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大谷山登山口探索
(おおたにやま)
                          
走行距離:約33km、 累積標高(±):約760m 自転車でぶらり
                    
- 参考地図 参考標高 林道(Mapion)
日時   :2007.10.11(水)晴れ メンバー :単独 山之口町民の森(Mapion)
歩行距離:約 −−−Km 所要時間:約0時間00分 登り:時間分  下り:時間分  

所要時間 :
沖水川ー県道33ー御崎神社 ー林道ー 林道分岐(引返し)ー県道33 ー町道? ー町民の森(桝安森林公園) ー沖水川11:40〜16:35 


やっと青空がでた!昨日一日雨だったので山歩きはやめることにした、一昨年か?大谷山登山口探しに山之口花木集落から林道を車で探しに行ったことがあったが登山口は見つけられなかった。今日天気が良くなったので昼前折りたたみの自転車で国土地理院の地図に御崎神社から尾根沿いに破線があったので様子だけでも見に行ってみた。、大谷山の記録はWebでは見つけられなかった!昼前大淀川沿いの農道を柳岳を見ながらペタルを漕ぐ。久しぶりにスカッとした柳岳であった。県道33を長田峡に向かう。6段変速の折りたたみ自転車、ママチャリの女子高校生に軽々と抜かれていく。年のせい??、御崎神社思ったより遠かった。昨年彼岸花を撮った所であった。
     
柳岳を眺めながら農道を行く(朝の散歩道) 御崎神社、この左から尾根沿いに林道がある


林道にはいると直ぐ分岐がある、左の舗装道を自転車を押して登る(鍵がないため)、かなりきつい林道である、しばらくあえぎながら登っていくと伐採地帯に出た、伐採地帯から都城盆地が一望できる、しかし伐採地帯が雑木林と思われ少々複雑な気分である。(私有林のようである)
     
伐採地最高部 伐採地最高部から見る伐採痕を見る


伐採最高部から直ぐ林道分岐にでた車が放棄されていた!カシミール3Dの地図には分岐も載っていない、国土地理院地図で調べると分岐左は大谷山辺りで破線になっている、右は轟木地区に下っているようだ!この辺りは普通車では無理と思われる。分岐(標高約400m)から一望できる(柳岳、牛の峠)この自転車ではこれ以上無理と引き返す、下りはタイヤが滑るはブレーキから焼き付くゴムのにおいがするはで一苦労する。県33に下り、切寄から町民の森(桝安森林公園)に向かう。片平辺りで樋口川を逆登る。(案内あり)
     
分岐手前当たり、後方は柳岳 町道?県道?に立てられた桝安森林公園案内


この公園の入口、養豚場の拡張が行われているのかダンプカー、飼料の車、おまけ付きがタンクロー車とすれちがう!車ならどこかで譲り合いが必要な道である。しばらく右に左に降りながら登っていくと左に手入れされた道が?巡視路か?気になるがそのまま少し登ると公園の看板が見えてきた、この辺りからこの自転車押して登ることになる。
     
巡視路か?明瞭な手入れされた道である ここから桝安森林公園内


公園内にはいると青空と樹木の合間に展望櫓(ふるさと展望台)が見える、昨年?ここで大阪から山之口に移住してきた人と出会った所である。ここからの展望は気分爽快である。ただ山の中にいやでも目に入る養豚場が気になる。昨年に比べ拡張されている、まだ拡張しているようだ。
     
公園内から見るハイカラな展望櫓 展望櫓(ふるさと展望台)のある広場

展望櫓から見る右白い建物(養豚場)奥辺りに霧島連山が見えるのだが今日は雲の中で見られなかった


のんきに展望櫓上でボンヤリしていたいのだが大谷山の登山口を探すため最高部の展望所(おもいでの丘)に向かう。ここからも良い展望だが展望櫓からの方が良い。昨年東屋に一部燃やされたベンチは無くなっていた。東屋の裏に明瞭な道がある。山歩きの服装ではないが少し様子を見に行く、蜘蛛の巣だらけである! 150mほどの地点でどこでも歩けるような所に出てきた。家でナビの軌跡を見ると目と鼻の先である。尾根上に送電線の鉄塔があるのでここから大谷山に行けるのかも知れない。
     
公園最高部にある展望所と東屋 東屋裏から約150m辺り


桝安森林公園(町民の森)は「お花見広場、ふるさと展望台、おもいでの丘等々」の芝のある広場があり良い所である、お年寄りの方が手入れをされていた。この森は公園)は大事に守っていってほしい。だがおもいでの丘(最高部)の東屋のベンチは無くなっていた、確か昨年来たときは一部燃えていたが・・・・・
地元の人の話では鎖で車止めをしても切って入っていくのだとか、今年見たゲートは鉄の扉が設けられていた。

2016年、現在でこの大谷山登山口はヤブ化して難しい、上の岡崎神社から林道を歩けばここから歩いた道と合流する。



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