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大船山・奥山
(おおふなやま)   (おくやま)
653.1m   446.8m

                                                     
大船山:兵庫100山
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2005/4/8(金)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照  奥山の起点(Mapion)
歩行距離:約km 所要時間:約時間分 登り:約時間分 下り:約時間分

所要時間 :
公民館9:50 →波豆川との分岐10:30 →大船寺跡との分岐10:05 →頂上11:10〜11:30 →分岐12:00 →車道12:50 →公民館13:15・・・・(車で移動)・・・・ふれあいセンター13:30 →登山口13:40 →尾根分岐13:45 →359mピーク14:05 →奥山山頂14:35〜14:45 →ふれあいセンター15:40    


大 船 山

県道309号線から見た大船山


            
2月に三国岳・愛宕山に登った帰り、気になったこの山に近々登ってみようと思っていた。地図で調べ登山口を高平小学校近くからと決めやってきたが人気があるらしいのに案内もない、堤防に車を止め歩いて調べたが??である。家の庭に居られた方に聞いてみると、十倉から広い登山道があることを教えて頂いた。十倉集落の公会堂に車を駐車させて頂き準備をして登って行く、長慶寺を左に見ながら登ると獣除の扉があり(開けられない)通電してないだろうと乗り越えて広い林道を登って行く、賑やかな火の用心のポスターが立てられていた。
          
長慶寺 火の用心と書かれたの賑やかなポスター



暫く登って行くと波豆川と山頂の分岐に、ここから少し登山道らしくなった道を登って行く、また大船寺跡・波豆川バス停との分岐に着いた、大きな案内・標識や椅子設けられていることが人気のある山であることを感じさせた。
          
林道分岐 大船神社跡との分岐



少し急な道を登って行く。まだ目吹のない山に椿が1輪、写真を撮っていると親子3人が下山してこられた。このとき私はマスクをして登っていた。”花粉症ですか、大変ですね”と挨拶されて下って行かれた。(昔なら風邪を引いているのに登る変人!と思われていたかも知れない)11:10大船山頂上に着いた。結構広い山頂で祠が有りその裏に三角点があった。南側だけの展望であったが心地よい頂上であった。
          
山頂手前に咲いていた椿の花 大船山頂上



春霞の為であろうか!残念ながら遠くは霞んで見えなかった。 少し早かったが景色を見ながらに昼食にした。昼食中、男女4人のグループが登ってこられた。良く山に登っておられる方のようだったので、ここから南に下るルートを訪ねたが下ったことがないとのことであった、11:30南に下山することにした。10分ぐらいで通信塔に11:55鈴鹿・上槻瀬と波豆川方面との分岐についた。鈴鹿に下山予定のため右に下った。
          
山頂から南の展望 波豆川と鈴鹿方面の分岐


                      
快適に下っていくと腰掛け松(自称)が、どの様にしてこのような形になったのか??、快調な道もここら辺りまで標高が400mを切った辺りから 道がほとんど分からない状態となった。尾根を下っているつもりであるが標高300m辺りはなだらかで尾根が分からない、北側(多分沢と思われる)が歩きやすそうだったのでその沢を下った。だらだらと下ると250m辺りで林道に出た。林道を下ると民家の庭のような所に出てきた。民家の脇を通って朝車で走った道に出た。約2kmアスファルトの道を歩いて13:15公民館(P) に着いた、直ぐ次の奥山に向かった。
          
腰掛け松(自称) 大船山登山口標識





奥 山

公会堂からR37を約1km北に走ると市立高平ふるさと交流センターに着く、駐車場に車を止めさせて頂き、早速登山道探しである。センターの北東角に門があった。 自分で開けられるようになっていた。門の外側の農道を歩いて行くと登山口があった、登って行くと鞍部辺りで左手に階段があり “とりでの広場” の案内版が建てられていた。北側は尾根を削った後の土手になっていたが人がよじ登っているような跡があった。
          
センター裏の農道越しに見える登山口 小峠から左に登山道がある



土手をよじ登ると境界線の印なのだろうか!筒が埋められていた、それを目印に進んでいく、14:05 359mのピークに着いたが展望は全くない、一端下って少し急になった境界線?を登って行く、14:35奥山頂上に到着した。 ここも全く展望はない、頂上は狭く薄暗い、天気が良いのに空しいと感じる山頂である。が木にプレートが数枚ぶら下がっている、物好きな人もいる(自分もそうであるが)ものだと一服して下山した。15:40駐車場に着いた。
          
狭く暗い山頂 山頂の三角点