが敷き詰められた路をゆっくり歩いて14:54に湖畔の駐車所に戻った。 |
周回コース尾根から千丈寺山、飯盛山を望む | チップを敷き詰めた(裾の平坦な路)周回コース |
千丈寺湖と新しくできた有馬富士公園ハイキングコースをゆっくり歩かさせて貰ったが、折角の良い雰囲気もゴミが多かったことで悪い印象の山歩きとなってしまったことが残念である、特に千丈寺湖は権現湖、平荘湖、翠明湖に比べるとゴミが非常に気になるダム湖でった。これから桜、新緑と湖畔に訪れる人は多いと思うが更にゴミが増える事が心配である。 監視員が2人で回っていたが、話を聞くと、とても目が届く範囲ではないとか!ポイ捨ての良い対処方法はないものだろうか・・・ |