延焼して今は瓦屋根になった観喜院(古い写真) 今も残る茅葺きの龍象院
遙か昔、荷馬車が通った道である 国宝大山寺内にある県重要文化財三重の塔
往来安全と彫られた仁王像(中央) 三身山山頂から西の斜面
石仏が並ぶ参道? 帝釈観音堂(小屋の中に安置されている)
石仏 石仏(三面如来像?)
伊川の渓谷?で見つけた滝(2カ所あり) 帝釈観音堂への参道?
神戸の山
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2009.02.17(火)晴れ
大山寺トンネル前交差点脇
単独
国土地理院【神戸主部(京都&大阪)
参考地図
参考標高−−
起点(Mapion)

表紙へ

a 走行距離 所要時間
往路 約 −−−km 約−−時間
復路 約 −−−km 約−時間−分

消費カロリー : 約 −,−−−kcal

所要時間
大山寺トンネル交差点≒15:15頃 →小滝(伊川)15:28 →山道入口15:40 →(石仏が並ぶ参道?) →帝釈観音堂(建屋の中)15:50 →古い道合流≒15:56 →交差点脇P≒16:15      歩行距離:2キロ弱、時間:約50分

写真撮りにふらっと当てもなく出かけた。今時絵になる写真、家の近くにはない!それでも大山寺方面に出かけた。トンネルの脇に道がある、ぶらっとカメラもって歩くと伊川沿いの舗装道路がある。

舗装された道を歩いて行くとちょっとした渓谷みたいな所に滝が2カ所ある。岩場に誰かが鎖を付けていたので川に下ったが渓谷は趣があるのだが川がどぶ川に近い。滝を写して更に歩いていくと大山寺方面の人家が見えてきた。がっがりしたが右手に石仏が山に向かって数十個ほど祀られている所が見えた。

山歩く服装ではなかったが参道のような石仏が祀られた道なので歩いてみることにした。道はにジグザクの緩い坂道である(参道?)。

落ち葉で敷き詰められた道は気持ちが良い、石仏を見てもよく分からないのだっが時々手を合わせながら歩いていく。道が西に向いた辺りから山頂辺りの大岩の上に小屋が建っていた? 後で知ったのだがこの中に帝釈観音さんが祀られている。一応小屋の写真だけ撮って西に向かう。

山頂?裸子所に往来安全と彫られた仁王像等石仏が数体祀られていた。東のヤブ?尾根を歩けば新大山寺トンネルの上を歩いて鉄塔に行けるかも知れないと思ったがヤブ?の山道歩ける服装でないので西の広い道を下ることにした。落ち葉の尾根、靴が靴だけに良く滑る。

苦労して下ってきたらT字の広い道に出た。右は先ほど歩いた道の入口に繋がっている。左の道を歩いてみる良い雰囲気の散歩道である。良い気分で歩いていたら地元の夫婦の方が散歩されていた。話を聞かせて貰って、この山が三身山と知り、大山寺の正式名称が三身山大山寺と教えて頂いた。今歩いている道は昔荷馬車が通った道だと言うことも、山頂の小屋の中に帝釈観音像が祀られている事も知ったがもう引き返す気にはなれす(誰でも中に入れる)お礼を言ってから広い道歩いて伊川沿いの道に出て車に戻った。

下記左の観喜院、もう十年以上前の写真である。この後に火事になり今は瓦屋根の普通のお寺となってしまった。写真右は仁王門から石畳の道を歩くと直ぐ左(北)にある龍象院、境内は見るものないが東側の八重桜が綺麗である、そこから少し歩くとここも茅葺きの離れ?のある成就院がある、白い土塀と紅葉が良い。

この辺りは曼珠沙華、桜、紅葉を撮りに歩いた所、10数年前は良い所であった。今は写真すら撮りに行かなくなったが大山寺は神戸市のハイキングコースに入っているかも知れない。

散策(ハイキング)するならラジウム温泉大山寺に車(神姫バスも運行されている)を止め仁王門から龍象寺(桜)、成就院(紅葉)を見て大山寺内(入山料300円)を散策して石仏に興味のある方は三身山を歩いてラジウム温泉大山寺=ナデシコの湯(入浴料500円?)につかって帰る事も良いと思う。
大山寺のWebはリンク了承を取っていないなので右のアドレスで見て下さい(http://www.do-main.co.jp/taisanji/)

年度別登山リスト

大山寺トンネル前交差点から伊川沿をを少し歩いた所から見る山身山
三身山
さんしんざん
約 170m