黒頭峰山頂、山頂直前の分岐

山頂の北側からほんの少し望める三尾山

分岐4(右の標識は貼付)

急登の植林帯

盛り土したような?登山道

分岐3(左黒頭峰)、右佐仲峠)

山頂展望台から南約180度の展望

快適な夏栗山への道と後325mの標識

山頂(右端が展望台)

分岐1(右:大ヶ谷、左夏栗山方面)

2(左:黒頭峰方面、右:夏栗山)

登山口直ぐの橋 植林帯の登山道
登山道には大山緑の少年団が設置されたらしい標識が100m地点から500m地点まで100m毎に設置されている、雑木林の尾根道を暫く登って行くと大ヶ谷からの道と合流(分岐1)する。合流点から緩やかな道を登って行くと直ぐ左黒頭峰方面、右夏栗山への分岐2に着いた。黒頭峰は展望がないようなので夏栗山から先に登ることにした。

登り初めて直ぐの補強された橋を渡ってススキに覆われた林道を登って行く、直ぐに右側に登山道が杉林に続いていた。
ちょっと気になってた黒頭峰、夏栗山、三尾山、どう登ろうかネットで調べると高蔵寺から登るのが一番楽のようなのでここから黒頭峰、夏栗山、余裕があったら三尾山に登ることにした。8時に家を出て10時過ぎ高蔵寺に着いた。風格のある山門もあり、由緒あるお寺のようである。脇道に車を止めさせて貰い(勝手ではあるが)社に手を合わせてから獣除扉を開けて中に入る、左右に林道が分かれてるが右手に“なつぐりさん登山口とプレートがぶら下がっていたので右の林道を登る。
黒頭峰側に少し歩くと紛らわしい標識がある、真っ直ぐ進むと様子がおかしい、引き返してよく見ると直角に急斜面を登って行く道があった、植林帯の薄暗い急登の道を喘ぎながら登るとやがて雑木林の道になり、少し分かりにくい道を登って行くと、12:20 黒頭峰に着いた。
山頂は北側が少し刈り込まれ三尾山が顔を覗かせる程度の展望である。山頂の西側に明瞭な道があり瓶割峠に下れるようだ。山頂の直ぐ手前から佐仲峠への急下りの分岐があった、まだ12過ぎなので三尾山に向かうか迷ったが無理が利かなくなった身体のことを考え、少し休憩して12:30 登って来た道を下った。13:15高蔵寺(P)に戻る。 
分岐から夏栗山の道も快適である、北側から巻き込むようにして登っているようである、緩やかな道を登って行くと低木の杉林となり、そこを抜けると背丈位の笹に覆われた山頂にでた、鉄の展望台がわびしく見える、笹をかきわけ展望台に登る、展望台からの眺めはほぼ180度の展望であった。しかし目の前の斜面の杉が成長すると展望もなくなるかも知れない!。昼食には早いがここで昼食とした、ただ折角持ってきたラーメン、展望台の上では風が強くしかも床がエキスパンドメタルの為、おにぎりだけの昼食となってしまった、残念である。展望台の下に降りると笹に隠れて案内があった、東方向に夏栗山観音菩薩があるようだが笹が繁っていて行く気がしなかった。

帰るには少し早いので、三尾山に登る登山口の一つ、佐仲ダム奥に行ってみた。ダム奥からY字に林道があり、左は地道、右はアスファルトの林道であった。アスファルト林道側に佐仲峠まで1.6kmの表示があったので車で行ける所までいってみた。佐仲峠まで500mの表示地点から車では無理なので歩いて登山道の様子を見に行ってみた。ちょっと様子を見るつもりであったが佐仲峠まで行ってしまった。峠の向こうは東中地区に下る林道のようだ、峠の向こうから重機の音が響いていたので見に行くと峠の直ぐ西で林道で重機が山を削っていた、林道の拡張工事らしく、そのうちこの峠もアスファルト道になるのかも知れない。

参考3D
11:41黒頭峰に向かうため山頂を後にする、分岐2を右に折れて黒頭峰に向かう、綺麗に盛り上げられた尾根道を進むと黒頭峰と佐仲峠の分岐3があった、両方ともいい道である。

2005.10.18三尾山

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年度別登山リスト

★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2005.10.13(木)晴れ
篠山市高倉(高蔵寺)
単独
国土地理院【宮田(南西)】
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
所要時間
高蔵寺脇(P)10:15 →分岐(1)10:51 →分岐(2)10:55 →夏栗山11:15〜11:41 →分岐211:50 →分岐(3)11:56 →分岐(4)11:57 →黒頭峰12:21〜12:30 →分岐(4) 12:40→分岐(3)12:43 →分岐(2)12:48 →分岐(1)12:51 →高蔵寺脇(P)13:15:  

夏栗山〜黒頭峰
(なつぐりさん)  (くろずほう)
600m  620.6m
高蔵寺手前の山門、奥の山は位置から黒頭峰か? 高蔵寺横の林道に通じる道、この奥にもフェンスがある